ロブ・エドワーズは、今シーズンそして過去10年間の成功について、クラブとルートン・タウンの関係者へ賛辞を贈った。

40歳のエドワーズは、タウンをチャンピオンシップで位に導き、プレーオフ決勝に進出させたが、チームに関わる全ての人がこの成功に大きく貢献していると考えている。

プレーオフ決勝について、エドワーズ監督
「アウェイでの成績もホームと同様悪くなかった。今回は36,000人以上のファンが後押ししてくれるから、さらに声が大きくなるだろうね。コベントリーも同じ状況だろうし、素晴らしい雰囲気になるだろう。今シーズンはこれまで、大きな試合や大きな場面でチームが本当に成長し、最大限の力を発揮してきた」

「先週のPO 2ndレグは最たる例だけど、ワトフォード戦も、アウェイのシェフィールド・ユナイテッド戦でも、ビッグゲームで良い結果を出してきた」

エドワーズは、ナショナルリーグからプレミアリーグまであと1勝というところまで上り詰めたこのクラブに尽力してきた人の名前を挙げていった。

「ゲイリー・スウィートと役員たちは、このクラブをどん底から立ち直らせるために、計画を立てて、実行してきた。ミック・ハーフォードは、どのような役割であったとしても、このフットボールクラブの伝説的存在だ。フィル・チャップル、ジェイ・ソシックをはじめとするリクルートチーム、彼ら無くしては良い選手は揃わないし、優秀なコーチやマネージャーは彼らの支えなしでは存在しえない」

「ジョン・スティル、ナショナルリーグからの昇格は、間違いなく最も重要で、間違いなく最も困難なものだった。先日、僕の父に素敵な言葉をかけてくれてとても嬉しかったし、スペシャルな出来事だった」

「ネイサン・ジョーンズが成し遂げたことはミック(ハーフォード)、アラン・シーハン、クリス・コーエンの助けを借りて、リーグ2時代からクラブをさらに発展させたこと。絶大な称賛に値する。今は僕らが、クラブを再びノンリーグに、あのような場所に戻さないと決心して取り組んでいる」

「何かを達成したり、目標に到達するには、まずプランが必要だ。そしてそのプランを一貫性を持って実行する必要がある。適正な人事を行い、僕らはその手腕を発揮して、自分の強みを知り、最大限の力を発揮できるよう努力しなければならない」

「クラブに入ってからはまず選手のことをよく理解し、映像をたくさん見る。そこからインタビューなどでチームについて話すときの準備をするが、舞台裏や、クラブを円滑に運営するために多くの時間と労力を費やしている素晴らしい人たちの姿は表には見えてこない。ここには素晴らしい人たちがいて、僕はそんなかけがえなのない仲間に支えられているんだよ」

参照元:LutonTown FC Official Website
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