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アラフォーからアラフィフへ、人生変わった7年の振り返り

アラフォーになってくると割と新しいことに挑戦することに臆病なのか、自分には無理だと最初から諦めがちな方が多くなって来るように感じています。
しかし、諦めるのはまだまだ早い!
人生は100年時代に突入しています
先日55歳を迎えた森高千里さんの写真をメディアやSNSで見た人は分かると思いますが、そういうことなんです
まだまた若く輝きを放つことは可能なんです
諦めたら試合終了なんです!
なので少々私の40代を振り返ってみます
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2017年、もうすでに42歳
約10年ぶりにG2のグレードレースに出走しました
そのレースは前年6月〜12月の選考期間で1着回数上位者、F-1開催決勝戦3着までの入着者という選考基準をクリアした者(その他細かな基準は省いております)が出場することができるという、ウィナーズカップというレースでこの時が第一回目の開催という出来たホヤホヤのグレードレースで、もちろん前年の1着回数、決勝戦3着までという選考基準を満たしての事でした。
そして、S級一班という上位のクラスにも返り咲きを果たした年でした。

2018年


この年から日本競輪選手会福岡支部の役員となり、小倉競輪では代表的な立場となる副支部長を務めさせてもらうことになりました。
正直、まだガラケーに固執しスマホすら手にしてない超アナログなおじさんでした。
副支部長としての仕事は中々多岐にわたっており、まず事務所にあるパソコンを触れないと務まりませんし、今では秒で打ち終える仲間たちへの連絡メールも当時は何十分もかけてやっとのことで送信していました。
事務員さんがひとつひとつ何度も使い方を教えてくれて覚えていきました。
イベントも小倉競輪にはファン交流型イベントが多数あり役員の仲間たちと小倉競輪の選手たちの助けのおかげで多くの方々と一緒に盛り上がることが出来ました。
これまでの自分の為だけに生きて来ただけに、とても日々が目まぐるしく感じました。
しかし自分でやると決めたこと、本業と両立させ前進するんだという気持ちで突っ走っていました。

ちょうどそんな時、小倉競輪のイベントや運営関係で仕事をされていたナカムラさん、若林さん(株式会社SUNABACO代表)と出会い、お話しを聞かせてもらいました。
その時の話は当時の自分には衝撃的で今でも忘れられません、ここから僕はSNSの重要性を知りTwitter、Instagram、Facebook、TikTokと始めることにしました。
最初に始めたTwitterでは多くの方に応援をしてもらえるようになり、レースに行けばわざわざ競輪場に足を運んで声援をとばしてくれる方々に恵まれるようになり、その声が後ろから力となり日々の苦しさも吹き飛ばし頑張り続けられるようになっています。

2019年


株式会社SUNABACOさんがプログラミングスクールを新たに沖縄のコザでスタートさせていました。
そこで働く青年たちの姿を(小倉競輪のイベント等)間近で見ていてとても輝いて感じていたのと、最先端のテクノロジーで面白いことに沢山チャレンジしているところに魅力を感じ後輩の別所選手と共にコザのスクールに訪問させていただきナカムラさんはじめSUNABACOの皆さんに貴重な体験を数多くさせてもらいました。

翌年、パソコンを購入しSUNABACOのプログラミングスクール、デザインコースと受講をしました。
また、単発の講座もあり、この時写真について学びました。
これのおかげで小倉競輪の選手カレンダーを作ることが継続出来ました。
(先日、2025年カレンダーの1人目の撮影しました。お楽しみに)

コロナ禍


正直、疲れました…
仲間たちにも自分にもあらゆる制限を守って貰わなければならなく精神的にも毎日がピリピリと張り詰め苦しかった。
イベントもまともに出来ない日々でしたが、後輩の林兄弟が企画してくれたチャリティトートバッグの販売で医療機関に医療品やマスクの寄付ができたり
SUNABACOのデザインスクールで学んだ知識とツールを活かして仲間たちをモデルにしたデザイン等でチャリティアイテムを製作しネット販売しその売り上げを全て小倉競輪で子ども食堂【どーむきっちん】を開催していることから子ども食堂の活動の応援をするために『子どもの居場所づくり応援基金』に寄付したりと、仲間たちの協力で新たな形でのイベントが出来るようになりました。

裏腹に巣篭もり需要で競輪の認知度は上がり、売り上げは未だ上がっていて、あの誰からも認知されていない時代が遠い昔に感じます。
無くなったわけではないけど、今の自由が取り戻せたことに只々感謝です。

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そして今、降級、昇級を繰り返してはいますが延べ20年以上は競輪の上位と言われる階級のS級を走らせてもらっています。

あの時、SUNABACOのナカムラさん、若林さんに出会えなければ無かった未来にいます。
あらゆる場面で人生のヒントをいただき今を創ってこれました。
感謝と共にこれからもどうぞよろしくお願い致します。

とうとうアラフィフになってしまいましたがTwitterやその他SNSで繋がった方々からの応援や声援で頑張れています
そして、いつも側で支えてくれる家族と小倉競輪の仲間に感謝です。

40代、ジェットコースターのような浮き沈みですが、そこらかしこに素敵な出会いや、一歩前進のヒントが転がっていました。
有益な情報をたくさん得ることが出来て、素敵な出会いのあるSNSとSUNABACOはおススメです

誰かを大切にするとあなたを大切に思ってくれる誰かが必ずいます。

よーく目を凝らして見てください、あなたの側にもあるはずです。

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ここまでお付き合いいただき嬉しいです!
ありがとうございます!
更に❤️などいただけると泣いて喜ぶかもしれません
次回の執筆への原動力によろしくお願いします。



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