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OWLの現状を確認して次へ進むのだ


確か去年の今頃だったはずです。

OWL magazineの原型を思いついたのは——。


調べてみると、ちょうどこのくらいの時期で間違いありませんでした。今回はちょうど一年前の動きを振り返ると同時に、今後のOWL magazineについて書いていきたいと思います。

2018年11月2日にこんな記事を書いています。この地味な記事がすべての始まりです。
サッカー旅の記事をどこに出すか超悩んでいる

サッカー旅についての記事は非常に魅力的だと思っています。

煌めくような旅の記録ですし、Jリーグ(あるいは日本代表)がなければ味わえなかった類の特別な喜びに満ち溢れています。一方でそれは、商品としてはニッチです。そうそう売れていくものではありません。そもそもサッカー本という分野自体がそれほど売れるものではないですし、その中でもJリーグの本はなかなか厳しいです。

でも、このままじゃつまらないなぁということで、「共同編集マガジン」でサッカー旅について書くという企画を思いつきました。ぼくは主筆として書くとして、ぼく以外にも様々な方が記事を書いていくマガジンです。月額いくらのマガジンにすれば、マネタイズも出来ます。

ただ、収益額をどう配分するのかとか、原稿の依頼と締切などのスケジュール管理をどうするのかとか、そういったことを一人でやるのは無理なのです。ぼくの能力では絶対に無理です。ぼくはあくまでも、文章を書くスペシャリストであって、プロデューサーではありません。

面白くないですか?

色んな人の、色んな視点のスポーツツーリズムが読めるマガジンって。実は共同マガジンにするのが面白いよって、cakesの深津さんに直接アドバイスして頂きました。そんなところから、ぼんやりと生まれたアイデアです。


この時いった「面白くないですか?」という呼びかけに対して「面白いじゃないか」と言ってくれたのが円子文佳氏。そして、こういう企画ならやっぱり澤野さんだろうということで、3人で集まって密談しました。

その後、ぼくの世話人のように暗躍し続けて15年の屋下えまさん、旅と言えばのFJまりこ、失踪中のふらいくるに声をかけて、Project OWLが始動しました。

Project OWLは、マガジンを発行して読者を得ることだけに止まらず、世界に挑戦する若者に対する支援基金の設立することや、旅とスポーツを愛する人々のための地縁を超えたコミュニティを作ることを目指しています。

大雑把に言うと、OWL東京支部と鳥取支部とプノンペン支部とロンドン支部が松本あたりに集まってサッカー大会やら飲み会やらやったら楽しいよねということです。もちろん、この企画をすぐに実現させるのはハードルが高いのですが、同志を募って交流していく内に、もう少し小さい規模でならば似たような企画が実現できるかもしれません。

とまぁ夢のような話は、今しても与太話にしかなりません。そうだ、OWLのアパレルブランドを作ったら面白いんじゃないか!というのも思いつきましたが、それはまだ今のステージで出来ることではなさそうです。

大前提として、OWLのビジョンに共感してくれている上で、アパレルブランドを作ることに興味があるメンバーが必要です。逆に言うとそういったメンバーとそろばん勘定が出来る人すらいれば明日からでも着手できる案件でもあります。

そう考えたとき、ぼくはファッションブランドのデザインは出来ないし、そもそもおまえが一番得意なのは文章を書くことなんだから、文章を書いてくれと言われるとぐうの音もでなくなります。

OWLは、旅とスポーツを紡ぐことから物語を始めました。これが現在のメインプロットです。定額課金でありながらかなりの方に入って頂いているのですが、まだまだ一年目、勝負はこれからです。

始めたころにくらべればだいぶ形は出来てきましたが、我々は母体となる会社がない、吹けば飛ぶようなウェッブ雑誌です。といいつも、既に143記事を掲載しました。そのうち50記事くらいはぼくが書いていることになるのかな。

まじか……?

このようにOWL magazineを続けていくと言うことはぼく(と円子文佳氏)が、書きすぎてボロボロになっていくということでもあります。なので、②年目の課題は著者を増やしていくことです。

ただ増やすだけではなく、高品質の記事を増やしていく必要があります。OWL magazineはレベルが低いな、面白くないなと思われてしまうような月が出てきしまうと、購読者が一気に減ってしまうかもしれないからです。

OWL magazineは、在庫の類はなく、原稿料以外にはこれといった経費はないのですが、その代わりに購読者が減ると耐えがたいダメージを受けます(といっても5%くらいの退会はどうしても避けられないらしいので気にしては負けです)。

OWL magazineでこれまで書いてきた著者は何人いるのかというと……。整理してみましょう。

中村慎太郎……主筆、いっぱい書いている。たぶん40記事くらい

円子文佳……裏主筆、いっぱい書いている。たぶん35記事くらい。

澤野雅之……編集長、毎月の振り返り、インタビュー記事など15記事くらい。

宇都宮徹壱さん……ノンフィクション作家・写真家。20記事くらい寄稿して頂いています。

ふらいくる……療養中 3〜4記事

峰麻美……女親分、原稿が書くのが嫌だと言い続けているので、原稿の催促をするとSMプレーみたいになるので楽しい。6記事。

屋下えま……本業多忙につき、現在お休み中。 3記事

石井和裕さん……なでしこ関係を2記事寄稿して頂きました。

FJまりこ……純度の高い旅記事を唯一生産できる貴重な女子。明日テレビに出演するらしい。10記事くらい。

ほりけん……浦和サポの格好いいところを見せてくれる硬派旅記事。6,7記事。

footysab……二人目の純粋旅人。次の記事は超マニアックなのでお勧め。1記事。

豊田さん……読者から寄稿、サッカー愛に溢れた素晴らしい記事でした。

とこのような感じの執筆陣になっています。ご覧の通り、月3〜4本執筆の中村&円子にだいぶ偏っているので、月1〜2本の水準まで下げて、その分他の寄稿者の記事が載るのが理想かなと思っています。

