2019年7月31日 水曜日

 もう7月も終わる。膀胱炎になり、取材に出たら不整脈になり、帰ってきたらものもらいになった。病気病気病気~~!な7月だったなぁと思う。

 でも、それで気づいた。なるほど、これが年を取るということなのか!と。若いころは思いもしなかった、いや、嘘だ。若い頃も私はあちこち毎日どこか悪くて病院ばかり行きまくり、毎日死ぬ死ぬ叫んでる心気症の女であった。でも、それは大方は心配しすぎであり、病院に行けば、まあまあ、気のせいじゃない?とか言われてる類のことであった。

 ところが、今では一つ一つは大きな病気ではまだないけれど、確実に病気であり、私は老いて病んでいるのである。がああああああああん。老いてる。病んでる。老い老い老い(おいおいおい)、と自分に突っ込みたい! 病み病み病み(闇闇闇)、お先真っ暗か!

 でも、そこで、一息ついて。そうか、これと折り合いをつけていくことなんだな、とも思う。老いて病んできた自分と折り合いをつけ、この自分を受け入れつつ、でも、あきらめずにまた鍛えなおす。ぶよぶよと太ったこの体、運動して、節食して、あと10年ぐらいはなんとか使えるよう、メンテナンスしつつ、でも、たとえメンテ途上でぺしゃ~んとしても、それと折り合いをつけていくのが50代を生きることなのね~~と、50代半ばに着てわかってきたというか。やっと、今さら気づいた。

 若い皆さん、老婆心で言いますが、運動、大切ですよ、運動しましょう。オレ、毎日忙しいからさ、というエクスキューズはダメですよ。ええ。40代ぐらいから、たとえ週に1度でも定期的に運動をしていたら、きっと50代はもっと楽ですよ~~。マジですよ~~。頼みますよ~~。ええ。

 しかし50代。消費税値上げとともに、貧乏フリーランスからも根こそぎ消費税を奪い去る法律ができたとかで、もう、今後が真っ暗である。こうなったら、もう体力勝負で、バイトもがつがつしていかねばならず。ほんと、もう、自己責任ふざけるな!と言いつつも、自分で骨身を削って働かなきゃならん今の日本なのであ~~~る。こんちくしょおおおおお!

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