見知らぬ人生たち
なんでこんなことを思うのか不思議なのだけど、時たまカフェでぼんやりしている時や、バス・電車に乗っている時に突然
「私の全く知らない人と、その人生が、私の意思とは何の関係もなく、今たくさん存在しているな。」なんてことを思う。
私の知らない、互いに何の影響も与え合うことが恐らくないであろう人生が、同時にいくつも存在しているのだと。
それがたまたま視界に入って、少しだけ見つめているんだな、なんて思う。
そんなの当たり前じゃないか、と思うのだけど、ふとした瞬間に思ったりする。
また同時に「これは当たり前のことだけど、実はとんでもないことなのでは?」とかも。
だからどうするとか特別何かするとかもないけれど、そんなことを考えていると「私の人生は私のものだが、この世は私のものじゃないんだなぁ〜」といった思いが湧き出てくる。
厨二病臭い何か分かったような顔をして、当たり前かのように存在していることを改めて考えたり感じたりする。
別に病んでいるでもなく急に思う。
人生ってたくさんあるなぁ〜〜〜
見知らぬ人が幸せになったり、闇落ちしたり、怒ったり笑ったりしてるんだね。
私も他人から見たら、そうなんだけどね。
何が言いたいか自分でもよく分からないけど、この世のことで私がどうにかできることって少ないね。
人生は大変だ。
まぁ今日も明日も明後日も、この世の一部として自分の人生を微動させていきます。はい。
本当に何が言いたいのかは私も分からない(笑)
思い出したままに書いた。
後悔は…後からしそう…。
おわる。
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