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この夏注目していたこと その2


みん、みん、みなさーん、本日も続けて、こんにちはです!

コメガール(コメントしてくださるガールの略)のコメ愛!!!
たくさん受け取ってます!!! 
とってもうれしい!!
(コメ愛を受け取るのが大変なわっちのご褒美です!! 
ご返信ほとんどできませんが、しかと受け取らせていただきましてからに、
ブログを書くおおきな原動力となっておりますです!)

さて!
今、フェスやあたらしい編集部の体制ができあがりつつあり、ほとんどが新人さんという感じで、日々の仕事をしていっているんですけれども、そこでお話させていただいたことを少しだけシェアさせてくださいませね!

ひとつは、第2チャクラのこととも関係があるかもしれないのですけれども、新人さん、あるいはあたらしい場で表出しやすい「自信がない」あるいは「自己卑下(自分なんて)」という思いの対処法について、ですね。

大体、最初に問いたいのですが、
新人さんで、自信満々っていう人、いるんですかね。
わたしはいないと思います。

拙著『自分をたいせつにする本』(ちくまプリマー新書)でも書かせていただいたかなと思うのですが、あたらしいことをはじめるって手探りなことばかりだし、経験も慣れもないし、毎日が「あわわ、あわあわ((((;゚Д゚)))))))」(こんな顔はしてないか!)という感じかなと思います。

これは年齢関係なく、そうなんですよね。
80歳でもしピアノをはじめたら、最初、やっぱり、「どうなるんだろう」とか「弾けるかしら」とか思うだろうし、はじめての発表会となったら上がりそうですよね。

ほんでね! そのことをまず前提としつつ……

今回第二チャクラトークもあったため、この「不安」「自信がない」あたりの原因みたいなものを知ることができたということもあって、すごくこのことに注目していたのですけれども、

最初って、とにかくその場のマナーとかやることとかわからないから、どこか、失敗して覚えていくというか、やってみて、違う、と言われて、やってみてまた、直して、ということが、かなり繰り返される可能性があると思うのです(そうではない、ちゃんとマニュアル化して、そのままをやるという場はそういうことはないかもしれないですが)。

たとえば、わっちは編集をなりわいとしてきているわけですが、そういう現場って、その現場ごとに考え方が違っていて(出版社などによって、あるいは編集者によって)やり方が全然違うんですよね。
だから、いくら慣れた編集者だとしても、そこのルールに慣れていかないとならない。最初はどこでもそうなわけです。

で、そこで、たとえば、ものすごく自己卑下をしていたり、自分に自信がなかったりするとですね、やること(doing)を注意されると、すぐに存在(being)に入れてしまって「自分はなんてダメなんだ」「やっぱりわたしって丸出ダメ子」、なんてはじまっちゃうわけです。

で! ちょっと余談なんですがね!

たとえば、アーユルヴェーダで見る女性の性質の中に「比較する」ってあるから、幼児性が高いと容易に「誰かとの比較」もはじまります。

ちなみに! この特徴について書いておきますね!(いつも話していてそれぞれ4つのうちのどれかを忘れちゃうから自分のためにも)

アーユルヴェーダから見た

女性性の特徴=「比較する」「依存する」「避ける」「耐える」
男性性の特徴=「攻撃する」「甘える」「我慢しない」「格好つける」

特に幼児期に何らかのストレスがかかるとこれらの特徴が大きく現れる。
それがしっかり満たされて(たとえば女性性でいうと、幼少期にたっぷり親に依存する。男性性でいうとたっぷり甘える、ということができると)、大人になり成熟されると全ての特徴が自然と消えていくと聞きました。

もし、たとえば、妙齢の女性になっていて、まだ「比較している」という場合は、十分幼児期に「比較する」ということが満たされておらず、現在もそれをおこなっていると考えられるのかなと思います。(何か資料を見て書いているのでなくて、うろ覚えの記憶で書いているところがあるため、詳細は、アーユルヴェーダ関連の本をお読みください! わっちはかつてのマーマーマガジンの記事を思い出しながら書いています)

確かに、ものすごいおじいさんになって、格好つけまくっている人ってあまりいないかも、、(自然にかっこいい人はいますけれどもね)。この女性性男性性の特徴は、ある種の成熟度チェックにもなるのかなと思います。

もしまだその特徴があるとしても、それは、セルフケアをしたり、たくさんの人生経験を積むことで、だんだん薄れていくのかなと思います!(子どもの頃には、たとえば女の子の性質が強い子だったら、たっぷり比較したり(お姉ちゃんと同じがいい!とか?)、たっぷり親に依存したり、やばいってなったら思いっきり避けたり、耐えたり、そういう体験が必要ということなんでしょうかね! もしさらに詳しい内容をご存知の方がいたらぜひコメ欄でフォローお願いします!)


いやー、十分に子ども時代を送っていないと十分に大人になれないというのは
こういう側面からもわかりますですね!

子ども時代は、誰に気兼ねするともなくのびのびと子ども時代送るっていうことが大事だとわっちも学校で習ったし教育の雑誌でも何度も出てくるし、セラピーなどの現場でもよく言われることなのですが、なかなかその周知が社会に行き届かないなあと感じたりします。すぐに大人にさせようとするというか、大人の振る舞いを子どもに押し付けがち、で結局、その子どもは大人になって生きづらさを抱えて生きていく、ということになるという……。

それで!
話を元に戻しますと!

あたらしい場で、doについて言われているのに、全部beに入れてしまっていると、存在自体がもう揺るがされて、ガクブル((((;゚Д゚)))))))がすごくなっていってしまうわけですね。

で!
その時に!



◎あー、最初っていうのは、誰でも自信ないし不安だよなー
◎最初っていうのはこうやって覚えていくもんなんだよなー
◎doingを変えよう、beingに入れないでおこう

って知っているだけでも力になるかなと思います。

もちろん


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