文章を書いていると、必ずチャンスが訪れる。それを掴み取って、一気に人生を変えられる人もいるし、逃してしまってポツポツ注目されただけで終わる人もいる。

私はそのチャンスを掴んできた。

だから、「文才がある」などと評価してもらえることがある。いや、最近は文才があるとか、文章がうまいなどとも言われない。文章が書けて当たり前だと思われるようになったからというよりも、そのくらい書けてプロとしては当たり前だからなのだろう。

ここにチャンスがある。

文章のプロフェッショナルが良い文章書いても、まぁそんなものかという程度に終わることが多い。一方で、現在アマチュアの書き手で文章を書き始めて間もないような書き手が、クリティカルな文章を書いた場合は、一躍注目されて時の人となる場合もあるのだ。

それはぼくが２回体験したことでもあるし、ある程度は再現性をもたせることが出来るのではないかと思っている。

重要なのは、文才があるかどうかではない。

勝負をかける文章の書き方を知っているかどうか。

ただ、それだけなのだ。このマガジンの読者の皆様にはそこまでたどり着いてほしいと思っている。だからこの記事は、中間目標地点について書いた記事だ。

今回は、稼げるブログの書き方でも、毎日を楽しく過ごすための日記の書き方でも、ビジネスメールのマナーでもない。一躍世界の中心になれる方法なのである。

そんなことが可能なのか。確かに、いつでも出来ることではない。しかし、その時を迎えるために文章の鍛錬を積み、来るべきときにクリティカルな文章を書くことが出来れば、必ず運命は変わる。

この記事は、noteやブログに書いた文章に寄って人生を変える具体的な執筆方法を、自分の実例を振り返りながら紹介したい。

コンテンツは以下の３つにフォーカスしたい。他にも細々とした技術はあるのだが、それについてはこのマガジンを通じて少しずつ書いていく。

【クリティカルな文章を書くためには】
１．どんな内容が書いてあるべきなのか
２．どういう構造の文章にするべきか
３．クリティカルな文章を書くために必要な仕上げは何か

この先は有料記事となります。

この記事を単体で購読する場合は300円ですが、月額の定期購読マガジン「文章力を高めて軽やかな日々を」を購読して頂けると（500円/月）、毎月２〜４本を投稿する予定の「読むだけで文章力が高まるコラム」を読むことが出来ます。ただし課金月より前の月に配信された記事は対象外となります。