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共犯者が語る「オールユアーズ × bosyu コラボTシャツ」の裏側

【ご報告】
私事ではありますが、かねてより「共犯関係」を結んでいたサービス「bosyu」と、ブランド「オールユアーズ」の、コラボTシャツの販売が開始されたことをご報告いたします。

というわけで……🎉

コラボTシャツ、できました!

プロジェクトメンバーとして参加している、オールユアーズbosyuのコラボ企画 #今週のTシャツはbosyuコラボ のTシャツが、ついに販売開始です!さぁ、まずは完成した2種類のTシャツを見ていただけますか?

先に、白Tシャツから。 えいやっ!

【bosyuコラボプロジェクト】 着たくないのに、毎日着てしまう。 Tシャツ "EVERYTHING IS HERE #bosyu " Ver.

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続いて、黒Tシャツだ! そいやっ!

【bosyuコラボプロジェクト】 着たくないのに、毎日着てしまう。 Tシャツ "今日も、#募集してます。" Ver.

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どうですか?
めちゃくちゃクールじゃないですか?

詳しい情報はプレスリリースを読んでいただければ◎ そして両社代表の想いは、bosyu 石倉さんのnoteオールユアーズ 木村さんのnote をぜひお読みいただければと思います。

さて、わたしは切り口を変えまして、このコラボプロジェクトに参加した率直な感想を書いていきたいと思っています。

なぜこのメッセージになったのか? という詳細部分はカットし、「共犯者」ならでは視点で、知られざる裏側を、かなりぶっちゃけて書いていきたいと思います😎

なぜ、このプロジェクトに参加したの?

プロジェクト参加までの経緯・想いはこのnoteに綴っています。内容をざっとまとめると👇

・過去に、誰かが決めた変化しようとしない「あたりまえ」に何度も傷ついてきた。なので誰かが傷つくような「境界線」や「分断」を溶かしていきたいと強く願っていた。

・そんな想いをもつわたしは、bosyu とオールユアーズが掲げるステートメントに共鳴し、「仲間」のように感じていた。

・両社について書いたわたしのツイートがきっかけとなり、オールユアーズ とbosyuのコラボ企画が動きだす。ある意味、わたしの「共犯関係」はここからスタート!

・コラボプロジェクトメンバーに応募。誰からも頼まれていないのに、3,500文字の「志望動機」を送り(笑)、ありがたいことに、もへさんと共にメンバーとして選出してもらう。

そんな経緯でプロジェクトメンバーとして参加することになったのでした。

具体的にどんなことをしたの?

・コラボ企画に関する noteを書く、ツイートをする
・会議に3回出席(企画書作成、プレゼン、意見だし など)
・都度、メッセンジャーグループでテキストコミュニケーション
#bosyuラジオ 1回目に出演 など

1回目のZoom会議では、bosyu とオールユアーズのメンバー+プロジェクトメンバーの8名が参加。オールユアーズの木村さんとはオンライン接客でお話したことがありましたし、bosyu みかわさん、オールユアーズ なかごみさんは、わたしも出演している #ひらやまラジオ でつながっていて知っている方だったので、とくに大きな緊張感はありませんでした。

ほかの出席者の方もTwitterでやりとりをしていたり、ふだんから発信を見ている方々だったので「はじめまして」感は、ほとんどありませんでした。
企業の発信は、ここまでユーザーとの心の距離を縮めているんだなぁと、その重要性を感じました。

とはいえ、最初の会議ということで「どんなふうに進行するのか?」は徐々につかんでいく感覚。わたしはお話を振ってもらったときに発言する、というかたちがわりとメインでした。

Tシャツに入れるメッセージ案の企画書をつくってプレゼンしましたが、そもそも本企画の「目的」が定まっていない状態だったので、まずは「目的」を定め、全員が同じ方向に進みだした会議という位置づけだったかもしれません。

2回目の会議で完全に「境界線」が溶けていた

その後、メッセンジャーグループで、Tシャツに入れるメッセージ案をだしていきます。おもにbosyu 石倉さん、もへさん、はとだがアイディアをだし、それを踏まえて2回目の会議を迎えました。

