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大阪エヴェッサ戦を終えて

12月23日
H大阪 97-95 A長崎
12月24日
H大阪 90-72 A長崎は

とゆー事で、二連敗。アウェイ戦で連敗。
ちょっとちょっと。エヴェッサはん。話が違うやないのー。カロイアロ選手今節から戻るとか聞いてませんやん。田嶋選手も合田選手も戻ってフルロスター揃ってますやん。ヴェルカの方がロスター面でも揃ってませんでしたやん。
森川選手、いやヴェルかぁさん、はよ帰って来て。ウイングが一枚足りないよぅ。
と、ひとしきりボヤキまくりです。

ロスター揃った大阪は強かったですね。
シーズン開幕当初の勢いが戻ってくるかも知れません。ヴェルカとの対戦の時じゃなくていいのに‥
対戦相手云々よりもヴェルカ自身の状態ですが、選手をはじめコーチ陣の皆様お疲れの様子でございました。長い連戦、水曜ウィークデーが 3週連続でした。しかも全てがアウェイ、移動を考えるとやはり負担が大きいかったと。今節第二戦では前半で既にリオン選手が肩で息をしていました。身体の芯まで疲労が蓄積されていたのでしょうね。

今節は小針選手、高比良選手、チャン選手らのプレータイムがかなり増加しましたがそれぞれ良い部分もありましたがまだまだ調子に乗り切れていない無事もありました。ヴェルカスタイルを貫く上で誰が出場しても強度が変わらずハードにプレー出来る、と言われています。実際にハードにアグレッシブにプレーしてくれていると思いますが、正確性の部分でまだ成長して欲しいところですね。全力プレーで正確に、難しいなぁ。とは言えそれぞれにコートに出た時のチームに与えるスパイス的な役割もはっきりしてきました。小針選手はそのスピードで相手を撹乱、ペイントタッチで膠着したオフェンスを活性化してくれます。チャン選手がコートに立つ事によるサイズアップが図られヴェルカの泣きどころのリバウンドに期待です。高比良選手はディフェンスと 3Pで相手選手との接触を厭わずに泥くさくフィジカルにプレーして勢いをつけて欲しいです。

タリキ選手が今節B1初得点を決めてくれました。出場時間はなかなか回って来ませんが頑張って欲しいものです。色々遠回りしましたけどタリキ選手のカラーをゲームの中で輝かせくれると思います。

カロイアロ選手の復帰で大阪に安定感が戻って来た印象でした。ヴェルカが流れを掴みそうだった第一戦は素早い対応を見せてバスケIQの高さを見せつけられました。第二戦では流れを全く引き寄せることもできず常に先手を取られたままゲームを進められてしまいました。最後までハマー選手のゴール下の対応に苦しめられ、速攻でトランジションの早いバスケを展開しようとしてもハーフコートライン周辺でファウルで潰されてしまいます。東京でも散々やられた事ですが、ヴェルカスタイルに対する一つの答えとしてこれからの対戦相手は皆やってくるのかも知れません。

前田HCがどの様な答えを出してくれるのか、成長をどの様に導くのか、期待して次の対戦を待ちたいと思います。
GoVelca!!

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