2019年8月26日~証明写真を撮るの巻

 またバイトの面接を受けるので、証明写真を撮ってきた。スマホがあればスマホで撮ってコンビニで印刷、とかいうシステムもあるようだけど、ガラケーだし、タブレットはwifiないと使えないしで、とりあえずスーパーの前にある証明写真用の機械に入ってみた。

 しかし、いつも、思うけど、入ろうとすると、誰かいる。いくらスマホで楽々、とかになっても、今も証明写真をこうして証明写真機で撮る人たちは常にいて、それが商売になってることを思うのだが、ま、それで、入りました。

 最近はプリクラ的に、証明写真も色々手を加えることができるようになっており、基本料金800円のノーマルコース、色白コース+100円、色白にさらに補正も加えて+200円コースなどがある。

 まぁ、先に履歴書を郵送するなら、+200円の補正しまくりコースを選ぶが、自分といっしょに履歴書持参で行くのだから、どんなに補正したところで意味はない、と思って、それでも顔色が明るく見える色白コースにしておこうと、900円なりをまず支払う。

 そこからは指示に従い、写真の大きさは? 椅子を上げ下げして、この枠に顔を入れろとか言われるのだが、えっと、椅子を上げるのはどうしたらいいんだ?なんてあちゃあちゃしてる間に「あと30秒です」なんて言われてしまう。

 えっ? ちょ、ちょっと待ってよ、と慌てて椅子を上げまくり、なんとか顔がその枠に入るように収めると、写真は3パターン撮るからと告げられ、はい、もう、撮りますと高々と宣言されてしまう。

 マジか? あ! うそ? おお!

 と言う間に3枚とられてしまった。

 1枚目はひょっとこみたいな顔をしていて却下。二枚目はカエルのようだ。三枚目はにらみつけてる。

 ということで、おのずとカエルのしかなくて、カエルので印刷のボタンを押して、ありがとうございました~~~~の声に押されて、機械を出た。

 なんか映画とかだと、こういうの、若いカップルが二人で変顔しながらも、決して変にならないかわいい顔で映り、いや~ん、ばか~ん、みたいのだが、オバさん@バイト用は、ひたすらなんじゃこりゃ?になると思いつつ、それを財布に収めて、すごすご帰ってきた。

 昨日一日取材で出ていて身体がぐだぐだ。疲れ果ててるから、違うときに撮ればよかったけど、今日やっておかないと間に合わないのだから仕方ない。もっと早くやっておけばよかったのに。まぁ、でも、いいか。

 写真を見ると髪の毛も何やらぴょんぴょん跳ねており、だらしない人印象がはんぱない。いや、もう、そのとおりなのだが。

 しかし、バイトで私が渡したこういうの、返却しません、っていう会社などもあるのだが、ああいうの、ほんと、どうしてんだろ? どっかにまとめて売られてんのかなぁ?とかも時々思う。ちゃんとシュレッダーかけて処分してます、なんてきちんとした会社なんてこの世にあるんだろうか?

 とりあえず、履歴書は書きました。

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