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主導権は全て自分が握っていることを思い出す

自己責任論とも言うかもしれないけど、それよりも「主導権は自分」っていう言い方のほうが私はしっくりくるかな。

お金とか健康とか人間関係とか、大事なものの主導権を放棄して完全に人任せにしていると、いつか必ず痛い目を見る。

私もそうだったし、そういう経験をした人ってたくさんいると思う。

今まさに痛い目を見ている人は、その渦中にいると自分の痛みに気づけていないかもしれない。

社会や国の批判をする人とかいっぱいいるけど、そういう人たちほど、主導権が自分にあることを忘れているんじゃないかな。無意識に「自分は無力だ」という刷り込みをされていることに気づいていない。

自分でコントロールできるものから整えていけば、こんなに自由な時代に生まれることができて、なんて有り難いんだろうって思えるよ。

職業選択の自由もある。住むところも自由に選べる。図書館に行けば誰でも本が読める。事情があって働けなくても生活保護が受けられる。

たとえ今どんな環境にいたとしても、100%自らの意志でその場所を選んでそこに居るってことを覚えておけば、違う人生を生きようと思ったとき、いつでも簡単にそこを抜け出せる。

「主導権は全て自分が握っている」

このマインドセットさえあれば、いつも自由でいられると思います。





Cover photo by Vidar Nordli-Mathisen

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