ギリギリセーフ?

日曜日くらいは午前中に投稿しますね。
午前中と言っていいのかわからない時間ですが。。
やることは一緒です。
マスターの言葉を載せますね。

何回も載せてきたけれど、今思ったことを。
こちらに載せているものは、当然自分の過去の台本をコピーして貼り付けているのですが、そこにはタイトルの前に『劇団O.Z.E』ラジオドラマ』的なことが書いてて、noteに載せる時にはそこを削除してきたつもりですが、絶対忘れてたことあるだろうな、と思い振り返って見てみました。
すると、ありませんでした。
ありませんでしたが、もっと重要な回数の数字が抜けているのが一つありました。
それを見てまた思ったのは、ということはその分がカウントされてなくて、また一つずつ数字がずれているんだろうな、でしたがずれていませんでした。

良かったー、と安心していましたがまだ問題が。
何故か6月何日から前が見られないのです。
なので残りひとつだけ確認出来ておりません。
でもそれは一番最初のマスターの回なので大丈夫だろう、と全然大丈夫じゃないというか、最初だからむしろありそうな事だろ、という気持ちもありますが、それも無視して続けますね。

何かダラダラ書いてるうちに正午が近づいて来ました。
まいていきましょう。
どうぞ♪

ー・ー・ー・ー・ー
『マスターの言葉』10

マスター:      客 :

♪BGM「色彩のブルース」

マスター「いらっしゃいませ」

女   「どうも」

マスター「お客様お一人ですか?」

女   「はい」

マスター「よろしければこちらのお席へどうぞ」

女   「ええ、ありがとうございます(カウンターに座る)」

マスター「ご注文は何になさいますか?」

女   「えっと、じゃあカンパリオレンジお願いします」

マスター「かしこまりました」
 
女   「はぁー(ため息)」

マスター「こちらカンパリオレンジです」

女   「あーありがとうございます(飲む)あー美味しい・・」

マスター「お客様、うちのお店は初めてですよね?」

女   「ええ、そうですけど」

マスター「ご来店ありがとうございます。差し出がましいようですが、お客様何かお悩みでもあるんじゃないですか?」

女   「え?」

マスター「いえ、別に変な風にうけとらないで下さい。実はこのお店そういうお客様がよくいらっしゃるんですよ。それで私もお客様を見ればその方の気持ちがわかるようになってきまして」

女   「へーそうなんですかー・・。確かにちょっと悩んでるというか・・」

マスター「そうですか。私でよければお話うかがいますよ」

女   「えーでも、いきなりこんな話聞かせても・・」

マスター「お客様の気持ちが少しでも紛れるのであれば喜んで聞かせていただきますよ」

女   「そうですか・・、じゃあちょっと聞いてもらおうかしら」

マスター「是非」

女   「何て言うか私には仲良しなお友達が3人いるんですけど」

マスター「つまりお客様を合わせて仲良し四人組というわけですね」

女   「ええ。で、何というか、2人はすでに結婚してて、もう1人も来月結婚が決まってて、つまり私だけ1人残っちゃうというか。。」

マスター「なるほど、そうでしたか」

女   「学生時代からそうだったんです、コンパなんかしても私だけいつも、もてないというかそんな感じで・・」

マスター「なるほどー」

女   「結婚するお友達を祝福したい半面、どっか素直に喜べない自分がいて、そんな自分が凄く嫌で・・」

マスター「4色ボールペン、あるじゃないですか」

女   「え?4色、ボールペン?」

マスター「はい、まあ一概には言えませんが、基本的には黒、赤、青、緑の4色です。その中で主に使われるのが黒と赤、その次が青。そしていつもなかなか出番なく、必ずと言っていいほど最終的にインクを多く残すのが緑です」

女   「はー・・」

マスター「ただ、出番が少ないと言ってもまったくないわけではありません。緑が使われるその時というのは、緑じゃなきゃダメだという状況だけです。黒、赤、青、で埋め尽くされたノートに、緑のアンダーラインが一本入いるだけでそれはそれは鮮やかにアクセントをつけてくれます。緑を必要としてる人も必ずいますよ」

女   「4色ボールペンの緑・・。そっかーマスターありがとう。何か勇気が湧いてきたわ、何だかよくわからないけど」

マスター「よくわからない、人生とはそういうもんです」

女   「それもそうですねー。よーしいつか人生というノートを緑でいっぱいにするぞー」

マスター「お客様。               」

女   「それもよくわからないや、あはは」

マスター「ふふふ」
(BGMアップで、笑い声F・O)

ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
お気づきになられたと思いますがマスターの最後から2番目のセリフが空白になっています。
これは当時ちょこちょこあったのですが、本番の時まで空白にしておいて直前にセリフを足すというやり方。この時もそうだったんでしょう。それで収録前には何かセリフを足したんだとは思いますが、当然の事ながら覚えていません^^;
で、11:50になったのでもう終わります笑





サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!