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グローバル意識の高い子供の育て方。

私には18歳、16歳の2人の子供がいます。
今、二人とも高校生です。

長男は公立の進学校に通っています。いよいよ受験生となりました。
彼は高校1年の秋に英検2級に合格し、模擬試験では他の教科はともかく英語だけは9割取れるようになってきています。

次男はキリスト系の私立高校を選び、寮生活をしています。全国から牧師さんのお子様達や、その信者のお子様達が集まるためハーフも多く、自由で国際的な雰囲気のところ本当に楽しそうに過ごしています。
先日3週間のアメリカホームステイの旅から戻ってきました。
戻ってきた彼を迎えに行くと、
「日本はジメジメしていて嫌だな、アメリカに帰りたい」と言われました(笑)
それに加えて、「アメリカ人は知らない人にも気軽に話しかけてくるし、親切だ。それに比べて日本人は暗い」と言っていました。

親として日本の良さを伝えられていない事の歯がゆさはありますが、そのように感じる彼の感性は誇りに思います。


そもそも私自身が海外志向が強く、今でも夢は海外を飛び回る生活を送る事だと豪語している私です。

子供達には国際的な感覚を持って欲しいな、と思い小さい頃からそのように教育してきたし、種をたくさん植えてきたという自負があります。
決して英語がペラペラな訳ではないですが、私の考えとして言葉は後から付いてくるもので、国際人になるための土台作りが必要だと思っています。

その方法を備忘録も含めて記しておきます。
私が英語をマスターするまでのストーリーと合わせて(私は海外経験なしに英語を身につけています)、子供達にやって来たこと、そしてやらなかった事。
決して一朝一夕で国際人になれる訳ではないですし、しかるべききっかけが必要です。そのきっかけの作り方。

今子育てをしている人はもちろん、妊娠中の方、周りの英語教育の波に飲まれてしまっている方、日本の英語教育に疑問がある方。
何かヒントが与えられるのでは?と思っています。

ちなみに私の従兄弟は先日韓国人の彼女と結婚しましたし、再従兄弟はフランス人の彼女と長く交際中。
その国際マインドが育つ土壌も少し掘り下げてみたいと思います。


目次


【まずは私のこと】
・英語をやろうと思ったきっかけストーリー
・破天荒な父のせいで…
・いきなり目の前に背の高いイギリス人!
・英語漬け
・実力を落とさない為に、楽しみながらやっていた事
・そして今の仕事へ


【国際人の土台づくり】
・ほとんどの日本人が間違っている考え方
・国際人の土台をつくる
・頭を国際人化する、簡単な方法


【妊娠期、幼少期にやったこと】
・妊娠期にやったこと(パリで悪阻!?)
・海外デビューは何歳?
・子供と海外旅行のイロハ
・ビビらない人にするチャンスの作り方
・うちの子供たちがラッキーだったこと


【小学校に上がったら…】
・夏休みごとの国際交流
・本気の海外デビュー
・サッカーのおかげで…
・ハワイに連れて行って本当に良かったと思ったこと

【中学生になったら…】
・英語の授業が始まる
・部活に手いっぱいで…
・3年生の夏休みにひとり旅
・高校進学は、独立の第一歩



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