2回目は「目的」も定まっていたので、発言しやすい雰囲気。振られなくても自ら意見を言いますし、「?」が浮かんだ部分もきちんと伝えていきました。そして、自分のなかで「bosyu・オールユアーズの中の人/ユーザー」みたいな境界線は、完全に溶けていました。最初からそんな意識はなかったのですが「もう完全に溶けちゃってるなぁ」と実感したのが、この2回目の会議でした。

お呼ばれした「ゲスト」感覚ではなく、ひとつの「目的」に向かってプロジェクトを前進させる。対等なチームメンバーとして、この場に挑んでいる状態だと気がつきました。そのような状態になれたのは、受けいれてくれる雰囲気をみなさんがつくってくれたから。本当にありがたく思っています。

ちなみにわたしは、5月中旬よりオンラインカウンセリング・コーチング事業を展開する cotree(コトリー)に仲間入りしたのですが、cotreeの会議でも、このコラボプロジェクトの会議でも「真剣さ」はなんら変わらないです。もちろん、コミットする時間の長さや役割などは異なりますが、「真剣さ」において「その企業に所属している/していない」「金銭的報酬が発生している/していない」は、大きな作用をもたらさないのです。

まさに、石倉さんが bosyuラジオでおっしゃっていた「ライトだけど真剣、というのはトレードオフじゃなくて両立できる」感覚です。「やるならちゃんとやりたい。妥協したくない」ということしか考えていないし、「言われたことだけやる」みたいな義務感では動けない気質なのです。

そんな「真剣さ」は、わたしの発言に表れていたかもしれません。

たとえば、「販売開始日に合わせて石倉さん、木村さん、もへさん、はとだで同時多発的にnoteをあげよう」というアイディアがでたとき、以下のような考えをはっきり伝えたのです。

「noteを書いてと言われて、書くことはもちろん可能です。でも、宣伝効果を高めるためにも、書いたnoteは、みなさんにシェアしていただけるとうれしいです。
残念ながらわたしのnoteのビュー数は、たかが知れています。最初にアップした“共犯者宣言”のビュー数も現時点では低めです。

このプロジェクトを純粋にもっと広めたいです。わたしと、もへさんが書いたnoteをここにいるプロジェクトメンバー全員がシェアするくらいの熱意があると、とてもうれしいです!」

めちゃくちゃ赤裸々に書いてますね(笑)。
(この透明性よ……石倉さん、木村さん、大丈夫ですか?笑)

上記は、人によってはちょっと生意気な発言だと思われるかもしれません。

でも、このプロジェクトにそのように受けとる方はいないと思ったのです。あくまで「このプロジェクトを広めるための、ひとつのよきアクション」として提案しているので、結果的に実施してもしなくてもいいと思いながら伝えました。

あと、もうひとつ。#bosyuラジオ 1回目への出演打診があったときも、「出るならちゃんと事前告知をしたい。告知用のビジュアル(画像)を準備してほしい」とリクエストしました。

とくにwith コロナ時代からライブ配信などのコンテンツが増加しているように感じます。いかにして届くべき人に届けるか=「可処分時間」を使ってもらうか。そのための工夫が必要であると思ったので、事前告知用画像をリクエストさせていただきました。

結果、どのリクエストもあたたかく受けいれ、実行していただきました! 

▼準備してもらったビジュアルはこちら
(ビジュアルをもらって爆速で書いたnote)

わたしの提案を受けいれていただき、とてもうれしかったし「共犯関係」がより深まったように感じました。会議だけでなくメッセンジャーのやりとりも、さらにしやすくなったように感じました。(わたしのゆる~い発言は、cotreeのSlackとなんら変わりません。笑)

3回目の会議で、グルーヴが生まれた

そんななか迎えた3回目の会議。いよいよTシャツのデザインを確定させる、大詰めとなる会議です。bosyu デザイナーのムラキさんが仕上げてくださったデザインパターンを見ながら、意見を交わしていきます。

そのなかのひとつの案「今日も、#募集してます。」に決まりそうになったとき、わたしはクリティカルな発言をしてしまったのです……。

「(目標に沿っている、という前提ですが)わたしがただのbosyuユーザーとして、このTシャツを買って着るか? と考えたら……少し悩みます。どちらかというと、漢字よりも、bosyu のほうがいいなぁ……

