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上手く話すために、楽しんでもらうために。

私は人と会話をする事が大好きです。その魅力は多岐に渡りますが、一つ挙げるとすれば、自分の知らなかったことを教えてもらった時の嬉しさや感動、そして楽しさでしょうか。私は芸人さんのような話のプロでもなんでもなく、ただのおしゃべりが大好きな一般人の現役大学生です。人と楽しく話したいけれど、上手く話せない人や人見知りな人にも会話の魅力を知ってもらいたいと思い、この記事を書こうと考えました。楽しい会話を重ねるごとに、自分に自信を付くようになります。まずは苦手意識をなくすために、これまで私がたくさんの人と話してきた経験から、今回は主に相手の話を聞いているときに意識することについて。またどのように話を聞くと楽しいと感じてもらえるかについて話したいと思います。

まず初めに。楽しく会話をするために面白い話をする必要はありません。芸人さんがしているような”すべらない話”は必要ありません。もちろん話初めに面白い話ができると距離が近づき、盛り上がりやすかったりするなど、一つ自分の面白い話を持っておくことは大きな武器になります。しかし、楽しい会話において面白い話(笑える話)は必ずしも必要ではありません。では何が大事なのかというと、”リアクション”つまり反応です。話を聞いている時の細かな相槌や、表情がものすごく大事だと私は考えています。「あぁこの人と話しているともっといろんなことを話したくなるなあ」と感じる人に共通しているのはリアクションが良いということなのです。少し大げさにリアクションをするくらいがちょうど良いと思います。しかし、ただただ相槌を打っていれば良いわけではありません。相手が話していて楽しいと感じるために、私は同じ相槌を使いすぎないように意識しています。「うんうん」「ほぉ」「ぇえ!」「あぁ」など色々な相槌を使い分けると、話している側からしても話していて楽しいなと感じます。そして表情も、相手が楽しい話をしている時は自分も一緒に楽しいことをしているような顔で話を聞くとより一層会話が盛り上がりますし、話している側は楽しいと感じるでしょう。

今回、会話において面白い話をする必要はないということ。そして楽しいと感じてもらうために、会話を盛り上げるために大事なことは相槌や表情などといった”リアクション”であるということをお話しさせていただきました。ぜひ一度、会話をする際に意識してみてください!次はもう一段階、会話を楽しくする方法について。主に話す時の注意点や意識するべきことについてお話しできたらなと考えています。読んでいただけるととても喜びます! ありがとうございました。



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