こんばんは！
昨日はクリスマスまで1ヶ月切ったという話を載せましたが、今日はもっと月日が流れて忘年会の話を載せますね。
全然雰囲気ないと思いますがご容赦下さい^^;
どんな話でしょうか。
読んでみましょう♪

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『前向きな女』４

かずよ：　　　　　ユミエ：　

かずよ「明日もまた忘年会ねー」

ユミエ「本当ねー、やっぱ年末は飲む機会も多いしお金がいくらあっても足りないわねー」

かずよ「そうねー、まあでも私は余裕だけどね」

ユミエ「余裕？何が？」

かずよ「何がって、お金よ」

ユミエ「あれ？あんたこないだまで全然お金ないって嘆いてたじゃない」

かずよ「あー、こないだまでね」

ユミエ「え、何その余裕。何か臨時収入でもあったの？」

かずよ「いや、特には」

ユミエ「えー何？ボーナスが出たとか、忘れてたヘソクリが出てきたとか？」

かずよ「いいえ、今月の私の残金２５００円よ」

ユミエ「は？今月ってまだ１０日ぐらいあるじゃない、それで２５００円って・・しかもその余裕って・・いろいろ大丈夫？」

かずよ「うふふ、何もわかってないわねー。大丈夫に決まってるじゃない」

ユミエ「いや大丈夫じゃないでしょ、何かお金が入るあてがあるわけ？」

かずよ「もちろんよ、しかも相当な額。年明けには大金持ちになってるかもねー」

ユミエ「いやー何かちょっと嫌な予感するなー」

かずよ「そんときにはユミエにも何かおごってあげるわ」

ユミエ「んーそれはありがたいけど、ちなみにそのお金が入ってくるあてを教えてもらっていいかな」

かずよ「えーどうしようかなー、ユミエみんなに言っちゃいそうだからなー」

ユミエ「いや誰にも言わない、ていうか誰にも言えないような気がする」

かずよ「本当に？じゃあ約束ね。実は・・」

ユミエ「うん」

かずよ「年末ジャンボ買ったのよー！」

ユミエ「やっぱりかー、そんな気がしたんだよなー・・」

かずよ「当たったら何買おうかなー、まず車買ってー、服も買ってー」

ユミエ「かずよ、ごめん」

かずよ「ん、何？」

ユミエ「宝くじをそんなに計算に入れたらダメだと思う」

かずよ「え、何で？どうせ当たるのに」

ユミエ「いやかなりの確率で大金は当たらないわよ。ちなみにいくら分買ったの？」

かずよ「９００円」

ユミエ「３枚！？たったの３枚だけ買って億万長者気分？おめでたいわねー」

かずよ「でしょー、めでたいでしょー」

ユミエ「いやそうじゃなくて、ごめんじゃあわかった。万が一宝くじが当たらなかったらどうするの？」

かずよ「当たらなかったら？いやそれは宝くじなんてそう簡単に当たらないんだから他のあてもちゃんとあるわよ」

ユミエ「あーちゃんとわかってるんだー良かったー」

かずよ「その時は年賀状のお年玉商品が当たるわ」

ユミエ「うわーまたそっち系かー。ごめんかずよ、それも万が一外れた場合は？」

かずよ「それも外れ？あーまあ当たらない確率の方が高いからね」

ユミエ「そう、そうだよ」

かずよ「ユミエ、何か心配してるみたいだけど大丈夫よ」

ユミエ「大丈夫？何が？」

かずよ「ほらこのメール見て、１億５千万がもらえる権利が当たったんだってー」

ユミエ「は？いやいや」

かずよ「早めに返信用封筒に２千円入れて送り返してってさ。ちょうど２５００円はあるし、これで私は億万長者よー」

ユミエ「前向きだねー」

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これを載せたあとでなんですが、ダメな作品ですねー^^;
何か申し訳ございません。時期がずれてるだけならまだしも、内容も弱いっていうんだから情けないですね。。
まあでもそれを隠さずに載せた僕を褒めて下さい（褒められるわけがない。こんな言葉が出るということは、反省の色が見えない）
明日は土曜日なのでお昼くらいに投稿しますね！