見出し画像

ARが溶け込んだ未来への手紙〜5Gが可能にする空間と時間のリアル〜

溶け込むAR。
人と場に共生するAR。
Ambient ComputingなAR。

近い未来、ARはそんな「人と社会に溶け込んだ存在」として進化して行きます。

その道標となる技術が5G。

この記事は「5G×ARが実現したら」についての妄想、もとい考察です。

5Gの扉を叩く

▪️新時代への布石〜5Gの誕生〜

次世代の通信サービスとして登場した5G。
これまでの歴史では「通信のつながりやすさ」「ストレスフリーのサービス」を目指して発展してきましたが、4Gでもうすでに大きな通信インフラに関する障壁は解消できました。

そんな中で登場する5Gの特徴は大きく4つ、”高速化”・”大容量化”・”多数同時接続”・”低遅延・高信頼性” です。(*下図の参照元:IHS Markit Technology)

画像1

5Gの世界では通信サービスは従来の在り方から離れて、新たな次元へ進歩して行きます。

そして、その世界ではテクノロジーが日常に溶け込んでいます。

5Gの特徴を活かし、ドローンやIoTはもちろん、自動運転を可能にし、ウェアラブルデバイスの高性能化も促されていくと期待されています。

そんな中で私たちは良くも悪くもよりテクノロジーに囲まれた生活になってきます。これがAmbient(囲まれた)社会での世界観のベースです。

▪️日本では’緩やかな初動’から

海外ではすでに米国や韓国で5Gサービスの導入が始まりました。
日本では3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を中心にオリンピックイヤーの2020年の本格サービスインに向けて動いています。

消費者サイドでは5G対応スマートフォンの普及率は”緩やかな初動”を見せています。調査会社のIDC Japanは2019年6月、「2023年には5G対応携帯電話のシェアが全体の約28.2%を占め、5G通信サービス契約数は全体の13.5%にあたる3316万回線になる」との推測を発表しました。(参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/20/news127.html)

5G網が2020年末に全国的に広がることを考えると、消費者サイドの5G対応の動向は若干やや緩やかであると言えます。

しかし、着実に5Gへの扉は叩かれています。

5G × AR時代の世界の見方

▪️未来への布石はすでに打たれている!

「将来的なARの発展は5Gの普及次第」と個人的に思っています。

2019年8月現在、AR企業と通信会社間でのパートナーシップ競争が過熱し始めています。

昨年の12月、アメリカのスタートアップMagic Leapがアメリカ大手の情報通信会社AT&Tとパートナーシップを結んだニュースが飛び込んできました。また今年に入り提携拡大のニュースも入ってきています。5Gを推進したいAT&TとARを普及させたいMagic Leap、両者の思惑が合致したのでしょう。

日本では、今年6月、KDDISturfee(米)と戦略的パートナーシップを締結しました。ARクラウドのサービスを提供してるSturfeeはVPS(Visual Positioning Service)を次世代のキラーコンテンツと捉え社会のAR化を進めている企業で、Sturfeeとパートナーシップを締結したKDDIは北京のスタートアップのNrealとも提携を結んでいます。KDDIはこれらの企業と提携することで日本のAR業界をリードすることを狙っていると思われます。

ベンチャーと大手通信会社とのパートナーシップは今後の5G×ARの大規模な発展に必須です。言い換えるならば、ARの普及を促す為には、5Gのプラットフォームを提供する企業のサポートが不可欠です。

そのための動きはすでに始まっています。

▪️世界はモノから変わる

ARの普及にはデバイスの形も大きく関わってきます。

現在、ARの主流はスマートフォンを用いた手法ですが、近い将来グラス型の普及が期待されています。

今年、Nrealが「nreal light」という$499のARグラスを発表しました。高解像度や6DoF等の基本的な性能に加え、低価格で軽量でスタイリッシュなデザインは一般消費者の街中での装着を意識したものとなっています。 

