C;ONとアイドル楽曲大賞 #シーオン
C;ON(シーオン) Advent Calendar 2023 の記事です。
アイドル楽曲大賞とは
公式サイトの記録によると、2012年にハロプロ楽曲大賞から派生した企画として「第1回 アイドル楽曲大賞2012」が始まっています。
毎年の参加人数は、1500〜2000人に及ぶ規模。
10年以上の歴史あるイベント。上位入賞はネットメディアで扱われたり店舗で特設されるなどの影響力があります。
組織票は、ダメ絶対🙅♀️
Webメディアで特集。
アイドル楽曲大賞 C;ON の記録
2017年にデビューしたC;ON(シーオン)。
各年のリリースと、アイドル楽曲大賞の記録を遡って調べてみました。
2017
リリース:1st「永遠」、2nd「AveMaria」
ノミネート楽曲:5曲。得票数2。
2018
リリース:3rd「名も無きLove Story」、配信「shoes」
ノミネート楽曲:2曲。得票なし。
2019
リリース:配信「Myyard」、配信「nonfiction」
ノミネート楽曲:なし
2020
リリース:1st アルバム「Myyard」
ノミネート楽曲:なし
2021
リリース:4th「等身大ガール」
ノミネート楽曲:6曲。得票数24。
2022
リリース:5th「Re:take」
ノミネート楽曲:8曲。得票数25。
C;ONの記録
最高順位は、2021年「等身大ガール」の136位。
毎年のリリースはあったものの、2018~2020は得票がありませんでした。
そこから2021年の急浮上はグループにとって「等身大ガール」がスマッシュヒットであったことがアイドル楽曲大賞の結果からでも分かります。
楽曲の得票数は 2021年 24票、2022年 25票と翌年も微増。
そこで、ここまでの結果から次の観点で傾向を調べてみました。
『C;ONに投票した人が他にどんなグループに投票したか』
以下の方法で実施。
過去の記録のまとめ
単純にその年勢いがありヒットしたグループが上位になるところもありますが、複数年を合算してみるとアイドル楽曲大賞の年間順位とも少し違った傾向があるようにも見えました。
アイドル楽曲大賞の全体の順位(得票数)ではそこまで高くはないグループが、C;ONとの関連でみると比較的上位にあがっていたり、順位が逆転していたり。
ファン層の重なり。好みの楽曲に投票した結果、現れた趣好でしょうか。
これら関連上位のグループとの共演実績。
C;ONがツーマンで共演した/するところ
THE ORCHESTRA TOKYO、SANDAL TELEPHONE は共演で双方の得票(ファンの獲得)に繋がった可能性がありますが、他のグループはアイドル楽曲大賞2022以降に共演にしたところです。
そうすると、以下の共演がまだのグループも楽曲ファン層の関連としては熱いのかもしれません。
はたして本当か…。🤷♀️
2023, 今年のC;ON
そして、いよいよ今年のアイドル楽曲大賞も発表の日が迫っています。
今年リリースの作品、11/8発売の 2ndアルバム「STOR;ES」。
アイドル楽曲大賞2023 では、このアルバムがノミネートされました。
リリース:2nd アルバム「STOR;ES」
ノミネート楽曲:12曲
ノミネートリスト。
投票期間前の11月1日に初版が公開されるのですが、その時点で発売前の本作がリストに掲載されていました。
アイドル系の大型イベント出演に最近は欠かせないグループになったC;ON、楽曲の注目度も高まっているのを実感します。
ただ、11/8リリース。これが投票にプラスかマイナスか。投票期間の直前リリースで楽曲が印象に残りやすい一方で、熱心なアイドルファンでないとリリース自体を知らないこともありそう。
また、楽曲が披露されたタイミングとリリース日が離れていること。C;ONの本作の収録曲でも「曖昧≠Libido」は2022年にライブ披露されており、リリースは今年、1年経って。
こうしたライブ現場では馴染の楽曲であっても、今年のノミネートであるのを投票者が知っていることも重要です。
「あ、あの曲は音源化まだだったんだ!」
って気付くやつ。
私の投票
アルバム部門は「STOR;ES」を投票。
インディーズ楽曲部門もC;ONの楽曲からひとつ。
制作陣に阿久津健太郎を迎えた今年。
楽曲に加えてライブパフォーマンスでの印象も込みで、「Now or Never」をC;ONの1曲に選びました。
他に投票したグループは以下です。
メジャー部門
・フィロソフィーのダンス、ukka、CYNHN、私立恵比寿中学
インディーズ部門
・AMEFURASSHI、WT☆Egret、りんご娘
一部は、投票したい曲がなかったりしたので、ノミネート期間中に提出するの大事だとあらためて。
おわりに
アイドル楽曲大賞が私の関心事にあり、結果発表をまもなくに控えているため、過去の記録をまとめてました。
データしては…。
想定どおりですが、少ない記録をまとめたものでは有用とは言い難く。まだ数が十分に足りていません。
ですが、ここに今年の結果を合算してみるとそろそろ見えてくるものがあるかと思われます。
ファンの内ではC;ONの楽曲の好評判はノミネート曲それぞれにあります。投票曲はバラつきが予想されますが、グループとしての得票数には昨年と同等以上が期待できるところ。
今年、激動の1年を駆け抜けたC;ONの人気は確実に高まっています。
最高順位を更新する楽曲が決まるかも。
12.29 結果発表が楽しみ!!!
また、今回のブログでは note で使えるTeXの記法を試してみました。
表の作成に使ったんですが、フォントなど装飾まで指定できず…今回の用途では読むには向いていないと感じました。素直に画像貼るのがよさそうです。
参考:集計表
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