クリエイティビティについて考える暑さにやられた育児型ポンコツライター


※トップ画は、イラストレイターの浅山しおんさんがnoteに提供しているものを使わせて頂きました(noteの機能より)。お仕事依頼はこちらから。

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暑さと子供による遊んで攻撃

この二つで、文筆業の脳は簡単に腐る。その代わりスマッシュブラザーズはかなり上手になった。やっと全種類出したよ。ドンキーコング使うと子供の圧勝してもらうから使用を禁止されているよ。


さておき。

文章というものは、書き始める前にある程度頭の中で出来ているものだ。

といっても頭の中で完成しているわけじゃなくてマラソンに喩えると、スタート地点とゴール地点(場合によってはその片方のみ)と、大まかなコースが頭の中に見えるのである。

走り出してみたらまったく違うコースを走って、違う場所にゴールすることもあるのだが、それはそれでいい。大事なのは大まかなコースが見えていることだ。

ただ、どうもこの暑さにやられながら、マラソンコースを思いつくことは困難なようだ。文学は南国には生まれないと言われる。暑い国とはそもそも物書きには不利だ。一方で、寒さで有名なロシアの文学は、その重厚さが売りである。

冷房を効かせれば良いという話でもない。冷房の効いた部屋でじっと座って集中していると、気づいたときには冷房病を発症している。何のかんので毎年冷房病にかかっているのだが、この症状が実に悪夢なのである。

冷房を付けなければ暑くて集中できない。
冷房を付けると寒くて死にそうになる。


Dead End 行き止まり


こんな名前(Dead end 行き止まり)の必殺技を、忍空という漫画の黄純というキャラクターが使っていたような記憶がある。しかし、検索してもうまく見つけることが出来なかった。インターネットのアーカイブは無敵かと思いきや、ジャンプ漫画のデータも出てこないとは……。

忍空、好きだったんだけどなー。


さておき、冷房病。この病もベテランの域に達してきたため、治す方法もわかってきた。

・長袖長ズボンを着用した上で寝る。
・腹巻き
・ファミレスやカフェにはなるだけ行かない(寒すぎる)。
・暖かい飲み物を飲む
・辛いものを食べる(胃腸も弱るので注意深く食べる)
・軽い運動
・ぬるめの風呂に長時間

などなど。テルミーという焼けたキセルのようなもので背中にこすりつけてもらう治療法も有効だった。来週あたりやってもらおうかなぁ。

イトオテルミー協会

とりとめがないものの、仕事の悩みも書く。

今やっているのはOWL magazineだけど、これは収入の柱とは今のところ言いがたい。そこまでいって欲しいものの、長期プロジェクトなのでじっくり育てて行く必要がある。

そして、今文章のほうでやっていきたいことは、OWL magazineに収斂されているので、他のことにあまり手を出したくない。OWL magazineの活動が停滞するような活動はなるだけやりたくないのだ。

とはいえ、もう少し稼ぎを増やさねば、子供の教育費と遊興費が高すぎて、詰む。まじで高いよ、教育費。

なので何か複業を考えねばと思っているのだけど、よほど割のいい物を除いてはクリエイティブ系は避けたいなと思っている。お誘いがあれば考えるんだけど、ぼくの偏ったスキルと性格を考えるとやはり使いづらいだろうな、と。

編集者としてやっていく手もあるんだけど、ぼくの編集もまた尖っているので、OWL magazineの中で使うのが一番いいだろうなという気がしている。とにかく、クリエイティブな活動はOWL magazineに収斂して、OWL magazineの力で突破する。

となると、残っているのは身体を使うほうの仕事で、身体を使いながら「クリエイティブな気分」が増幅されるようなものだとベスト。そして、週5で働くと流石にOWL magazineのほうがしんどくなっていくので(他のメンバーは複業でやっているのだが、ぼくはもう少し時間を割きたい)、週3くらいがいいかな、と。

以前やっていた書店業は、一見クリエイティブな気分に浸れるのだけど、何かを作れることはないというこれもこれで行き止まりな職場であった。

クリエイティブっぽいことと、クリエイティブなことは随分と違う。

世の中の人はクリエイティブっぽいことを求める。それは消費される材であり、需要のある商材である。また、クリエイティブな仕事が出来るよーという甘い求人も(サッカー業界でもそんな話あるよねー)、またクリエイティブっぽいものを売っているのである。

であれば、本当の意味でのクリエイティブとは何なのか。

それは、どんなに些細なものでもいいから、自分で創ることだ。

自分の頭で考えて、自分の足を使い、自分の手を動かして何かを創るのだ。


ぼくは今、とてもクリエティブっぽいとは言えない環境で書いている。古い作業机、薄汚れた床、机の隣には育ちきって2メートル以上になった朝顔の鉢が置いてある。

生活感が溢れている。身体も冷房病で辛い。そんな中でも、何でもいいから、創ってリリースして、誰かに見てもらう。

それってもはや商売じゃないんだよな。クリエイティビティを使って商売をしていくのは、あんまり脳に優しくない。

儲けようと思って書くとうまく書けないのだ。書きたいと思って書かないと。書いたものが売れるかどうかなんて、実はそんなに興味がないのだ。

そういう意味で、書いたものを無理矢理商売にしなくてもいいように複業をする。そうやって好きなものを創っていけば、自然と商売にもなるだろう。というわけで今求めているものは……。

適切な複業先と、冷涼な環境。
そして二学期の開始!!


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中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

作家・Youtuber。偏差値30からの大学受験を経て東京大学文科Ⅱ類(経済系)→文学部に進学(宮沢賢治の生命観)→大学院は理転して農学系(アワビ類の行動生態および繁殖生態の比較)→自主退学しスポーツ系の物書きに。著書『サポーターをめぐる冒険』がサッカー本大賞2015を受賞。

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