戦車兵はなぜ燃えるのか 〜炎上しない方策の検討〜

 「戦車兵はよく燃える」とはよく言ったものだ。ゲーム内では自動消火器をつけているのにおかしいことである。

 という冗談は置いといて、World of Tanks Advent Calendar 2019の18人目の刺客はっちーと申します。

 僕のことを知らない人は、適当にTwitterを見たり見なかったりしてください。戦車は弱いです。

 冒頭にも書いたが、「戦車兵はよく燃える」。これは、物理的じゃなくてTwitterで炎上するということだ。よく炎上しているのを見かける。基本的に、自分の発言が炎上することは良いことではないし、他人の発言を炎上させることも後味が悪くなるものだ。このnoteでは、Twitterで炎上しない方策を検討していこうと思う。

Ⅰ 他人を晒すということ

 戦車兵の多くは、WoTという特殊なゲーム環境から日々鬱憤を抱えながらゲームをしている。その鬱憤の矛先が、至らない自分やゲームそのもの(つまりWG)に向くことは問題ない。なぜなら、自分に向くことにはゲームスキルの向上につながるし、戦車兵全員が常にWGに怒りを向けているからである。しかし、他人に鬱憤を向け、ツイートに載せることで炎上というものが発生してしまう

 他人の行為を晒すということは、晒した張本人は自分に全くの落ち度はないと確信しているからである。しかし、それは主観的な考えであって、ツイートすることによって第三者が見ることになり、多角的な意見が飛び交うことになる。というかそもそも晒す行為そのものが推奨されるものではなく、晒すこと自体が炎上の要因になっている。悪質なプレイヤーが現れた場合、即座にWGにチケットを切るのが最善手であろう。

Ⅱ 他人の意見にはほどよい距離感をとる

 Twitterで愚痴を呟いたときに、他人から批判的なリプが来ても激情的にならない方が聡明である。

 WoTプレーヤーにもよくわからない動きをする人がいるのと同様に、Twitterにも言葉が通じない人がいる。そのような人に何を言っても理解されないのだから、相手をするのは不毛だと思った方が良い。いくら罵詈雑言を浴びせたとしても自分が疲弊してしまうだけだ。

 煽られたから煽り返すというのはあまりよくない。第三者から見れば「こんなことで言い合ってるのかよ」と冷笑されてしまう。煽ってもよいが、それは同じ穴の狢。自分の品位が落ちるということを理解した方がいい。自分の品位を落とさないように、チクチク言葉は使わない方がいいというのが私の意見である。棘のある言葉で煽るのは冷めてしまうので、煽られたら「うんち!」とふわふわ言葉で言い返した方が、平和的だし笑いにもなる。煽る場合には、「煽っていいのは、煽られる覚悟のある奴だけだ」と認識したうえで煽ろう。

Ⅲ 炎上しない方策

 最後になるが、タイトルのように炎上しない方策をまとめようと思う。

①極力、他人を晒さない

 他人を晒すこと自体が炎上の要因である。チケットを切るか、もしくはどうしても晒す場合には炎上を覚悟するしかない。

②自分が全て正しいと信じないこと

 自分が正しいと思っても他の人から見ればそうでもないことはよくあることである(それはWoTが上手いかどうかは関係ないことである)

③無為に煽るのは良くない

 「煽っていいのは、煽られる覚悟のある奴だけだ」と認識したうえで煽り、ふわふわ言葉を使っていこう!

Ⅳ おわりに

 できれば炎上は避けるべきことであるが、WoTが多人数で行うゲームである以上仕方のないことである。私は炎上するたびにWoTプレーヤーの品位が落ちると思っているため、炎上しないことを切に願っている。これからも平和で楽しいWoTライフを送ってください。

 このnoteで少しは炎上することを期待してみたり。

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