ハワイの旅の記録*2013年--ハレマウマウクレーター
【Hawaii Travelog-16】2013/8/9~17
ハワイの固有種をたくさん見ることのできたプチハイキングを終えて車に戻り、防寒着と懐中電灯を借りて次に向かったのはジャガーミュージアム。ハレマウマウの赤い火口を見に行きました。
パーキングが混んでくる前に到着しましたが、暗くなってきた道を結構な数の車がジャガーミュージアム目指して走っていました。
車を停め外に出ると‥寒い!そして風が強い!防寒対策バッチリの人もいれば、ショートパンツの人もいたり、ビーチタオルを巻きつけて歩いている家族がいたり‥
到着したときはまだこんな感じにハレマウマウの火口が見えました。よく見ると、空がスカイブルーとピンクのグラデーション。もしかしたら、水色が地球影でピンクがヴィーナスベルトでしょうか。
暗くなるまでミュージアム内で避寒(笑)していよう、と考えることは皆同じで、私たちを含めたくさんの人がミュージアム内にいましたが、ほどなくクローズの時間となり館内放送が流れてきました。
「いいニュースと悪いニュースがあるわよ。まず、いいニュースは今日は赤い溶岩が見られること。悪いニュースはここを閉める時間になったので出て行ってちょうだいと言うこと」と、ユーモアを含みつつも無慈悲な放送が流れ、私たちは体よく(笑)追い出されました。
暗くなると火口の赤い炎もよく見えますが、アップに耐えうるのはこの2ショットくらいでした。三脚なしの撮影は厳しいものがあったようです。
カラパナへは行かれませんでしたが、思いがけずハレマウマウの火口まできてこの光景を見ることができて良かったです。この後、8月下旬くらいにカラパナに流れ出る溶岩はストップしたようです。
Fukuさんとはパーキングでさよならしましたが、年齢が結構近かったこと、Fukuさんのお父上と夫の父の出身が同郷(しかもかなり近い)と言うことが判明し、これも何かのご縁だったのかなと思いました。
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