画像2

アメリカではHuman Capableが「Norm」と呼ばれる35g程度の超軽量スマートグラスを$300で先行予約を受け付けています。

画像3

こういった低価格で高性能のウェアラブルARデバイスが今後多数登場することが期待されています。また、水面下で進められているApple のARデバイスの登場も大いに楽しみです!(ただしAppleに関しては辛抱強く待ちましょう)

かつてのスマートフォンの普及と同様、「利用ハードルの低下」と「実際の利便性」をベースとしたARデバイスの爆発的普及は(きっと)すぐ来ます。

では、その軽量で高性能なARデバイスがどう5Gと結びついていき、社会を変革させていくのでしょうか。

キーワードはAmbient Computing」「場」です。

▪️人と場に溶け込んでいくARへ

スマートフォンを用いたAR体験とグラス型を用いたAR体験では、人とデバイスとの物理的・心理的距離が大きく違います。スマホを用いたAR体験では一時的な体験的要素が大きく、日常使いには不向きです。

やはり、ポテンシャルを持っているのはグラス型ARデバイス

メガネやサングラス同様、生活の中に溶け込みやすさを持っています。
「メガネは顔の一部」というキャッチコピーがありましたが、近い将来メガネを通して「ARは体の一部」の時代が来るかもしれません。

そんな未来を理解する為のキーワードがAmbient Computing。

定義は色々ありますが、今回は「コンピュータを人の無意識下に溶け込ます技術」とします。

個人的に「ARがAmbient Computingなものになる」と考えています。

ブルガリアのスタートアップQuarkVRの創業者兼CEOのKrasi Nikolov氏は「コンピュータビジョン・5G・クラウドの技術によって現実世界が拡張され、バーチャルと共存する世界」について言及しています。

ARクラウドの利用によって現実世界のデジタルなコピーを作れるようになった世界では、人がリアルとバーチャルを行き来することができるようになります。

AR技術を利用するハードルは極端に下がり、人の無意識下に溶け込んだARを使った体験が増える。そんな社会が訪れます。

例えば夏の朝、公園に行きラジオ体操をする。
たくさんの人がいるように見えるけど、実はほとんどがリアルタイムで遠隔地からバーチャルで届けられた人。参加者はそれぞれの土地で違う空気を吸いながら一緒にラジオ体操をする。

つまり、同じ時間軸で違う空間軸にいながら、リアルとバーチャルが重なり合った空間で活動する。

’今まで存在していた場所’ に ’存在していなかったAR’ が溶け込んだ場において新しい体験が生まれてくると、リアルとバーチャルの垣根は徐々に消えて行きます。

しかし、それだけではありません。

5G×ARは離れた空間を繋げる技術であると同時に、空間を保管する技術でもあります。空間そのものをスキャンしクラウドに保存する。今まで後の戻りのできない直線的であった時間軸を、特定の時間空間としてクラウドに保存することも可能になるはずです。

