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複業経験がない私がはたふり講座によって得た変化とは

こんにちは!はたふり1期生の小股美穂です。
今回は、複業経験が全くない会社員の私が、はたふり講座に参加することで、どのように変化していったのかなどの実体験をお伝えします!

▼目次
・複業実践に必要な要素が凝縮されている講座
・自分一人では得られない発想の転換
・1つ1つ課題が整理され、着実に前に進んでいる実感が湧いた

【複業実践に必要な要素が凝縮されている講座】
はたふり講座は全6回で、毎月第三土曜日の9時~12時の3時間の講座です。
講座はオンラインで、話を聞くだけの一方通行のスタイルではなく、程よくワークの時間が組み込まれ、全国から参加している講座生とも交流を図りながら進めていきます。

参加が難しい場合や、もう一度復習したい!という場合には、アーカイブ受講やオンラインでの復習会などもあり、繰り返し学んでいくことが可能です。

▲はたふり専用サイトでいつでも動画を閲覧することが出来ます。

講座では、複業を始める上での心構えや自身のビジョン(理想とする人生)などの川上から、実際に複業の案件獲得に必要な技術・スキルなどの川下まで、まんべんなく学んでいきます。

私自身は、今の会社に新卒で入社して以来、同じ会社で働き続けているため、複業はゼロからのスタートになります。ですので、複業を始めるにしても、一体何から考えたら良いのか、行動に移したらよいのかが、あまり具体的にイメージが出来ていませんでした。

講座では、複業を始めるために必要なスキルを順に学んでいくことが出来るので、今までそういったことが考えられなかった方や、複業を始めたいけれど、何をしたら良いかわからないという方には、非常におススメです。

【自分一人では得られない発想の転換】
講座の内容や講座生との交流から、参加する度に、様々な気づきを得ることが出来ます。講座を受講する中で特に課題に感じたのが「スキルに関する課題」です。営業でいえば、売るための「商品」づくりです。企業に属し営業を行う際には、売るべき商品は用意されていると思います。一方で、複業を行う場合には、自分自身の強みや技術、スキルなどが商品となるため、まずは自分自身の強みや技術、スキルが何なのかを明確にしていく必要があります。

講座では、自身のスキルを明確にするため、58個の設問に回答しながら、自分の行動特性(企画力、変化適応能力、チームワーク、デジタルスキル、利益視点、自ら考える力など)を把握していく時間などもありました。

私の場合は、講座や自身での内省、メンター(※)との壁打ちなどを踏まえ、効率化・生産性向上への意識や問題発見力、伝える力などが自身の強みであり、商品になりうる可能性が高いことがわかりました。

複業を始める際に、「自分のスキルが分からない」というスキルに対する課題を掲げる方は多いかと思います。講座で出てきた「スキルはもう持っていると考える」という発想の転換が非常に印象に残っています。私達はすでにスキルは持っているが、そのスキルをどこに(誰に)提案するかが非常に重要です。

▲発想の転換が新たな可能性を生み出してくれます。

例えば、「WEBマーケティング」の業務を行っており一定の知見がある=スキル、と考えられるのか。このスキルを、WEBマーケティングに課題がある大企業に、個人で商品として売ろうとすれば、採用は難しいかもしれません。

一方で、WEBマーケティングに全く知見がなく課題解決のため、知見がある人に携わってほしいという一中小企業に対し、個人で売ることは、どう提案するかにもよって変わってはきますが、採用に結び付く可能性はぐっと高まる気がしませんか。

つまりは、スキル自体の問題ではなく、どこに売るのか。こうした発想の転換を第三者から与えてもらうことで、スキルに関する課題は解決され、一歩前に進むことが出来るのだと感じました。

【1つ1つ課題が整理され、着実に前に進んでいる実感が湧いた】
第一回の講座では、各々で「複業に関する目標設定」を行ったのですが、私自身は「はたふりで案件を獲得する」ことを目標の1つとして掲げています。

案件の獲得には、自身のビジョンの明確化や商品づくり、企業へのアプローチ方法、実際の提案内容など、考えることがたくさんあります!しかし、1つ1つを丁寧に明確化し、形にしていくことで、前に進んでいる実感が湧いています。

講座もそうですが、企業のお話を聞く&提案するマッチング会や、ゼミ、メンター制度(※)、講座生との交流など、様々なコンテンツをフルに活用していくことで、提案に至るまでの道筋やコンテンツの作成が大分進んできました。残り3回で、提案のフェーズへ進み、成約に至れるように、行動を起こし続けていきたいと思います。
※メンター、メンター制度:はたふり1期生1名に対し、0期生がメンターとしてサポートする制度。

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