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トレーダーを破産から守る!リスクリワード比率とは?

はじめに

kayです。

皆さんは、株式やFXをトレードする時に、勝率を気にする方も多いと思います。しかし実は、

「勝率が高いほどいい」は嘘

なのです。なぜなら取引履歴で利益よりも損が多ければ、勝率が9割でもたった1回の損失で全ての利益を失うことも十分にあるからです。

例えば、旧日本軍は日清戦争から第一次世界大戦まで連勝でした。しかし、第二次世界大戦で全てが失われました。
リスクリワード比率を知らなければ、あなたも旧日本軍のように敗戦せざるを得ません。

トレードでは最終的に残ったお金がプラスである必要があります。ということは勝った数の意味というのは、そのトレードの損益で変動するものなのです。では実際にどういう変動率なのか見ていきましょう。

1.「1ドルで5ドルを生み出せば勝率は2割で良い」

この章では勝率とリスクリワード比率の関係性について迫っていきたいと思います。

すごくわかりやすく説明してくれる方がTwitterにいらっしゃいます。steve burns氏↓

これを訳すとこうなります。

訳: 「1:5リスク/報酬は、5ドルを稼ぐために1ドルを賭けていることを意味します。 5対1では、ヒット率が20%になります。私は実際には完全に無能でありえます。 80%の確率で間違いを犯す可能性がありますが、それでも負けることはありません。」–ポールチューダージョーンズ

これは、steve burnsさんが取り上げた、ポールチューダージョーンズさんの発言ということになります。

これは、先程の日本軍の例と真逆ですね。つまり、負けの方が多いけど、たった1回の勝利でそれらを覆すことが出来ると言う考え方です。

勝率とリスクリワード比率の関係表

勝率ーリスクリワード比率
10%ー1:9(平均損失:平均利益)
20%ー1:4
30%ー1:2.33
40%ー1:1.5
50%ー1:1
60%ー3.3:1
70%ー5.7:1
80%ー7.5:1
90%ー8.9:1

この比率を維持することができて損益はトントンになります。つまり先ほどのポールチューダージョーンズさんはリスクリワード比率が1:5で勝率が20%なので、トータル儲かっています。

もし、上の表の比率から利益が少しでも損なわれたまま、トレードを続ければ破産します。結構トレードとはシビアな世界であることがわかります。

ここから見えることは損失が大きいほど、勝率を上げなければならないということになります。大きく負けた場合、多くの人が塩漬けになりますが、このリスクリワード比率を見てもそれは非常に危ないことだとわかります。特にリーマンショックの時には銀行株でもー90%落ちた時もあります。その場合、勝率は90%でないと取り返すことはできません。これって実現可能でしょうか?このことからも、損が小さいうちに損切することが重要だということがわかります。

では、どうやったらリスクリワード比率を達成できるか、具体的なポイントは以下に↓

2.「リスクリワード比率を達成するのに必要な4つのこと」

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毎度お読みいただきありがとうございます。冷静なるポートフォリオの分析や、自分なりの投資哲学を今後とも書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!