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気づいたら、みろく

現在の如く、世界中騒然としている時でも、
心を静めれば静かなる時を得ることもできる。
世界が平穏な時でも、
心が騒げば蚤一匹いただけでも騒げる。
人間とはこの如く自由に生きるはたらきを持っている。
このことに気づき、いつも楽々悠々生きたい人はそう生きればいい。
瞬時も休まず緊張し続けたい人は、
眼をそういう方向に向ければいい。
人間が生きているということは全く楽しいことだ。

『風声明語』(野口晴哉=著 全生社=刊)



みんみんみなさま、こんにちは!!!

3月末に近づいています火曜日に、
ブログアップさせていただきますね!
いや、ほんというと、みれいサロンで、
発達凹凸のことを話させていただいたあたりで
なんだかもう話したくて話したくて、
ブログ書きたくてたまらなかったのですが、


3月は『kaiのチャクラケアブック』の発売がありまして!


しかも、発売日直前に増刷がかかるなど、
おかげさまでたいへんな売れ行きでして!
(毎日追加注文をいただいています)
なかなかブログを書く時間もままならない状況でした。

そうそう、先月のブログにもたくさんコメントをいただき
ありがとうございます。
書いてすぐだとお返事もすぐにできたり(できなかったり)しますが、すべてのコメントにお返事できていなくてごめんなさい。でも、すべて拝読し、たくさんのものを受け取らせていただいています! 

と!
そうなんです。
先月のブログ読んでいたら、
ものすごく前みたいな感じがするンです!!

今年の春分はすごいという情報をあちこちで耳にしていましたが!(しかも近年は、春分ごとにそういっている気がしなくもない。そして実際そうなのでしょう。とんでもない変わり目には違いないですものね)

わっち自身は、もうこのチャクラケアブックと共にあり、このチャクラケアブックがこの世に爆誕したこととシンクロさせていただきながら、すっかりあたらしい世界に入ってしまった、と、そういう感覚がひしひしとしています。この5次元感!

チャクラケアブック、眺めているとですね、本当に、しみじみと、あたらしい時代になったんだな、って感じます。つくっているときも、「なんじゃこりゃあー!!!」「すごすぎ!!! 全人類に読んでいただきたい!!」と叫びながらつくっていたのですが(本当に)、こうして本になってみると、「あたらしさ」が際立つなと思うのです。

それはkaiさんという書き手、絵のくしまけんじさんの存在そのもの、またお二人の表現のあたらしさであり、また、コンテンツのあたらしさ、切り口のあたらしさ、ということなのかな、と。とにかく、チャクラ、というまだまだ身近ではないかもしれない存在を、詩、チェック表、ワーク、辞書、エッセイ、物語、さまざまな角度から、これでもかとさまざまな角度から説明しています。本当に、kaiさんがやさしくてですね、、、いや、「自分の素の姿」を、14人の女性から突きつけられるという側面もあって、きついところはきつかったりするんです(わたしは、第5、第6開きすぎで、ゲラチェックのたびに、「あちゃー、わっちすぎるやん」と叫んでました)、、、そこをしっかり、あたたかく、抱き含めてくださる「言葉のメディスン」! からの、kaiさんのストーリー、、。

デザイナーの中島基文さんが、雑誌出身ということもあると思います。そういうわけで、書籍だし辞書なんだけれど、雑誌的な感覚も入っているといったらいいのか、、、とにかく、あたらしい思想体系をあらわした本でもありますし、本という存在としても、あたらしい本になったかなと!思っていますですよ!! 
たくさんの方々が、パッと目にした瞬間、手に取った瞬間に感じられる感覚、、についてうかがっていても、そういう思いがひしひしとします。

そうそう、春といえば、昨年。

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