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2020/11 GoToトラベルを使って向かった先(後)

11月20日~11月23日までの四国の旅・・・後編になります。
Day2は、「祖谷のかずら橋」(徳島県三好市)を巡った後、愛媛県は西条市という町で一泊。
Day3は、移動距離が長くなる為、動き出しは朝6時!

西条市から車走らせる事40~50分。旦那様がどうしても立ち寄ってみたい!というので、松山城を一目見に、松山市in。

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到着したのは、朝8時前。人通りはかなり少ない・・・。😅
松山城は、松山市の中心部である標高132メートルの城山(勝山)山頂に本丸があるということもあり、その周りは森のようになっており、ロープウェイで登っていくのだそう。(写真中左に見える森の奥にお城が)
この日は、移動距離が長く時間に限りがあるので、ココまで来ましたが、松山城見るのを断念して・・・次へ向かう事に。(旦那様は、しょんぼり😶)

Day3 : その1.四国カルスト(愛媛県)

向かった先は、愛媛県と高知県に跨る、天空エリアの四国カルスト!
愛媛県側は久万高原町の最高地(標高1,400m)に所在し、特に夏のドライブやツーリング、キャンプに人気の場所なのだそうです。

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姫鶴牧場の近くに停車する移動式のコーヒー屋さん『カルスト珈琲』Openしておりました!大草原を見渡しながら飲む温かい珈琲は、格別です♪

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しばし、風光明媚な景色に刺激をもらったら・・・次へ移動!(忙w)
四国カルストを抜け、高原を下ると、隈研吾氏の建築物「雲の上のホテル」がお目見えします。サーフボード型の屋根は、雲をイメージされているとのことで、美しい構造をした建築物。

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Day3 : その2.四万十川(高知県)

四国カルストからは、車で3時間弱くらい・・・次の目的地は、日本三大清流の一つ!四万十川。屋形船に乗りたい、という旦那様でしたが、日が暮れる頃に到着となりそうな為、Closedになる可能性が高く、たぶん乗れないね~と諦めていました。
                が
車走らせること2時間半くらい・・日も落ちてきて、あ~疲れてきたなぁって時、「あっ!今!!調べてた屋形船屋さん通り過ぎたよね!!!!」と旦那様が声を荒げる。と、Uターーーンっ。
最終出発16時というのを調べていた「四万十川屋形船 なっとく」
ぎりぎり・・10分前、お願いの末、のっけて頂ける事に。
しかも、意図せず、貸し切りになってしまいました。
船を出してくれた、なっとくさん、ありがとうございます♪

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船を操縦しながら、四万十川について紹介をしてくださる操縦士さんが、またゆるりと和ませてくれる。貸し切りなので(笑)、雑談も交えてこの地域の話や、コロナによる打撃や、TV番組の撮影時の話など旅先で聞ける地元話が大好きな私にとっては、透き通る川の上の観光に留まらない時間となりました
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四万十川観光には、ぜひ「屋形船 なっとく」をご利用ください。(笑)

屋形船を下り、車で15分走ったところにある佐田沈下橋
「沈下橋」とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことで、四万十川本流付近には、22個ほどの沈下橋があるそうです。

佐田沈下橋


増水して、川の流れが荒い時には欄干が流されていく恐れがあるって、自然の力の大きさを感じる橋でもあります。

Day4 : 桂浜(高知県)

最終日は、11時の飛行機で東京に戻る為、空港近くにある桂浜だけ訪れて帰途に向かう事にしました。(事前に調べてくれたのは・・えぇ、旦那様w)
お恥ずかしい話、桂浜と聞いて、ぴんっ!と来なかったのですが・・・

坂本竜馬像

坂本龍馬さんが郷里でもっとも愛したと言われている場所だったのですね。
太平洋を一望できるココで、でっかい希望を抱いていたのでしょうか。

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桂浜は浦戸湾口、龍頭岬と龍王岬との間に弓状に広がる美しい海岸で、月の名所としても知られています。

桂浜

朝8時台という事もあってか人も少なく・・・広々とした砂浜で、青く広がる海と空を眺めている贅沢な時間は、ちょびっと心の余裕を広げてもらえたような、清々しい気持ちになりました。

桂浜から車で30分もしないくらいのところに、高知龍馬空港があります。桂浜を後ろ髪引かれるような思いで去り、四国の旅を締めくくるのでした。

龍馬ハウル


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