空間軸と時間軸の再編が行われた「場」。

Ambient ComputingなARは“人と場”の枠組みの中に存在するもので、社会にとって当たり前の存在となって私たちの生活で意識されなくなるでしょう。

そんな無意識下への刷り込みが「場」の基礎となります。

リアルとデジタルが社会に共生することになり、ARという存在が社会に溶け込む。そして空間軸と時間軸の自由度が高まる。そういった未来が予見されてきます。

その社会を実現させる為の根幹技術が5G

これから現在行われている実験を参照しつつ5Gをベースにした「溶け込むAR」の可能性を探りたいと思います。

5G × AR が生み出す「場」の中心で

次世代の通信インフラとして期待されている5Gは多数のAR分野とのコラボを視野に入れ開発が進められています。

それらの多くはまだ実験段階ですが、「場」の変化は着実に陽の目を見せ始めています。中でも注目したい分野が下記の4つ。

ライブ・遠隔治療・教育・運転

これらの分野では実利も踏まえた実験がすでに行われています。それぞれが「溶け込むAR」の実現に向けて中心的役割を担うことが期待されます。

それぞれの特徴を踏まえつつ、5G×AR時代の新たな「場」の可能性を探って行きます。

観客席で起きる「場」の再編

昨今、新しいテクノロジーを使った新たなライブの放送手段・楽しみ方が次々に提案されるようになりました。

スポーツの分野では、大容量の情報を低遅延で通信する手段と並行して、AR技術を使った”新しい観戦体験”が日々実験されています。

日本の三大キャリアの一角NTTは2017年頃から”新しい観戦体験”に関する試みを精力的に行っています。

専用のスマートグラスを装着することにより、様々な角度からスポーツを観戦するサービス試合状況・選手の解説をリアルタイムで提供するサービスによって次世代の観戦体験を生み出そうとしています。
今年、NTTとNTT西日本が共同してスポーツ選手になりきるARの実証実験を行いました。熊本県で行われた女子ハンドボールの試合で、選手の動きをトラッキングし、選手の目線でプレーの様子を間近で体験する試みです。

NTTではAI、5G、AR、VR等の最新技術を用いたスポーツ観戦における新たな体験方法の模索を行なっています。
(下図の参照元:https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1184242.html)

画像4

こういったスポーツ観戦における新たな楽しみの手法がこれから次々に提案されていくでしょう。

ユーザーが自由にカメラワークを動かし好きな選手に関する情報を得ることに加え、リアルタイムで複数の画面から試合を観戦できるようになる体験が空間認識技術の向上と超低遅延の通信によって今後登場してきます。

その中で見えてくる体験とは、ユーザーがゲームの参加者として巻き込まれる体験なのかもしれません。現在、プレイヤーと観客として別れている環境から、観客が主体的に情報を得ることによって実際のゲームに参加している没入感を味わうようになります。

まさに、ARを通して人が環境に溶け込んだ状態です。
この状態に向けて、フィールド・プレイヤー・観客の関係性に徐々に変化が現れてくると思います。

空間を飛び越える医療の現「場」

医療現場では積極的なAR技術の導入が検討されています。 

過疎地での病院の閉鎖・医師不足が度々話題になっていますが、そういった社会問題にもAR技術はソリューションを提示してくれます。

病院から離れた地域に暮らす人々や高度な医療技術が求められるケース、または緊急性の高い現場において、5G×ARを用いた遠隔治療は有効な手段だと考えられています。

画像5

今年、中国で約3000km離れた場所にいるパーキンソン病の患者に対して脳手術が行われました。術後は良好(らしいです)。(参考元:China Performs Country's First-Ever 5G Remote Brain Surgery

5Gの活用によるタイムラグの解消によって遠隔地におけるリアルタイムな手術を可能になってきています。

日本では今年5月に広島大学NTTが5Gを使った医療の共同研究に関する協定を締結したとの発表がありました。

手術室内の映像をリアルタイムで遠隔地に送ることによって、専門医が遠隔地の医師に適当な指示を出すことを可能にしようとしています。これまでは部屋の映像をデータ化して送信することのコストの面から不可能であった技術が、ARクラウド等のテクノロジーと5Gの組み合わせでの解決策として生まれてきました。

AIによる診断が話題に上った際、患者の心理的コストが議論されましたが、今後5G×ARを用いたリアルタイムコミュニケーションが問題を解決してくれそうです。事実、実際に患者が医師の顔を見ることによって得られる安心感は計り知れません。
ARと5Gの技術を応用した遠隔地での主治医のテレプレゼンスは心理的コストを取り除く上で非常に有効だと考えられています。(下図の参照元:総務省)