思いきって言った、後悔はしていない(供述風)。

でもそれは、もへさんも同じ考えのようでした。

そもそも、Tシャツに入れるのは1メッセージを想定。同じメッセージでカラーを白黒2種類でつくる予定だったのです。
しかし、わたしの発言やみなさんの意見を反映し、根幹の「目的」はそのままにふたつの方向性を定め、ふたつのメッセージで2種類をつくることになったのです! その瞬間のはとだの心境はこんな感じでした。

~はとだの心の声~
まじか~! ここにきて! ヒリヒリするぅ~!!
よーし、やったるで!(エンジンがかかる)

さぁ、締め切り日も迫っています。会議も後半にさしかかっています!

1案は「今日も、#募集してます。」で確定とし、ここからもう1案のメッセージを決める。きょう、遅くてもあしたには決めてデザインに落としこまなくてはいけない。ドキドキ……この緊張感たるや……!

過去に挙げた案も見直し、日本語のメッセージを英語にしてみるなど、唸りながら2案めを考えていきます。わたしも頑張って英語案をいくつかだしてみました。「お、いいかも!」という案はたくさんでてくるのですが、なかなか決め手にかける。うーん……。

そんなとき、ムラキさんから神のようなひと言が。

日本語を英語にしようとするから不自然になってしまう。英語で考えたほうがいいのでは。「EVERYTHING IS HERE」とか(めちゃくちゃ流暢な発音)

「…………!」

「…………いい!」

(満場一致のキタコレ感)

このとき、チーム内でグルーヴが生まれていました。「あ、これだな」「これこれ!」という、あの感覚。これまでさまざまな議論を重ねてたどり着いた、全員で生みだしたこのグルーヴ感。言語化しきれない独特の感覚を、わたしはたしかに感じていました。

アイディアをだしてくださったムラキさん、ほんとにかっこいいです。一度、ムラキさんに質問したときも、ロジカルかつ的確に回答してくださって、とてもありがたかったです(また一緒に仕事したい!)

ムラキさんのおかげで2案めは「EVERYTHING IS HERE」に大決定! その後、グループメッセンジャー上であらためて2種類のデザインパターンについて話しあい、投票をおこないました。そこでは、ほぼ意見が一致して「もうこれだね」というムードのなか、スムーズに確定しました。

石倉さん、木村さんとのここだけの裏話

メッセージ決定までのプロセスに納得感があり、楽しく気持ちよく進めることができました。中の人/ユーザーの「境界線」が完全に溶かしてからは、意見や考えをかなり言わせていただきました。

わたしは中の人ではないけど、目標(売上、枚数)の意識について石倉さんに確認したくらいです(それ、だたのリアル部下では?笑)ちょっとした疑問や質問にも、石倉さんは懇切丁寧に回答してくださいました。いつも発言しやすい雰囲気をつくってくださり、本当にありがたかったです。

▼石倉さんとは #bosyuラジオ でおしゃべり


オールユアーズの木村さんとも、オンライン接客でたっぷりお話をさせていただきました。あたらしく購入した「着たくないのに、毎日着てしまう パンツ」についてお話しつつ、会議で話しきれなかったことや、これからの野望など、ふたりの作戦会議はとても有意義で楽しかったです!

▼木村さんとは #ひらやまラジオ でおしゃべり

古い「あたりまえ」も「境界線」も一切ない

わたしは、過去に誰かが決めた古い「あたりまえ」に勝手に苦しんでいて、誰かが傷つくような「境界線」や「分断」を溶かしていきたいと強く思っていました。そして、そんな想いに近いビジョンを持ったbosyuとオールユアーズのプロジェクトに参加しました。

ここでは過去に苦しんだような古い「あたりまえ」も「境界線」も、一切感じませんでした。大事なことなので何回も言いますが、「境界線」は完全に溶けていました。

その感覚は、どうやらわたしだけが感じたものではなかったようです。オールユアーズ 木村さんのnoteにこんなふうに記されています。

このプロジェクトは、正確にいうとbosyu × はとださん × もへさん × オールユアーズコラボなのです。

なんと……! 「bosyu×オールユアーズのコラボに参加した」のではなく、わたしと、もへさんもコラボしていたのですね! しかもよく見てください。「はとだ」と「もへさん」が真ん中にいます! 

