血の汚染、毒ちん信者、失われた歯

フランスで脳外科医をしていたという ブルーノ医師から リンパの授業を受けた時のこと。
彼曰く リンパシステムは海だそうで 私たちは 海からやってきて、陸の生物となったときに 今度は 海を体内に取り込んだと言っていました。
だから 私たちが 陸の生物になったからと言って 海を立ち去ったことは 一度もないんだと。
海の町で 生まれ育った私に 海は欠かせませんが その言葉を聞いたときに 
どうして こんなに海が好きなのか 説明がつくような気がしました。
また 解剖学者で 発生学者の 三木成夫先生は 人々が 海を見つめて砂浜に
立つ時に感じる感情を 自分たちがきた場所を 懐かしんでいるというような
表現をされてました。
私は 毎回 海に行くたびに 波打ち際で なぜか ただいま!という気持ちに
なるのです。
そして 家に帰るとき どうしても 水から上がりたくない 切なさというか
悲しい気持ちになるのです。そんな時は、また明日も来れるからと 自分を宥めて 水から 上がるのです。
だから こうした 先生方の言ってることが よくわかります。

ブルーノ医師は リンパ組織とエーテル界は繋がっていると言っていました。
だから リンパの詰まりが解消され 循環が良くなると サイキック能力のようなものが 強くなるとも言っていました。
授業の行われた 三日間 生徒も先生も 十分に水分を取り 脂っこい食べ物は
極力控えることと言う 決まり事がありました。それは リンパを効率よく
循環させるためにです。
そしてまた リンパドレナージュと言う ワークを行なった場合 なんだか 急に、怒りっぽくなったり 悲しくなったりしますが それは 循環が良くなることで つっかえていたものが 動き出すからなので 今の自分がそう言う感情に
陥っていると 判断しないようにとも言われました。

さて 昨今の チン毒騒動。海が生命の源なら 人間にとっては 血が生命の源なります。立派な臓器を持っていても 血が流れこまなくては そこには 生命はありません。目には見えない 生命という力。それは 目に見えない世界から
体という箱の中に やってくるのです。
その媒体になっているのが 血液、あるいは 血液に含まれる血漿(リンパ)だと
私は 受け止めています。
また、血管やリンパ組織が 体の隅々まで 張り巡らされているのは その目には見えない生命の力が 身体の隅々にまで行き渡るようにだと思います。 
その血液が 汚染されるということ。それは 生命という力が 身体という箱の中に 入り込みにくくなる。その人を その人たらしめる力が その人と繋がれなくということです。
ですから 魂は混乱を起こし 欠陥品と化した 汚れた自分の血液を 敵と勘違いして 暴走し それが 命取りになるのだと思います。
この仕組みが 医学的には 間違っていても そういうことなのだと思います。 

話しは 変わりますが 子供の頃 大事故から 手術をした女性の 施術を
しました。その女性の 背中の部分、肝臓の裏から腰にかけて 筋肉の大部分を
切除したので 背骨や肋骨が はっきりと浮き彫りになっています。
これまでは その部分が繊細であろうことから あまり力を加えるようなワークはしなかったのですが その日は 彼女のリクエストにより 背骨の際の窪み(グルーブ)を 指で圧をかけながら なぞっていました。
すると 例のあの匂いがしてきたのです。シェディングのあの匂いです。
そしてすぐ おえーっときましたが クライアントを前に 本当に おえーっとはできません。ですから 音無しの おえーっです。涙目になります。
幸い 彼女は うつ伏せでしたので 私の状況は 見えません。
涙目になりながら そこでも 探究心旺盛な私は 彼女は チン毒打ってない
のに なぜこの匂い?と 頭の中で思ったのです。それで 麻酔が 真っ先に 頭に浮かびました。が 麻酔薬とホルムアルデヒドは 全く違います。
ちなみに 麻酔薬が 代謝により 完全に排出されない場合は 傷の部分に残ると聞いたことがあります。(事実かはわかりません)
彼女の手術に使用された麻酔薬が なんだったのかは わかりませんが そうで
なければ シェディングからのシェディングで これだけの 匂いがするという
ことになります。
いずれにしても あれは 何か おどろおどろしいものが 身体から出てきたという感じでした。

明日は 新規で 毒ちんを 信じていた人が来ます。
昨日 電話で 軽く 質問のやりとりをしました。
すると 現在 高血圧症、高コレステロール症、糖尿病の薬を飲んでいる他
2年前ぐらいから 腎臓透析をしなくてはいけなくなり 1年前から てんかんが
出るようになったのだとか。
これだけ 症状と処方箋のてんこ盛りで 私に何ができるかは 今のところ
全く 予想もつきません。
が、いつものように「チン毒 受けたでしょ?」と聞くと 最初は 他の人のように いいえというのです。なぜ いいえなのかと言うと、それはもう 忘れるぐらい前のことだったし 腎臓も てんかんも そこからではないですよという
根拠のない 妙な自信が いいえと言わせるのです。
毎回 この質問をして 堂々と イェスという人に 会ったことがありません。
それも 自分の選択で 堂々と 受けておきながらです。
それで とどめを刺すように ちくーっと言うのです。
「それ 副作用じゃないですか?」すると 向こうは だって 最初の2回 受けただけで あとはしてないですよと 決まっていうのです。
最初の2回は 安全だったのかい?と言いたくなりますが そこで 「だって 症状が 出たのは 打ってから後の出来事でしょ? それまでは 既往症はあっても そうしたことが 起こったことはありますか?」と 聞きます。
すると 向こうは 少しづつ あの頃のことを 思い出しながら そういえば
あの後から 身体に こんな変化が起きて あんな変化が起きてと もう少し
筋道立てて 思い出せるようになります。
シェディングを通して 解毒の方法を 色々と 自ら 人体実験したので
そうした 情報を 共有することもできるのですが これだけ 色々と 症状があり 最低 6種類の 違った薬を飲んでいることは 確実で その場合 何が
ベストかといえば 腹の中にあるもの全て 吐き出してもらう(気体的に)、排出してもらう(物質的に)しか 最初にできることはないのだと思います。
特に 生活習慣病を抱えてる人の場合 それらは 長年の習慣の積み重ねが
結果として出ているわけで そこに さらに 薬が盛られーのですから 
たった 1時間の 施術で 何ができるというのでしょう?
ジーザスだって 足早に去っていくかもしれません。まあ それは 冗談ですが。

