2021年ベスト女の子・男の子

まっつさんが毎年Twitterで開催している「2021年ベスト女の子/男の子ランキング」に参加します。

まっつさんも言っていたけれど、今の時代に男とか女とかで分けるのは果たして良いものなのかという迷いもある。
だけど、そんなことより僕の今年の推し20人を観てくれ!!という気持ちが全てに勝った。
結局『好き』という感情はどんなものにも勝るんだなー。






10. 中野周平 (蛙亭)

今年のキングオブコントで見せた緑の液体吐き、形が『人』になっていたのはもはや伝説。「蛙亭のトノサマラジオ」ep.42は本当に素晴らしい回でした。


10. 浅倉唯 (女優)

仮面ライダーリバイスでの圧倒的存在感と、ゴッドタンでの美しさにやられました。


9. ガス (スイート・トゥース 鹿の角を持つ少年)

可愛い。もうその一言だけで全てが足りる。早くS2を配信してくれ。


9. 枢木あおい (AV女優)

最初は圧倒的に可愛いの1点だけで好きになったけれど、徐々に"枢木あおい"という看板の色彩の無さに惹かれていった。彼女の色彩の無さは決して存在感の薄さなどではなく、創られた世界への染まりやすさである。枢木あおいはその作品の世界に実在する女の子へと、軽々自分を昇華させられる。AVだけに留めておくには、あまりにも勿体無い才能だ。


8. 佐久間宣行 (テレビプロデューサー)

今年はフリーになって、YouTubeもやるわ色んな番組に出るわで大忙し。ラジオイベントもとんでもなく良かった。来年Netflixで配信される千鳥の番組が凄い楽しみ。


8. 古川琴音 (女優)

「コントがはじまる」「街の上で」があまりにも最高だった。「BRUTUS」の表紙は今年1の写真。


7. 亀島一徳 (ロロ)

ロロで誰が一番好きかと問われれば、迷わず亀島くんと答えられるくらいに好き。ストレンジシード静岡での「ちかくに2つの楽しい窓」も、改めて素晴らしかった。テレポポタージュ、ポポポポポメラニアン。


7. 駒井蓮 (女優)

「いとみち」があまりに刺さった。その1点に尽きる。


6. 岡野陽一 (芸人)

タワマン


6. 一之瀬みのり / キュアパパイア (トロピカル~ジュ!プリキュア)

他人の言葉に傷つけられ、それが呪いとなって日々を陰らせる。呪いによって感情は抑えられ、他人との間に壁ができ、自分自身を信じることができなくなってしまった。他人の言葉によって傷つけられた女の子は、別の他人の言葉によって日々を陰らせていた呪いを振り払い、日の照る場所へ1歩を踏み出せるようになる。そして自分に自信を取り戻すのではなく、自分の生きてきた今までに対して自信を持ちこれからを生きていく。自分の性格が簡単に変わることはないけれど、生まれ変わることはできる。何度だって、どんなに些細なことであっても。そうして始まる未来はきっとトロピカってる。


5. もう中学生 (芸人)

空前のお笑いブームが来ているのもあるけど、もう中学生が売れる世界になってくれて本当に良かった。芸人を辞めないでいてくれて本当に良かった。


5. 中田青渚 (女優)

彼女の出演作を観ても、本当に出てたっけ?となることが多い。それくらい憑依、と言うよりはその世界のその人になる女優。AV女優の枢木あおいと同じで、中田青渚という看板がいったいどこの誰を指しているのか不明瞭な感覚もある。それは危うさであると共に、とんでもない武器であると思う。注視して観ているはずなのに、どういう女優なのか未だに全く掴めない謎さに心を掴まれる。


4. アダム・グロフ (セックス・エデュケーション)

「セックス・エデュケーション」S3の主役はオーティスじゃなくて彼。絶対に彼。


4. 上白石萌歌 (女優)

昔は姉を推していたけれど、今ではすっかり妹推しです。可愛くてちょっとキモい女の子をやらせたら、彼女の右に出る女優はいないと思います。


3. 蓮見翔 (ダウ90000)

「花束みたいな恋をした」が来年公開だったら、きっと彼の名前が出ていたはず。演劇もコントも漫才もあまりに面白い。彼を見て夢を諦めた人がそれなりにいそう。同い年だから余計尊敬と悔しさが混じる。


3. ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール / キュアラメール (トロピカル~ジュ!プリキュア)

「トロピカル~ジュ!プリキュア」の主役は夏海まなつだけど、本当の主役は絶対彼女。多分製作サイドもそう思っているはず。人魚である彼女が皆と同じようになりたい(足が欲しい)と思った次の週、ペディキュアを塗ってプリキュアに変身した流れはボロボロに泣いた。一般的には自己中と揶揄されてしまうような子だけど、だからこそ人の気持ちや痛みを理解し成長していく様子はとてもエモーショナル。昔ローラだった人に、今ローラである人に、ローラはこんなに素敵なんだぞと胸を張れる輝かしい存在。


2. 松本壮史 (映像監督)

「青葉家のテーブル」「お耳に合いましたら」「サマーフィルムにのって」今年ダントツに良かった3つのコンテンツを作り上げた男。この人が作ったものならと、絶対的な安心感を持って観れる。


2. 伊藤万理華 (女優)

伊藤万理華が『好き』という言葉を放てば、それは無限に拡がる想いとして何よりも輝く一等星になる。『好き』の可能性と力が何よりも偉大だと教えてくれる女優。


1. 細田佳央太 (俳優)

もうとにかくカッコいい。それでいて、文化系みたいな雰囲気を漂わせているのも刺さる(実際はスポーツ得意なカッコいい男の子なんだけど)。「町田くんの世界」で見せた穢れの無さそのままに、青年へと成長した彼の姿にはどうしたって惚れ惚れしてしまう。上白石萌歌と肩を並べた「子供はわかってあげない」の彼はもう無敵。


1. 南沙良 (女優)

永遠の推し。「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で一目惚れしてから、気がつけば4年近くも推してる。これ程長く推していた人は僕の人生で初めてだ。彼女の魅力を教えてくれと言われたら沢山ありすぎるしかなり難しいのだけれど、敢えて1つ挙げるなら心に映る影を表現するのがダントツに上手いのがある。どんなに明るい女の子を演じていてもそこには必ず影があって、それが物語上の人を現実世界の人たらしめ橋渡しを行う。「ドラゴン桜2」やNetflix配信の「彼女」と2021年はあまり良い作品に恵まれなかったけれど、推したい気持ちは変わらない。2022年から始まる大河ドラマに出演予定なので、今年は初めて大河ドラマを観切れるかもしれない。あと、南沙良さんの2022年カレンダー買ってしまいました。楽しみー。
















ベスト生物
くるるん (トロピカル~ジュ!プリキュア)

くるるーん

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