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茨城ロボッツ戦前

今節からの11月は全てアウェイでの対戦となります。選手もスタッフも大変ですがホーム戦がなくファンも寂しい。せめて良い試合をして欲を言えば勝って欲しいものです。一カ月長いなー。

さて、茨城ロボッツと云へば、西村社長はヴェルカにも在籍し立ち上がり期の業務部長さんでしたな。拓摩さんと西村さん、育成と運営の両輪だった二人が共に社長として対戦の構図です。最短で同じステージに上がってきたぜぇ!西村さんの育てたチームはどうなのよ?てなもんで、負けられない胸熱対戦でもあります。まぁ、その時に所属していた選手はほぼおらず(リオン選手はいたかな多分だけど)選手たちにはあまり関係ない話だけどもね。

茨城のチーム状況ですがまぁ調子悪いですね。てか、開幕前に外国籍選手が二人も怪我でアウトとはお気の毒としか言えません。開幕前に急遽ヒサタケ選手ブラント選手を獲得したものの難しい状況なのは間違いない。開幕9連敗でスーパーバイジングヘッドコーチを解雇との発表も飛び込んできました。このニュースは混沌としたチーム状態の中で選手たちは集中力を増すのか、更なる混沌で集中力を無くすのかどっちに転ぶかは判りませんがヴェルカとしてはヴェルカスタイルを貫くのみと。
茨城とは対照的にヴェルカの状況はかなり良いと言えるかと思います。大きな怪我人もなく連敗もなく、全節で勝ちを取れているのは大きいと思います。第一戦の敗戦の後にも立て直して第二戦に勝利できるのは選手達もコーチ陣も対応力が備わっている証だと感じます。

そう考えると今節は連勝を積極的に狙っていきたいですね。さて、個人的な注目ポイントはタプスコット選手とのマッチアップ、恐らくボンズ選手であろうと思いますがエース同士のぶつかり合いでどれほどのアドバンテージをヴェルカが取れるか?が先ず第一点です。タプスコット選手の働きを半減させると茨城のゲーム展開自体が悪くなっていくのが予想されます。絶対的なフィニッシャーがいるチームの宿命でしょう。
また第二点として、茨城のガード陣にはピュアPGが少なく現在のスタートPGの中村選手もSG気味のコンボガード。ヴェルカのバックコート陣に前からハイプレッシャーのプレスで攻めるディフェンスを仕掛けるのは効果的かと思います。ゲーム開始からガンガン仕掛けて最初からガツンと云わすのも良いし後半から仕掛けてギアをあげて3Qに突き放す展開も良さげ。そのキーになるのはやはりリオン選手と荒谷選手か。ロスターに入れば榎田選手のディフェンスとハッスルで見せ場がやって来るのも期待したいところです。

どんな展開になるのかはまぁ判りませんがとにかく長いアウェイ旅の初戦です、ぜひ連勝でスタートして11月も好調を維持していただきたいものです。
頑張って行こー
Go Velca!!

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