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EFL Championship PLAY-OFF Semi-final 2nd leg ブラックキャッツ戦後のロブ・エドワーズ監督のコメント


-ロブ、おめでとう。ウェンブリーに進みますね。

「正直なところ、この2試合は全体を通してみても僕らが(ウェンブリーへの)進出に値したと思っているよ。この2試合は今夜のためにある。2試合とも勝利をめざしていただけどね。」

「(1stレグについて)前半はいいプレーができたと思うんだけど、後半は...。4万人以上の観客がスタジアムに集まった。そして(サンダランドには)本当にいい選手が揃っているからね。後半は少しばかり批判の的になった。確かに後半のパフォーマンスは良くなかったけれど、相手は良い選手がいて、それを忘れてはいけない」

-今日のパフォーマンスについて?
「よく整備されたパフォーマンスだった。望むものすべてが詰まっていたと思う。自分たちの得意とするところを徹底して、今夜はそれができた。選手たちを誇りに思う。サポーター、そしてクラブに関わるすべての人へ、ここまで長い時間がかかったと思う。プレーオフの決勝を戦うまでね。今回サポーターの前でそれを成し遂げることができたのは本当に特別なことだ。早い時間にゴールを決めて有利に試合を進めることができた。そこからさらにギアをあげことにも成功した。そうだね…スタートから目まぐるしい展開になってけれど、自分たちの強みがどこにあるのかもわかっているんだ。逆に足りない部分が、どこで顕著になるかも把握している」

「良いゴールが続いたけれど、正直なところ、もっと多くのゴールを決めることができたはず。終盤のパフォーマンスは強固なもので、素晴らしかった。相手を走らせて、多くの脅威を作った。ルートンが今シーズン多くのチームにしてきたことを今夜も実践できた。僕たちは試合に勝つべくして勝った、その価値があるパフォーマンスだった。僕らの方がより良いチームだったし、チャンスも多くあったし、プレッシャーもかけることができた。(選手たちは)本当に頑張ってくれた。彼らは本当に優れた個性をもっていて、どんな場面でも3人交代出場させることができる」

「また今日は相手には遠目からのシュートしか打たせなかった。それもイーサン(ホーヴァス)が94分にわたってしのいだ。今夜のチームプレーがいかに優れていたかを示していると思う」

「(サンダランド?)彼らも良いディフェンスを展開した。多くの人が語っているように、フィジカルな選手がいて、身体的に優れている、しかも素早くて
強い。彼らは戦うし、よく守る、身長云々ではなくね」

「でも、そうだな..もっとできたはずだ。もっともっとできたはず.…今日の観客の雰囲気は最高だった。予想はしていたけど、僕らにとって必要な声援だった。キックオフ前にも雰囲気を盛り上げてくれた。雰囲気は本当に、最高だったよ。良いパフォーマンスで恩返しができたことを嬉しく思う」

-どんな気持ちで臨んだ?
「とにかくやり遂げるという信念をもっていた。(1stレグを)2-1で落としていたけれど、試合はまだ終わっていないし、何かを成し遂げられると1stレグから信じて臨んだ。あと1試合、それを成し遂げるところまできた。今も達成できると信じているし、本当に誇りに思う。みんなには是非楽しんでもらいたい。
この瞬間を楽しんで、準決勝の勝利を祝ってほしい。僕らは今日の準決勝に勝って、ウェンブリーに向かうんだ。ウェンブリーでの一日は特別なものになるだろうが、このグループはスペシャルだと信じてきた。リーグ戦で3位になったこともそう、この2シーズンでトップ6に入ったんだ。彼らみんな本当に素晴らしい選手なんだよ、賞賛に値する。お互いのために懸命に戦っている。私たちは2つの非常に優れたチームどちらかと対戦(コヴェントリーが進出)することになる。彼らもまた才能がある、また試練が待っていると思うが、大きな試合でこそ僕らはその力を発揮できる。それを見せることを約束する」

「今夜は祝杯をあげよう。明日以降楽しみにしていて欲しい。まだ終わってない。勝ちたいし、上に行きたい。プレミアリーグまであと1試合だ。なんとも特別な感じがして、おかしな話のように聞こえるかもしれなが、これは紛れもない事実なんだ。本当に本当に嬉しいよ」

「明日の夜、試合を見に行きますか?って皆2人のうち1人は僕に聞くんだ。両チームとも素晴らしいチームだよ。両者とも素晴らしいシーズンを過ごしていた、選手も揃っている。どちらが相手になろうと、受け入れる必要がある。サンダランドの時と同じだ。最終日に5つのチームの中からどこがあがてってくるかなんて、分からなかったけど、それでも対処しなければならなかった。(レギュラーシーズンで3位になり)上位になったとしてもだ。アウェイまで長い道のりだったが、すぐに2ndレグだ、どこよりも早くだよ。リーグ1、リーグ2にはもっと多くの時間がある」

「選手たちは本当にプロフェッショナルだった。繰り返した努力のたまものだし、選手たちのエネルギーはとても大きかった。途中出場した選手もいたが、彼らは皆大活躍してくれて、力を発揮してくれた。そしてチームの力だ、全員の力なんだ。アラン・キャンベルだってそうだ。あまり多くのサブを出場させることが出来なかったが、今夜はあまり交代が必要ないと感じた。それでも全員がゲームに参加していたし、みんな同じ気持ちさ、共通の目標があるからね。一緒に何かを成し遂げようとしているんだ」

-今後について?
「選手たちは2,3日休んで、今週の金~土曜日に戻ってくる。そして、ウェンブリーまでは通常の1週間を過ごすことになる。この一週間は本当にエキサイティングだ。楽しみだね。フットボールキャンペーン参加する意味、こういった大きな瞬間とビッグゲームのためだ。そのためにここにいるし、シーズンを楽しんできた。今夜は......できれば、帰りの車の中で......このことを家路につくときに、振り返ってみて、本当に特別なことだったと、そう思うだろう。サポーターの皆、そして自分たちにとっても、多くの喜びを与えることができた。それが出来たなら僕は幸せだよ。でも、さらに上を目指したい」

「最後に...僕にとってはこの選手たち、スタッフ、そしてクラブをどれだけ誇りに思っているかを伝えたい。スタッフ、そしてクラブ、初日から言っていることだが、彼らはこれまで本当によく働いてきてくれた。そんな彼らのためにもすべてを捧げ、結果で恩返ししたいと思ったんだ。そして、彼らはそれに応えてくれた。そしてサポーター......本当に本当に長い暗黒の時代を乗り越えてきた。準決勝に勝ち、ウェンブリーに進めるということは、特別なこと。みんなでウェンブリーに乗り込んで行って、また祝えることを祈っているよ」

参照元:LutonTown FC Official Website
Luton Town Football Club All rights reserved.


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