セミナーアンケートについて
「食べるご飯は腹八分」が最近の合言葉となっている畠山夫婦の夫おさむです。
昨日投稿した冬の沖縄ウエディング2024年12月に付いて、早速複数お申し込みやお問い合わせを頂きありがとうございます。
少しでも多くの方に冬の沖縄の感動や幸せを届けたいと、夫婦揃って鼻息を荒げております。
#フンガフンガ
先ほどインスタのストーリにアンケートを投稿しました。
内容を簡単にご説明すると
・ウエディングフォトとムービをワンオペで撮影する方法
・地方の後発カメラマンで集客を頑張るための方法
上記2点に関してセミナーを開催した場合に興味はありますか??
という趣旨のアンケートです。
早速、たくさんの方に反応いただき嬉しい限りです。
ありがとうございます。
今日は、どうしてこんなことを言い出したのか、少し詳しく書いてみます。
昨今、フリーのカメラマンってかなり数が増えています。
僕自身、過去カメラマン講座の講師をしていた経験もあり、僕の周りにもプロカメラマンはかなり増えました。
それと同時にプロカメラマンと肩書きを持ちつつも、スキルや知識が足りない故にお客様に選んでもらえず、苦しんでいる人も沢山います。
僕が知る中で、フリーのプロカメラマンとしながら、カメラのお仕事だけで生活できる人は、ほんの少ししかいない印象。
ほとんどが、副業としてカメラマンをしていたり、バイトと掛け持ちでカメラマンをしているようです。
そもそも「副業カメラマンが理想」という方に関しては、
その人にとって素敵な選択肢で、めちゃくちゃいい働き方だなぁと思います。
しかし、本当はカメラダケで生活したいのに、スキルや知識不足でお客様に選んでもらえず、泣く泣くバイトをしていると言う人も中には確実にいます。
そんな方から質問をいただくことも多く
・撮影に関するスキル
・お客様に自分のサービスを届ける方法(SNSマーケティング的な)
この辺りを知りたいという人がとっても多い印象です。
なので、そんな方のために何かお手伝いできないかなと思って、セミナーの企画を考えています。
さて、そんなセミナーで僕は何を伝えれるだろうかと考えた時に
下記の内容かなと、一旦とりあえずで着地しました。
1.フォトとムービのワンオペ撮影
一般的にウエディングフォトとムービーはそれぞれ担当者がいて、二人で手分けして写真と動画を撮ることが多いです。
その点、畠山夫婦では写真の撮影、ムービーの撮影、各編集は夫のおさむが全て担当しています。
#福岡でも写真とムービーを一人で撮影している人は数人しか思い浮かばない
昨今のウエディング撮影ではフォトとムービーのセットは当たり前で、
もはやドレスコードと化しています。
新規参入するカメラマンさんでフォトだけしか対応できない場合、その時点で、お客様の選択肢から外されてしまうことって結構あるあるだと思います。
既に有名なカメラマンさんとか、天才的な個性を持っているカメラマンさんは別ですが。
でも、新規参入時にタイミングよくムービーが撮れる相方ってなかなか見つからないじゃ無いですか?
僕自身、友達が少ないタイプの人間で、参入当時そんな相方を見つけれず、必要に迫られて一人で写真と映像の両方を撮影するスタイルとなりました。
一人でフォトとムービー両方撮影できると、打ち出せるプランの幅が広がって、とっても役に立ちます。
僕は一人で撮影することで、色んな融通も効いて実際にかなりお仕事の幅が広がりました。
#一人でするのだから融通も何も全て自分次第
写真と映像は似て非なるもので、撮り方や注意する点が全く違うのでワンオペで撮影するとなると結構大変です。
年間200本近い撮影でフォトとムービーを一人で撮影しているので、その点のノウハウやコツが沢山溜まっています。
ただ「写真だけ」を教える ただ「映像だけ」を教える
はYoutubeや他の方も沢山教えていらっしゃいますが
フォトとムービーをワンオペで撮影する方法は、あまり見かけないのできっと喜んでくださるカメラマンさんもいるのでは無いかなと思い、この内容にしてみました。
2.地方の後発カメラマンで集客を頑張るための方法
僕たち畠山夫婦はフリーランスのカメラマンとして現在2年目を奮闘しています。
僕自身がカメラを始めたのも3〜4年前くらいで実はかなりの後発組です。
28歳くらいまでは写真を撮る事もほぼ興味がないレベルでした。
#人生ってどうなるかわからないからオモシロい !
どの業界も同じだと思いますが、何かを始める時にはすでにその業界でトップランナーの層があって、基本的にはそのトップランナーがお仕事を総攫いします。
カメラマン業界も例外ではなくて
既に人気のカメラマンが人気を取り続ける仕組みはどうしても変わらない。
そんな中、カメラマンを最近始めた方はインスタやSNSを使ってお客様に自分のサービスを届けなければなりません。
これって結構ハードルが高くて、実際に苦戦している人も多いのではないでしょうか。
畠山夫婦も、今でこそ本当にありがたいことに最高に素敵なご夫婦に恵まれ、囲まれてなんとかここまでやってこれました。
最初はもちろんご依頼を頂けるはずもなく、「どうやったら届くのだろう」と試行錯誤の日々を経験しました。
それから月日は流れ、今となっては本当にありがたいことに数ヶ月先まで沢山のご予約を頂けるようになってきました。
#本当に本当にありがとうございます 。
#依頼ゼロからスタートしたので 、感謝しても仕切れない。
その過程で、色んなことを挑戦したし、色んなことを失敗したし、色んなことに気づくことができました。
後発で且つ九州という地方のカメラマンならではの「お客様への届け方」があります。
「これからカメラマンを始めたい人」「始めたけど苦戦している人」そんな頑張る人たちへ
後発でも地方でも、ちゃんと正しく価値を伝えれば、正しく届く
という僕たちが実際に体験したリアルな内容やその方法を全てお伝えしたい。
僕たちだからこそお伝えできることだと思っています。
そんな感じで、セミナーを通して少しでもカメラをお仕事にしたい方の役になれたら嬉しいなと思って、今日のアンケートを投げかけた次第です。
まだ開催するかはわかりませんが、興味がある方はぜひ!
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