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【ハナジョブ連載#2】ハタチノハナシができるまでのお話

HATACHI Communityのかなつなです。先日から始まったハナジョブでの連載も2回目となりました!

第1回はHATACHIを立ち上げた理由と取り組みについてお話ししましたが、

▼第1回記事はこちら


第2回は、現在2期の参加者募集をしている「ハタチノハナシ」を作るまでをお届けしています。是非ご覧下さい🌿

▼目次
1.β版でみえてきたもの ~女子大生が本当に解決したいと思っている無意識レベルの課題を見つける~
2.第1期参加者との面談で聞こえてきた、女子大生の悲鳴
3.開発メンバーの想い ~私たちが欲しいものがまだ社会に無いのなら、自分たちの手で生み出す~

====記事ハイライト====

|β版でみえてきたもの ~女子大生が本当に解決したいと思っている無意識レベルの課題を見つける~

β版の課題として挙がったのは、毎週一定の時間に自分と向き合う時間や空間をどのように彼女たちの習慣、生活の一部分にしていくのかでした。そして、やはり、多くの女子大生が課題を感じるのは、「言語化」だということ。

言語化は何かを達成するためのプロセス、または自分の思いを他者へ伝えるための手段にも関わらず苦手とする女子大生が多いのが現状。ハタチノハナシとして、まずはここの壁を越えなければ、彼女たちのモヤモヤは解決できないことが分かりました。

|第1期参加者との面談で聞こえてきた、女子大生の悲鳴

面談で聞こえてきたのは、HATACHI Communityを立ち上げる理由でもあった自分の価値にまだ気づいていない女子大生の悲鳴。

「自分が持っている素敵な一面があるにも関わらず、自分の中で評価できない」「就活で、エントリーシートに自信を持って書けることがない」
「自分に対して「こうあるべき」が強く、自分らしさを殺してしまう」「結局自分ってどんな価値があるんだろうと自己内省をするけど、ひとりで考えると不安のサイクルに入ってしまう」
「自分と他の子を比べてしまうし、自分のできないところばかりに目がいってしまう」

今まで彼女たちがやってきたことを引き出しながら、ありのままの自分を肯定することで自分に自信を生み出していってほしい。

この場が何か正解を見つける場所ではなく「こういう自分でもありかも」と、新しい自分を彼女たち自身で見出す場をつくっていきたい。面談を通して一層、自分の心と向き合い、しっかりとケアしていくこの場所に、必要性を感じました。



2期生募集についてはFaceBook・Instagramで情報をお届けしていますので、こちらも是非チェックしてみて下さい🤲

応募に関するお問い合わせはDMまたはmessengerよりお気軽にご連絡いただければ幸いです。

HATACHI Community
かなつな ななみ

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