ピッチバトル 始動!

というわけで今回カレッジワークス主催の「 #FiNCピッチバトル 」に
経済新人会マーケティング研究部のメンバーとして
参加させていただくことになりました!

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「FiNC×ピッチバトル」は、ジェネレーションZ世代が健康に熱狂するアイディアを、学生が本気で考え、プレゼンする大会です。

今回はそのピッチバトルでの目標について話したいとおもいます。

それは、

プランが具体的であり、さらに実装可能、あるいはすでに実装の段階にまでもっていくということ。

かなり難しいことだと思っていますが、僕は心の中で挙げる目標のなかでもこれを一番大事だと思っていて、特に達成したいことだと考えています。
そんな目標を掲げる理由を少しだけ。

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これから話すことはマーケティング研究部の活動の中で行ったビジネスコンテストでのはなしです。

このビジネスコンテストで僕たちのチームは、その業界を取り巻く環境や現状のといったことを徹底的に分析し、現状の課題とそれに対するソリューションを導いた
かなり自信をもって「ロジックの通った」といえるプランを作りました。

ところが結果は予選敗退。そのときは正直くやしさ以上に
「なぜ決勝に進めなかったのか」、「その原因は何なのか」

という疑問が頭の中を占めていました。

予選結果発表の後、見事予選通過したチームによる決勝戦が参加者全員の前で行われます。
僕は自分のチームを打ち負かし、決勝へと進んだチームのプレゼンに注目しました。何が敗因だったのか、自分たちに足りなかったものは何だったのかを知りたかったからです。

そこでまず驚いたのは、彼らのプランが前提とする「課題」が僕たちのものとかなり近いものであったということです。
しかしそのプランはかなり粗削りな印象でお世辞にも深くロジカルなものとは(自分たちのプランに過信といっていいほどの自信があったせいもありますが)思えなかった。

ところが、プレゼンが次のスライドへと進んで、
僕はさらなる驚きとともに、自分たちに決定的に足りなかったものが何だったのかを理解できました

彼らはなんと、プランをもとに実際にアプリを作り、壇上でデモンストレーションしたのです。審査員の方たちから思わず「すげえ…」という声がもれるのが聞こえました。
結果は最優秀賞…ではなく急きょ作られた特別審査員賞。審査員の方たちがいかにそのプランに感銘を受けたかがよくわかる結果でした。

そのとき、プランにおいては
「いかに論理的であるか」ということと同じくらいかそれ以上に「いかに人を『それが実現できる』と説得できるか」ということが求められている

ということを全身で痛感させられたような気がしました。

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プランが論理的に正しいというのは聞き手を納得させるうえで不可欠なことです。
しかし、それだけでは「なるほど」と思わせることはできても人を動かすことはできません。プランを現実にあるものとして、
「こうすれば実現する!」ということを示すことで初めて人をそのプランに駆り立てることができるのだと思います。

前にも言った通り本当に難しい目標だと思います。しかしこの目標がこのピッチバトルで勝つためのカギだと信じて、実現を目指して頑張っていきたいです!

以上が僕の掲げる目標です!ここまで読んで下さり本当にありがとうございます!
今後も「 #FiNCピッチバトル 」での活動を定期的に投稿していきます。どうかよろしくお願いします!


#カレッジワークス
#FiNCピッチバトル
#みのカレ


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