見出し画像

これも一応シリーズ物なんですよ

こんばんは。
今日はマスターの言葉はお休みにして、こちらも結構昔のショートコントをお届けします。
オリジンをずっと見てる方は、このタイトル聞いたことあるでしょう。
でも味噌汁のパターンしか知らないんじゃないでしょうか?
それのパターン違いがいくつかありまして、そのうちの一つをご紹介します。
その前に今日も見出し画像を選ばせていただきました。
今日も何も検索をかけずに、トップのページを見てインスピレーションで決めさせていただきました。
こちらの画像ですが、タイトルに「圧倒的佇まい大樹」とありましたが、まさにそうですね。
【digitalnature 】さんの画像です。
【digitalnature 】さんお世話になります!ありがとうございます!
こちらはどこにある大樹でしょうかね。
実際に見てみたいですね♪

というわけでどうぞ♪

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『プロポーズの言葉』

男:       女:

男 「彼女と付き合ってもう3年。僕は今日、彼女にプロポーズする!」

女 「わー、ここから見える夜景すごいキレイねー」

男 「そうだろー、前からここに君を連れて来たかったんだ」

女 「えー、前から知ってたならもっと早く教えてよー」

男 「いや、ここに二人で来る時は大事な話をする時って決めてたから・・」

女 「大事な話・・?何・・?」

男 「俺たち、付き合ってもう3年になるよね・・」

女 「うん、そうだね・・」

男 「そろそろ、その何ていうか・・」

女 「・・・」

男 「(心の声:しっかりしろ俺!ちゃんと想いをこめてプロポーズするんだ!)」

女 「大丈夫?」

男 「あ、あーごめん。あのさ、これからもずっと君を幸せにするから、その何ていうか、君を一生守り続けるよ!」

女 「え・・?」

男 「(よーし、言えたぞ!まあちょっとストレートなフレーズかもしれないけど僕の想いがしっかり彼女に届いたはずだ!)」

女 「私を、守る・・?」

男 「うん」

女 「えっと・・、何から?」

男 「はい?え、何から?」

女 「何から私を守るの?」

男 「いやー何からとかの話じゃないんだけど、一応何事からも守るよ・・」

女 「何事からも・・。どうやって?」

男 「え?どうやって?!いやだからそういう事ではなくて・・」

女 「どうやって私を守るの?」

男 「いや、まぁ、それはケースバイケースじゃないかな・・」

女 「じゃあ例えば部屋に、私の大嫌いなゴキブリが出たらどうやって守るの?」

男 「ゴキブリ?そんなもんはあれでしょ、すぐ新聞紙でも丸めて叩いてやっつけるよ」

女 「新聞とってなかったらどうするのよ?」

男 「新聞とってなかったら?いやとってる前提で話した方が・・まあでもその場合は雑誌かなんかで・・」

女 「何の雑誌よ?」

男 「何の雑誌・・?いや、まあそうだねヤンマガとか・・」

女 「そしたらヤンマガが汚れちゃうじゃない!それじゃ嫌よ」

男 「汚れる・・?いや、そうだほら殺虫剤でシューっと一発だよ」

女 「そしたら、殺虫剤が私にもかかるかもしれないじゃない!」

男 「あぁ・・、そうだね、じゃあいったん君を部屋から出して殺虫剤をシューっと」

女 「私を追い出すのね・・」

男 「いや追い出すとかじゃなくてさ・・、んーまいったなー。あ、そうだ逆にゴキブリをうまいこと外に誘導して叩きもせず殺虫剤も使わずに追い出すよ」

女 「ゴキブリを追い出すのね・・」

男 「いやそれはいいでしょ」

女 「じゃあもう一度ちゃんと言って!」

男 「え?もう一度?」

女 「ちゃんと言わないとわからないじゃない!」

男 「あー、そっか・・。じゃあ今のをふまえて・・。えー部屋にゴキブリが出たら、新聞紙も雑誌も殺虫剤も使わず、君を部屋から追い出す事もなく、うまいことゴキブリを誘導して外に追い出したりして、君を一生守り続けるよ!」

女 「(食い気味に)ごめんなさい!(はける)」

男 「はやっ!いや今のはちょっとどうしようもないですね・・・まあとりあえず皆さんプロポーズの言葉選びには十分注意しましょう」

ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
このパターンはどうですかね笑
自分的には嫌いじゃないですね笑
あと何パターンかありますが、それもいつか載せることがあるでしょう。
それではまた明日♪

サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!