見出し画像

【自分の身長に合うスノーボードを探すには⁉︎】

どーも👋

皆さん、スノーボードを選ぶ際
何を、どこをみて選んでいますか?

デザインが気に入って購入するかたもいれば
店員さんに薦められて購入するかたもいると思います。

店頭の説明じゃ正直なところ良いボードなのか分かりませんし
自分の身長、スタイルに合ったスノーボードなのかも判断が難しいと思います🤦🏻‍♂️

しかし、今回ご紹介する
「自分に合ったスノーボードの探し方」を覚えていただければ、迷いなく探せるようになります👏

では、早速参りましょう!

【スノーボードは身長cm×0.9がベター】

スノーボードを探す際、誰しも必ず耳にする

「頭一個分くらい」

このワード、聞いた覚えありませんか?

僕がスノーボードを始めた頃
ショップの店員にも言われた覚えがあります🥱

僕自身、スノーボードにのめり込む内に
ショップで働く機会があり
そこで教わったのが表題にあるものです。

頭一個分も概ね間違ってはいないのですが、

明確な数字が知りたいというかたには
とっておきの計算方式

それが【身長cm×0.9】です🤞
この計算方式を取り入れても、だいたい頭一個分になるのです!

例えば、170cmの男性に合った板の長さを計算すると...

170×0.9=153

153cmの長さがあるスノーボードを選べば

安定して乗る

ことができます。

したがって、153cmのスノーボードを探すと概ね良いでしょうがしかし。。

ショップに行くとだいたいスノーボードにはポップが飾ってあり

・板の形状
・柔らかさ
・サイズバリエーション

が記載されているはずです。

サイズバリエーションに関して
メーカーは、だいたい1本のスノーボードに対して3〜4サイズ用意しています。

そこで、170cmの男性が見るべきポイントは、もちろん153cmに近いスノーボード

なのですが、
これからご紹介する『有効エッジ』というワードがスノーボードの長さよりも重要にやっていきます!

【有効エッジとは!】

大袈裟に言ってしまうと
スノーボードの本当の長さ
それが有効エッジになります🙆‍♂️

有効エッジ とは
雪面に接しているエッジの長さです!

スノーボードには必ず、雪には触れないノーズとテール
そり返ってる部分をキックと言います。

キック部分は雪面に触れることはないので、
実際スノーボードを雪面に置いた時
触れているのはエッジ部分のはずです。

そのエッジ部分が有効エッジとなります🙌

有効エッジこそ、本当の意味で安定して乗れる長さなのです👏


有効エッジにも計算式があり、
170cmの人であれば

170×0.7=119

だいたい119cm前後の有効エッジがあるスノーボードでしたら、安定して乗れると言うことになります👀

自分の身長より


有効エッジが長いと直進安定性が高く、スピード・フリーライディングに向いています

有効エッジが短いと操作性は良く、トリック・フリースタイルに向いています

153cmのスノーボード でも有効エッジが119cmある板とそうでない板が必ず存在します。

結論!

自分の適性有効エッジから±2〜3cmを選ぶのがベターです!

とても親切なショップだと
ポップに有効エッジの記載もあるので
そういったショップでお買い物をするのをオススメします👋

ショップ店員に『この板、有効エッジは何cmですか?』と尋ねるのも良いでしょう🙆‍♂️

そちらの方が、店員さんも丁寧にスノーボードの解説をしてくれるはずです😄

スノーボードを選ぶ際は、板の長さより必ず有効エッジを気にしてみてください!

他にもスノーボードの形状・シェイプの説明もしてますので、是非ご一読ください☃️


では、また次回👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?