画像6


これらの技術を応用することによって確立され普及するAR遠隔治療は、患者と医師との物理的・心理的距離を限りなく少なくすることにつながります。

より良い医療・ケアに向けた取り組みは長らく物理的距離という大きな壁に阻まれてきました。そんな壁を取り払う技術として今ARへ注目が集まっています。

その先にあるARが溶け込んだ医療サービス。患者と医師が違和感なくその選択肢を選べるようになる次世代の医療現場の実現がなされると思います。

全てが教育素材になる「場」

今年開催されたアメリカ通信会社Verison主催の5G EdTech Challengeでは多数の応募があり、多くの次世代に向けた5GとARの活用法が提案されました。

その中で受賞を受けた10作品の中からいくつか紹介していきたいと思います。

・ニューヨーク大学:’The 5G Enabled Collaborative Mixed Reality Classroom’
複数の生徒がチームを組みリアルタイムで仮想モデルを組み立て、仮説を立て検証するクラスルーム

・ラスルームニューヨーク大学:’5G COSMOS Verizon Education Toolkit’
バーチャルラボ。生徒が好きな実験室にバーチャルで出入りできるアプリ。

・ジョージア工科大学:’Lumovia’
現実世界の町でSTEM教育を’発見’するアプリ

・ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス:’Playgrounds Physics’
ボディトラッキングの技術と物理学を組み合わせて力・エネルギー等の物理法則を学ぶアプリ

これ以外にも受賞作があるので是非サイトを覗いてみてください。ちなみに、それぞれの受賞者に$100,000の賞金が与えられました。もちろん、受賞した作品をブラッシュアップするためですよ。

これらの受賞作の中で「5G×AR×教育」に関する2つの兆候が見られました。
一つが教室を拡張する技術、もう一つが町を教室にする技術

前者は、教師と生徒が物理的に教室にいる必要のない可能性を示唆しています。

リアルタイムで画像・音声通信が可能になった世界では、AR技術を用いたテレプレゼンスによって出席をとり学習することが可能になるでしょう。また、リアルタイムで教科書の内容を実験できるバーチャル環境もAR×5Gにおける学習の魅力の一つです。

後者は社会の潜在的価値を創出する点において次世代型の教育には欠かせない視点です。

社会に根付いた知を発見することは、特に初期の教育段階において学びの喜びを知るきっかけにもなるからです。実際に走行している車で物理学ぶ。本物の遺跡を見て歴史を学ぶ。街に溢れる音楽から音楽を学ぶ。等々、沢山の可能性があります。

日本では沖縄観光コンベンションビューロー凸版印刷株式会社NTTドコモが共同で、5GとxR技術を用いた歴史教育コンテンツ配信の実験を2018年12月から2019年1月まで実施しました。遠隔地においてタブレットやHMDを使い講義を受けられるサービスで、文化的価値の創造と新たな学習モデル・観光体験の創出を目指しています。

画像7

社会全体を教科書として捉えることのできる可能性に加えて、遠隔地にいて専門家とリアルタイムでコミュニケーションを取れる環境は魅力的です。こういったAR×教育の分野は都市部と遠隔地での教育格差の是正にも貢献することが期待できそうです。

個人的にはこれからARを用いた社会の学習環境の整備されてくることを期待しています。未来の研究者、特に歴史家や建築家にとって現在の状況を記録しておくことは学術上非常に重要です。現在を空間軸と時間軸で記録・保存することにより、次世代の一次資料を作成することが可能になります。これを可能にする技術が大量の情報を瞬時に扱える5Gと情報を蓄えるARCloudです。

*この技術は警察の現場検証でも応用できるかもしれません。事件現場を空間軸と時間軸でARとして保つことにより、現場の保持を長期間続けるコストが削減できる可能性があります。

