Stravinsky Choral from "L'Histoire du soldat"

ストラヴィンスキーの新古典主義の初期の代表作「兵士の物語」からのコラールである。ほぼダイアトニックに、調性的にかかれてはいるのだが、ほぼすべての拍で機能和声的には「間違って」いる。和声を習ったリムスキー=コルサコフへのあてつけじゃないかと思うくらいである。きっとそうだ。

二段目は多少なりとも規則に沿ったように直したものだが、こんなことやってもなんの意味もないよな。音はこちら


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