「ブレる」
息子が不登校になった時、とにかく解決する答えが欲しくて不登校関連のネット記事、書籍、YouTube、カウンセリング、心理学、すべてにそれを求めた。
けれど、ハッキリとした答えは私としては得られなかった。
(元々、答えなんてないんだと今は思っている)
でもとにかくそれらを参考に、今はこうしていようとか、こうするのが1番とか、とりあえずの自分なりの答えを導き出した。
けれど、一向に何も変化の見られない(様に見える)息子を目の当たりにすると、
まぁ、ブレる、ブレる。
やっぱりこのやり方は違ってたんじゃないか、逆効果なのではないか、こんな悠々としてていいのかな、とか焦燥感にかられる。
家族からも「母親がブレないように」とも言われるし、私自身もブレちゃいけないともわかってるんだけど・・・不安なんだよ・・・。
悩んだ果てに、とにかく
「方向性」はこれでよし!間違ってない!
と広く、遠く?捉える事にした。
(「方向性」という事はゴールがある。
けど、その時に私が何を不登校のゴールに定めたかは、今は言葉にハッキリと表せない。
また表現できる様になったら記事にしたいと思う)
ただ、目先の方法はあれこれ考えて、悩んで、思い通りにいかない事いっぱいだけど、そんな時はとにかく
「少しブレても、方向性は合ってるから大丈夫!」
と思える様になって、フッと力が抜けたのを覚えてる。
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