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ハワイの旅の記録*2022年--ハワイ島への道ー足の確保

【Hawaii Travelog-23】2022/11/20~28

コナ直行便の運休

ハワイ島へはJALの直行便を予約していました。特典で2人分。予約はしたものの、コナへの直行便は運休のお知らせの連続でした。明るい兆しがあったのは8月に直行便再開とのニュース。9月も飛んでいましたが‥10月は運休のアナウンスがあり、もしやと思っていたら案の定11月も運休とのメールが届きました。出かけるのは11月なのです。

特典での予約は自身でウェブから変更等ができないとのことで、急ぎの場合はJALに連絡してほしいと書かれていてもね‥センターにはいつも電話は繋がりません。電話がかかってくるのを待つしかない?でも、果たして電話なんて来るのでしょうか?

キャンセル覚悟でいましたが、1ヶ月ほど前にふと電話をしてみたところ繋がりました!フリーダイヤルではないのが辛いところです(涙)でも、1時間近くオペレーターにつながるまで待ち続けたと言う話やSkypeでアメリカ経由で繋げたとか(これは別会社の話)猛者の体験談も聞いていたので、ラッキーだったと思いましょうか。

振替はホノルル経由

やっと電話が繋がったJALでしたが、当初の日程では空席ないとのことで往路が1日後ろ倒しとなり8泊が7泊になりました。まあそれは受け入れるとして、問題はホノルルコナ間。これが往復特典席が用意できないときました。特典席の空きがないとのこと。どう頑張っても切り込めず、自腹での手配となりました。せっかく燃油サーチャージの安い時期に予約できていたのに。

アロハ航空がなくなってからしばらく、ネイバーへはハワイアン航空の独壇場となっていましたが、2019年4月にサウスウエスト航空(ダラスに本社多くLCC)がハワイ路線に進出、ちょうどその年の8月にコナの空港でカラフルな機体を目にしていました。

Southwest Airlines 2019.08

そのサウスウエスト航空がタイミングよく9月からホノルルコナ間を1便から6便に増便、しかも片道$35と言う破格のキャンペーン価格に真剣に利用を考えました。ハワイアンでは徴収される受託手荷物料金(1個$15)が無料と言うのも魅力的でした。ただ、いろいろと調べていくうちに$35で乗った時のデメリットも見えてきました。支払った対価で優先順位は決まり、乗り継ぎのリスクも大きくなるような気がしました。

ハワイアン航空の機内誌

久しぶりの海外旅行、しかもまだ制約のある中、リスクはできるだけ低くしたい。と言うことで、ハワイアンでホノルルコナ間の航空券を購入することにしました。がしかし、帰りは日程と時間の関係で往きの倍ほど運賃が高くなりました。朝イチの利用者が多いのでしょう。結局、2人で60,000円ほど支払うことになってしまいました。こうなると燃油サーチャージが安かったのが救いですね。

レンタカー

日本からハワイへ行くのにはまだハードルが高いですが、本土に人たちからすればハワイは国内。気軽に海外旅行ができなくなった今、じゃあハワイにでも行ってみよう的な感覚でどっとハワイに押し寄せ、ホテルの部屋やレンタカーが不足、その料金が高騰する結果となりました。

レンタカーも一時期は1日借りて10万円近い等信じられないような話も聞こえて来ましたが、真偽のほどはどうだったのでしょう?オアフならともかくハワイ島で車がないと不便で行動も制限されてしまいます。行かれるかどうかまだわからない8月でしたが、とりあえずHertzで予約をしました。ミッドサイズを8日間借りるとおよそ$700‥高い(涙)

その後、日程が変更となったので1週間で取り直しをしたところ、半額くらいに一気に安くなりました。在庫がだぶついていたのでしょうか?その割にアップグレードはしてもらえませんでしたが。

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