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【AOE2】カリオストロの城とゴート族

こんにちは。ハトです。
ルパン三世 カリオストロの城。1979年に公開された映画ですが、何度見ても新鮮な気持ちで楽しめます。金曜ロードショーで再放送されるとついつい見てしまうという方も多いのではないでしょうか。

私の大好きな映画のひとつですし、AOE2でゴートに興味をもったのもカリオストロの城の影響が大きいでしょう。

ご存じ宮崎駿氏の映画初監督作品で、カリオストロ公国を舞台に、指輪に秘められた宝と偽札の謎にルパン三世たちの活躍を描いています。

映画の内容は皆さまもご存じでしょうし、本日はカリオストロの城とゴート族の関係にスポットを当てて見ていきましょう。

この絵だけでオープニングの曲が自動再生されるよなぁ

まずカリオストロ公国がフィクションですので、実在している訳ではありません。時代的にもゴート族は滅んでいるのですが、カリオストロ家はゴート族の末裔という設定になってます。

現代版ハスカール

物語りの中で外せないのがゴート札の存在。
古くはブルボン王朝を破滅させ、ナポレオン軍の軍資金となり、世界恐慌の引き金となるなど、中世以降の世界情勢の裏に常にその影を見せていた言われているあれです。ただ時代背景として、ゴート札とゴート族は無関係のはず。

で紛らわしいのが、山羊のゴート(goat)とゴート族(goths)がカタカナだとどちらもゴートということです。

カリオストロ家の紋章は山羊をモチーフしているのですが、ゴート札のゴートは、ゴート族からではなく、紋章の山羊(やぎ)由来のものだと思います。

光と影、再び一つとなりて蘇らん

ゴート文字はゴート族が使っていた文字です。ゴート文字は6世紀以降死滅したとされているため、クラリスの祖先は死滅したゴート文字を代々守り続けてきたんですね。「言葉こそ文化であり民族である」沁みますね~。

ここからAOE2プレイヤーへの注意喚起ですが、あなたがゴートと対戦する時、ゴートの城にはクラリスが幽閉されてるってことです。そんな所に遠投投石機を当てるなんてとんでもないですよね。ゴートに城寄せされても決して手を出してはいけません。

カリオストロ公国完全再現(雑)

これは運営への提言ですが、ゴートのユニークテクノロジーとしてゴート札を導入しましょう。もちろん効果は金無限です。もしくは山羊2匹集めることで発生するゴートの秘宝。効果は金無限です。(お前はAOE2を引退しろ)

ゴートの城のデザインこれにしようぜ

最後に銭形警部からみなさまに一言。

「ゴートは大変なものを盗んでいきました。それはあなたの心です。」

ちげーねーや!!では今回はこの辺りで!!See you next time!!

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