こういった教室と町を教育の場として捉える動きはこれから加速して行きそうです。ラディカルな変化に対応できるような社会のありようも考える必要がありますね。

車の中がARの「場」になるパラダイムシフト

2019年5月、フィンランドのVRヘッドセットメーカーVarjoが車メーカーのVolvo と締結を結び「車×AR」の応用が本格化の様相を呈し始めました。

日本では今年3月、日産自動車NTTが共同で取り組む新しい乗車体験のデモンストレーションが行われました。

Invisible-to-Visible(I2V)」と呼ばれる技術を使い、遠隔地にいる人との乗車体験です。乗車する人はARデバイスを着け、遠隔地にいる人がVRデバイスを着けることにより、バーチャルなデジタル空間を車内で再現する試みです。

5Gによるリアルタイムコミュニケーションを用いることで、リアルとバーチャル間の違和感を取り除いた乗車体験を提案しています。また、Vtuber 等のバーチャルな存在を車内に置くことも可能です。

日産自動車は「車×5G×AR」の可能性を提示し、他業界と連携を加速させていく模様です。

画像8

乗車体験のアップデートはこれから急速に進んでいくと見られます。

ARの場としての車。

そんな次世代車内空間へのパラダイムシフトはその起こりをすでに見せています。

5Gによるリアルタイム通信を使ったテレプレゼンスによる相乗り。これによって乗車体験をより有意義なものへ変えて行きます。退屈だった乗車を遠距離にいる仲間と一緒に過ごせるようになる。

つまり、車を新しいコミュニケーションの場にする。

こういった変化が今後加速してくると思います。

▪️5G × AR × ◯◯ の「場」

当然これらが全てではありません。

これらの他にもリアルタイムに現場での作業をサポートするサンフランシスコ発のベンチャーScope AR、エンターテイメント向けに現実と同等のリアリティを提供するARベンチャーのncamなど、これから5Gの技術を応用できる企業・業界が多数存在しています。

そして「リアルタイム感の重視」という点でこれらの企業は共通しています。
5Gの高速通信とその安全性を活かしたARサービスが今後増えていくでしょう。

また5G×ARのニュースを追う際に重要になるポイントが、大手企業とベンチャーとの連携です。

日本人起業家の大野智弘氏がイギリスで立ち上げたスタートアップKudanは独自のSLAM (Simultaneous Localization and Mapping)を用いて高速かつ低負荷で自己位置認識と周辺認知を可能にするサービスを提供しています。現実世界をリアルタイムに三次元で処理する技術はXRを初め、自動運転・ドローン等の分野での活用が見込まれています。そして、技術インフラとしての高い評価を受けているKudanはアメリカのスタートアップMagic Leapへ技術提供をしいます。さらにMagic Leapはアメリカの大手通信会社At&Tとパートナーシップを結んでいます。

このように「大手企業とベンチャー」の連携ということを意識した上で日々ニュースをウォッチすることが重要になってきます。

人と場に溶け込むARの芽生え

5G×ARの可能性は空間軸と時間軸を自由にすることだと考えています。

そして「利用ハードルの低下」と「実際の利便性」をもとに、社会の中で広く使われるようになります。その結果として、現在のスマートフォン以上に「そこに自然とあるモノ」になり、人々の行動デザインの中に生きるようになる。

つまり、私たちの無意識に溶け込むARが生まれてきます。

そんなARを可能にする技術が次世代通信プラットフォームの5G。

ただし、現状では5G × ARの活用は実験段階にあります。企業も実験的にのみ導入をしていますし、一般消費者までは届いていません。ウェアラブルARデバイス普及率の低さにも起因して、社会全体での認知度は低いと見られます。

が!ポテンシャルは十二分にあります。
Verison主催のコンクールに代表されるように、様々なアイディアが日々生み出されており、日々多くのコンテンツが世に出されています。
AR独自の共有体験・メリットを提示することで、今後認知度も5Gが本格的に普及する2020年を境に急激に高まってくると思います。

5Gへの扉はすでに叩かれています。そしてAR技術も日進月歩成長しています。

案外、ARが人と場に溶け込んだ世界はすぐ来るのかもしれません。


拙い長文に最後まで付き合って頂き、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?