ただ、毎月2本の寄稿をするのは、プロのライターじゃないとなかなか厳しいものがあります。旅記事は一般の記事よりボリュームがあるのと、取材&執筆に手間がかかるので、そうそう量産は出来ません。円子さんはちょっとおかしいんです。

というわけで現状を整理するとこんな感じです。

月3〜4本 中村、円子
月2本 宇都宮さん
月1本 屋下、FJまりこ、ほりけん、footysab、澤野、峰麻美

月1〜2本書ける人がHOSIIIIIIIIIIIIIIIIいいい!!!!というのが現状です。執筆のキャリアは問いません。隔月などでもいいし、OWLのコミュニティに入っている方ならば隔月、不定期、単発などの相談にも乗りやすいです。

月頭の予告的なインフォーメーション記事とか書ける人がいたら助かるんですけどね。これは文章力も、発想力もいらないやつなので、何書いてみたいという人にはお勧めです。

詳しくはこちらまで。スタッフも引き続き募集中です。

サポート会員についても、こちらで絶賛募集中です。

さて、何の記事かわらかなくなってきましたが、意味のあることを一つ書いて、有料版に移りたいと思います。書き口からお察し頂けると思いますが、行き当たりばったりで書いています。文章も旅のようなものです(といっておけば何でもまとまる)。

そうですね。ぼくの人生の話しをします。その前に豊田さんの人生の話をします。先日豊田さんが書いてくれた記事が非常に良い仕上がりとなりました。

皆さんもうお読みにになりましたか?

この記事は元々は10行くらいの箇条書きでした。これなら良い記事になるだろうと思ってお声がけをしたところ、こんな素晴らしい記事になりました。

サッカーファンの皆様の中にはこういった物語が眠っているはずです。豊田さんとはまた違った話になるとは思いますが、人生の中でサッカーを観ているのです。人生を巻き込んだサッカーの話しが出来るのは、ある意味では当たり前です。

サッカーが人生を巻き込み、人生がサッカーを巻き込んでいく先には必ずストーリーが生じます。それを文章にまとめるだけでいいのです。文章を書く技術がない方でもある程度サポートできますし、コミュニティのメンバーであれば途中からは共同執筆やインタビュー記事として仕上げることも出来ます。

恋する主婦サポーターのかずみさんもメンバーなのですが、彼女の記事はインタビューとして仕上げました(たまたま三重で空き時間が出来たからでもあるのですが)。

で、ぼくの人生の話しです。

ぼくの人生は本格的にOWLに巻き込まれています。OWLとは、何なのかというと、スポーツそのものではなく、スポーツを愛する人の集いです。

たぶんぼくはこの先の人生、OWLをしっかりと羽ばたかせるために労力を費やしていくと思います。一番大切のは二人の我が子を育てることですが、三人目の子供を育てるようなつもりでOWLと付き合っていきたいと思っています。

心燃やせ
声を上げろ
全てはOWLのために

豊田さんの記事を読ませていただいて、ぼくははっとしました。OWLという存在は既に、誰かにとって大切ものになっているということにです。もちろん、生半可な気持ちで作ったメディアではないのですが、それでもあくまでもエンタメなので、どこまで人の役に立っているのかは自信がありませんでした。

それを豊田さんの記事が肯定してくれたような気がします。

正直迷っていました。この先の生き方をどうするかについてです。

でも決めました。これからぼくは、文筆業を専業とするのはやめて、ドライバー業を始めようと思います。そして他のメンバーと同じように複業としてOWLの運営に関わっていこうと思います。

つまり、家族とともに生きていくことと、OWLを育てることだけに注力しようと思います。

心燃やせ
声を上げろ
全てはOWLのために


まぁまぁ色々やりたいことはありますが、ドライバー業の合間にサッカーを観ることを楽しみ、それを記事にしていくことくらいは出来ると思います。

逆に言うとそのくらいしか出来ません。なのでアパレルなんか当然出来ないし、グッズ展開も出来ないし、紙の本の製作も出来ません。

やりたいことが多すぎるけど、ぼくに出来るのは月に2〜3本の記事を書くだけということになるでしょう。だから、OWLにはもっと多くの人に関わって欲しいと思っています。

このフクロウを一緒に育てる仲間をいつでも募集中です。人数が増えたら、それだけもっと大きな事をやればいいと思っています。

あ、動画…… ちょっと手が回らなくなってきてしまっていましたが、明日久々にやるかなー もっとOWLの広報番組的にしようかなという気がしています。みんなと遊びつつ。

ふー

ここまで書いたのでようやく家に帰れると思ったのですが、有料部分を忘れいてた。もう脱ぐか……脱げばいいのか!!脱ぐぞーーー!!!!


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スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費するのではなく旅によって価値を生み出していくことを目指したマガジンです。 記事数は毎月15〜20本、記述量は毎月10万字程度で、有料率は概ね50%程度です。寄稿も随時受け付けています。

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中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

作家・Youtuber。偏差値30からの大学受験を経て東京大学文科Ⅱ類(経済系)→文学部に進学(宮沢賢治の生命観)→大学院は理転して農学系(アワビ類の行動生態および繁殖生態の比較)→自主退学しスポーツ系の物書きに。著書『サポーターをめぐる冒険』がサッカー本大賞2015を受賞。

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