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千葉ジェッツ戦を終えて

10月8日
H長崎 91-82 A千葉J
10月9日
H長崎 89-86 A千葉J

はい、とゆー事でヴェルカ連勝です!
まーなんですか、そもそもナゾガイこと原選手が不在だったり二戦目は更にムーニー選手までもいなくなったりとか色々とありましたが、アレです、連勝です。ヴェルカ3年目のシーズン開幕を連勝という最高の形で次に繋げました。まだまだ長いシーズンではありますがこれからも勝ち星を一つずつ積み上げていきたいものです。

はい、先に書きました注目ポイントです。
早速ボンズ選手の事ですね。まずはボンちゃんさん疑ってすまんかった。カテゴリーが上がってもボンズ選手はやっぱりボンズ選手として輝いてくれました。第一戦記念すべきヴェルカのチーム初得点はボンズ選手の3Pでした。2試合平均で得点16点リバウンド13.5本とまさにボンズ!といった活躍でB1でもやってくれるのは間違いないと確信致しました。重ね重ね疑って申し訳ない。

さて次に、ディフェンス、特にウイング陣のディフェンスはB1でも通用するのか?ですが。これは通用する、通用した、と申し上げて良いでしょう。スタートではリオン選手が2番ポジションに入り主にディフェンスの役割を任されていました。コートに立っている間ひたすらに富樫選手を追い廻し自由を与えませんでした。これはリオン選手だけでなく交代で入った高比良選手小針選手も同様。そしてピックアンドロールを仕掛けられた時はスイッチで対応していたのでスイッチでディフェンスした外国籍選手達も兎に角3Pだけは打たせないようにとのチームとしての優先順位を感じられました。この様に個人としてと言うよりもチームディフェンスが機能したとも言えます。とは言えチームディフェンスを機能させる為にはしっかりとした一対一のディフェンスが必要であるとも言えますよね。勿論相手は富樫選手ですからスピードや3Pで得点はしっかりと奪われました。ですが楽に得点させた場面は本当に少なかった。スティールされて速攻を走られても最後まで追いかけてプレッシャーを与えていました。常にハードでアグレッシブでスピーディなディフェンスをやってくれてそれは千葉ジェッツを慌てさせるに十分だったと思いました。そして富樫選手にやられても次のプレーでリオン選手や高比良選手がやり返す、この積極性はB2の頃にはあまりなかった部分だっただけに今後も大事にしていって欲しいと思います。

三点目は新加入選手のフィット具合です。
コレについては伊藤社長兼GM有能すぎ。いや本当に全員に見せ場があり全員がフィットしていました。新規加入のメンバーがそれぞれ試合の中でヴェルカというチームの中で自らの才能を存分に発揮してくれていたそう見えました。そりゃあまだぎこちない部分があってポジションが被ってゴッツンコもあったりしましたがそれはむしろ伸びしろとして好意的に受け止める事が出来るくらい。日本人選手も含め5人が全員ゴールにアタックできる状態、更にチームケミストリーが熟成する気配すら残ってる、これってすごく贅沢な事だなぁと感じる訳でございます。

荒谷選手は第一戦からSHHT(スーパーヒデヒデタイム)を発動しキャリアハイの15得点を決めてくれました。森川選手は安定した3Pとカットインをベンチに戻っては真っ先に選手を迎えて母さんっぷりを発揮してくれました。チャン選手は第二戦の止まらない3P流れを強引に引き寄せるまさに飛び道具を発揮してくれました。パーソンズ選手はインサイドの強さをペイントエリアでのファールドローンはこれからもヴェルカの強い武器になりそう。そしてJBことブラントリー選手、中でも外でもオフェンスもディフェンスも全てにおいてレベルの高いオールラウンダーとしてボンズ選手と並んで新星ヴェルカの大きな柱となりそうです。
共にヴェルカスタイルにフィットする選手達ばかりです。伊藤社長兼GMが獲得した意図を感じさせる活躍を全員がしてくれました。ここに馬場選手が合流するとなると私のワクワクは更にブーンするのです。今シーズンのヴェルカスタイルの完成形はどのようなバスケットボールになるのか期待とワクワクが止まらないのです。
さぁまた次の試合を楽しみに
Go Velca !!

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