ところで 6年前、高級住宅街にある 歯科医に行った時のこと。
なぜ そこを選んだのかというと 知り合いが そこの歯科医は 身体に優しい
治療(アマルガムを使用しない。歯根治療せずブリッジを作る)をすると言うので 行ったのです。
その頃 私は 更年期から来る 神経の痛みとは知らず てっきり 歯の痛みだと思い 何度か いつもの歯医者に 調べてもらいました。が 彼的には 原因がわからず ただ 長期的な歯茎の炎症であれば 手術をして 最終的には インプラントをするのが いいかもしれないと言ってきたのです。
それで セカンドオピニオンが欲しく また 他に選択があればと 別の
歯科医にも 行くことにしたのです。
行って びっくり。ヨボヨボの白人ジジイは 私が 日本人だとわかると いきなり 知っている日本語を 羅列して 会話に夢中になりました。
しかも 会話の内容が 真光の教というグループに在籍していて お布施を積んでいるから ゆくゆくは かなり位の高いところに行くというのです。
そこで 私は 立ち去るべきでした。が 長く続いていた歯痛に なんとかしなくてはという 思いの方が強く 止まっていました。
すると ジジイ、うちでは 高級な麻酔を使用しているんですよと言いながら 
すでに 抜歯の方向に ことが進んでいます。
レントゲンのコピーは 前の歯科医がくれたので それを 見せたので どれを
抜くのかは わかっているものだと思っていました。
麻酔を打った時 針先が 歯茎の皮に引っかかりました。
一瞬 針 錆びてませんか?って 思いましたが ジジイになるまで 歯科医を続けて来た人が そんな針 使うわけないやろと思い 何も言わずにいました。
抜歯には 少し時間がかかりました。歯が なかなか 抜けなかったからです。
そこでも 私は ストップを かけるべきでしたが そうしませんでした。
抜歯がすみ 抜けた歯を見ると なんだか とても綺麗で 丈夫な歯でした。
そして ジジイはなぜか その歯を すかさず 透明な液体の入った瓶の中に入れたのです。一瞬 臓器移植のことが 頭に浮かびました。
ジジイの奥さんは ベトナム人で 鍼灸師らしく ジジイは歯と内臓の関係を
奥さんに 聞いたとかで 私が痛みを感じる歯は 卵巣と関係があると言いました。生理痛や 排卵痛でも 同じ方が 痛くなることが多かったので ジジイの
言ってることも一理あるなと思いながら その日は 帰宅しました。
帰宅して 口を開けて びっくり!!! ジジイは 間違った歯を 抜いたよう
でした。しかも 2週間以上 麻酔を打ったところの 頬の裏側が ゆで卵のように腫れたままでした。そんなことは 人生初。
やっぱり あの針 錆びてたか?😂と 思いましたが 時すでに遅しです。
3週間が過ぎる頃 ようやく 腫れが引いたので 歯医者に戻り 間違った歯
抜いたんじゃない?と言うと 確認のため レントゲンを とりましょうというのです。
とるも何も 抜いた歯は 戻ってこないだろうと思いましたが とりあえず
とりました。レントゲン機材は 昔のやつです。四角いフィルム(灰色のカバーに包まれている)を口の中に入れ そこに 丸いカメラのレンズを近くに持ってきて うつすやつです。
その 機材の古さに やっぱり あの針 錆びてたよね?と言いそうに
なりましたが 仮に言ったところで否定されるに 決まってますから 言わずにおきました。
全部で 5枚ぐらい写したでしょうか?それを 今度は 昔のコピー機のような
四角い機械に入れて デベロップするのです。日本語で言うと 焼くと言うんでしょうか?
その古い機械は ものすごい音を立てて フィルムが 3段回ぐらいの場所を 
通って 外に出てきます。それが 今にも 止まりそうな 異常な音で まじで やばいぞと 思っていると 3枚目が出てくるかどうかの途中で フィルムが詰まり 機械が 完全停止してしまいました。😂
それは 私にとって 願ってもいないチャンスでした。
私は 機械が壊れて レントゲン写真が見れないのであれば 治療もできないでしょ?と言うと そのまま 椅子からたったのです。帰りますと。
間違えた歯を抜いた以上 料金を払う必要があったのか?と思いましたが 
突き詰めるのも面倒で 払って そこを出ました。

それからまもなく 近所の知り合いが営む歯医者に行って その話しをすると
訴えた方がいいよと言うのです。面倒臭いと言うと 医者は 医療ミスが起こることを想定に入れて 高い保険をかけてるから 払うのは 保険会社で ジジイじゃないから 彼は損しないんだよと言うのです。
それでも 弁護士とのミーティングや 裁判所への出廷を考えると 面倒臭いが 先にたち このことは ここで終わりと 自分で決めました。
が 実は それは そこで 終わらなかったのです。
その話しは 次回に続きます。










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