もうこんなことはないのでは？と思わせるような、
うれしい連休続きだったので、久しぶりにハードに過ごしてみた。

1日目　仕事終わりに神社に行った。
詳しく書いたら効果が薄れてしまいそうだから、書かないけれどそれなりに神頼みをしてきた。
何をするわけでもないけど、ただ家に帰るのは嫌だった。
どうしようか悩んでいたら、ふと友人と観に行くか！なんて話していた劇場版の名探偵コナンのことを思い出して
レイトショーのチケットを取って観に行くことにした。
降り立ったことのない駅は新鮮で、夜まで自由に動いていても誰にも何も言われないのが幸福に感じた。
何より、次の日が休日なことが何よりも嬉しかった。

心身のストレスのせいかわからないけど、映画館で匂うポップコーンの香りと、人のにぎやかさ、それから映画の大きな音がしんどいところもあったけど、笑って映画が観られたのはいい傾向だと思う。

２日目　処分しようと思っていたグッズを手放しに都内へ。
残念ながら、時間だけを浪費する結果になってしまったけど、
都内まで行くと心身的にきついということが分かって大収穫。
夕飯の買い物をして、作り置きを作って、久しぶりにミシンに触れた。
作ってみたかったバッグを作れて満足。（使いたかった記事も使えたしね）
ただ、目が冴えて眠りにつくまでは長かった。遅く寝ちゃった。

３日目　平日なのに休みだということが新鮮だ。
業者さんが来てにこやかに話をしてくれて安心した。
ショッピングモールに出てみたけど、人の少なさと「平日限定」の取り組みに不思議な気持ちを抱くなど。
帰宅してからの記憶はあまりない。
blenderという3ⅮモデルツールをPCに入れたら案外動いて嬉しかった。
それから、ずっとやってみたかった苔テラリウムのキットを買って作った。
緑があると安心する。

これを打ち込んでいる今は、夕飯の支度や風呂の支度が残っているのと
明日からまた仕事に行くのかという思いで胃痛がしているが、、、

自分のしたいように休日を過ごせているのだから、大丈夫なのではなかろうか。
しかし、ずっとこの生活が続いてほしいと思うあたり、心が知らぬ間にキている気もする。

そういえば、心療内科に電話したら空きはあるのに、自分が仕事で行く時間がなくて撃沈という結果になった。通院も貴族のたしなみ？日本？

パソコンで打ち込む行為がすごく気持ちいい。
スマホで書こうとするとすぐに手が止まってしまうから、
キーボードで作るのが向いているのかもしれない。
心身の不調が出ないことを祈りつつ、
ノートに向かって自分と対話していきたいね。寝る前に。
楽しい休日を過ごせてよかったな。

余談
今まで、ずっとあこがれていたことが、
もしかしたら簡単に叶えられるのかもしれないということが分かって
戦々恐々としている。

友人に現在の状況を相談した時に言われた、何かを手に入れるときには
何かを手放さないといけないこともあるという言葉。
私はどうしてもそうは思えない。
手放すのはいらないものだけでいい。
私の欲しいと思ったものは全部手に入るはずなんだって。
わりと信じている。

仕事も楽しい！の気持ちがいいし、住むところも大好き！がいいし
人生に妥協っている？
妥協した結果が今なんだから、じゃ次は妥協せずに選ぼう。
うん。よし、決まり。
今の仕事は「耐える」って言葉がよく出てくる。
耐えない。楽しいと思えることだけする。
念仏。のろのろ。

おしまい。