オールユアーズのロゴに込められた「すべてはあなた中心であること」という想いがここにも感じることができます。

ユーザーさん自身がサービスやブランドの主役であるということ。

bosyuとオールユアーズの共通点として、木村さんが書かれた言葉ですが、わたしたちの名前を真ん中に据えたことに、その意思が行き届いていることを感じました。コラボのお手伝いをする「ゲスト」扱いじゃなくて、「主役」として迎えいれてくれたことを、心より感謝します。

このプロジェクトは、最高のチームです

木村さん、石倉さん以外のみなさんにもたくさん協力していただきました。わたしは思いついたことをすぐリクエストしたり、納得できるまで丁寧に対話するタイプの人間です。「真摯な姿勢」と表裏一体にもなり得る「めんどくささ」があったかもしれません。そんなわたしでも、チームメンバーとして楽しく関わることができています。本当に感謝しています! 

いま所属している cotreeも最高のチームです。まだ仲間入りしたばかりで、全メンバーと深く関わっているわけではないので「最高」というには体験不足かもしれませんが、自分らしく楽しく仕事をすることができています。そんな本業とは別にこのプロジェクトでも最高のチームが組めて、とてもうれしく思っています!

▼もへさんとはとだのエモいメッセージを晒しとく。笑

コメント 2020-06-18 015136

コメント 2020-06-18 015155

なんだか卒業式みたいな言葉を並べてしまいましたが、販売開始となり、プロジェクトは、ある意味ここからが腕の見せどころです! 引きつづきがんばります。

そしてこのプロジェクトが終わったあとも、「共犯関係」は契約自動更新でお願いします😎

【ご報告】
私事ではありますが、かねてより「共犯関係」を結んでいたサービス「bosyu」、ブランド「オールユアーズ」と、このコラボプロジェクトが終了したあとも「共犯関係」を継続することをご報告いたします。


それでは最後に、Tシャツに込めたメッセージの「ステートメント」をお届けします。石倉さんによる、想いのこもったお言葉です。

Statement

仕事は難しすぎる。

個人で何か新しいことを始めようとする時、
普段の仕事とは別に少し稼ぎたいと思った時、
やってほしいことを誰かに依頼したり、依頼できる人を探すこと、
どれも難しい。


「傍を楽にする」

働く、という言葉の語源の1つだけど、
「そばにいる人を楽にしてあげる、助けてあげる」ことが仕事の原点なのです。

もともとはこんなにシンプルなことだったのに、
今、「仕事」はとても難しいものになっています。

僕たちがやりたいことは
bosyuというサービスを通じて、しごとを簡単にすること。

献立考えたり、洋服選んだり、早起きのコツ教えたり、、
なんとなく自分ができることをbosyuしておいたら、気づいたらしごとになってるような。

自分ができるかな?と難しく考えなくても大丈夫。
ノリで、なんとなくで、いいんです。
それを必要とする誰かがいたら、それが「仕事」になるだけだから。

日々生活していて、何かあったら
「とりあえずbosyuしておけばいいか」と思い出してもらえる存在でいる。


そういった想いを込めたのが「今日も、募集してます」というコピー。


みんなのノリや、なんとなく、がたくさん集まっている。
そのすべてに価値があると信じられる場所。
そして、bosyuにいけばきっと探しているものがある。

そんな場所でいるという宣言が「Everything is here #bosyu 」です。

仕事って、本当は難しくなんてない。
だれでもできるし、そこに経歴も、スキルも、住んでるエリアも関係ない。
とりあえず「bosyu」しておいたらいいだけ。


仕事なんてかんたんだ。
#bosyu


▼購入はこちらから

販売期間は、1週間です。どうぞ、お見逃しなく!

販売開始:6/18(木)20:00
販売終了:6/24(水)23:59

最後まで読んでくれたあなたへ

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます! もう、その時点であなたも「共犯者」と言えるかもしれません😎

このnoteを読んで「何か」を感じてくれたら、このコラボTシャツを着て、一緒に次の「あたりまえ」をつくっていきましょう。

あなたも、わたしたちプロジェクトチームの仲間だよ。

さぁ、アクションをおこそう!


Twitterもやってるよ🕊(待ってるね💕)


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