いかん!!!!

いいものかくより、短くても毎日書くこと!

書かないと、自分の、自分だけの外に声を出していないと、自分が消えてしまう!

内容すごくなくていい、ちいちゃくていいから、絶やさず声を出そう。埋没する前に。


片平里菜のライブに行った。高校三年生の時にファンになって以来、ずっと聴いてる。というか片平里菜、デビュー5周年らしい。

ってことは初めて聞いたとき、ほぼデビューしたてだったんだ。

大学入ってから東北の震災のボランティアに行こうと思ったのも、片平里菜が福島出身で、色んな活動しているのを知ったから。

どんな思いでここまで活動してきたのか、本人の発信やライブを通してたまに、その根っこの思いが見えるから勇気をもらえる。

2つくらい上だけど、ひたむきに音楽に取り組んで、ひたむきに生きてる姿に、思わず自分の現状を顧みずにはいられない。

家に帰ってきて、ゆっくり曲を聴いているけど、曲を通して、その当時の自分、情景が思い浮かんでくる。

当然、すごく変わったし、すごく前に進んできたとも思う。

しかし、これで足りてるのか。納得のいく人生と言えるか。

全然!まだまだ行きたい。もっともっと行かないと。

ある曲を聴きながら、ふと昔の記憶が浮かんできた。

「今、お前が泥かきに行かず、ここにいる意味はなんだ。現場に行くよりも、もっと、少しでも多くの人を助けるためだろ。」

鬼怒川が氾濫し、町に甚大な被害を及ぼした。ちょうどその頃、東北復興関連の社団法人でインターンをしていた。そこの代表に言われた言葉だ。

なんでこんな言葉を思い出したんだろう。不思議だ。でもわかる。思い出させてくれた。

どこにどんな災害があったって、自分は毎日同じデスクに座り、同じルートで家に帰る。死人か。

何もできない。同じ日本で起きている、ましてや友人も被害にあっているのに。

環境のせいなことなんて一つもない。全部自分次第。もっと青臭く、純粋に、自分の感じるものに向き合い、動きたい。

忘れるな。遅くない。なまくらになった自分の意識、変えてこ。

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