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【歴史が動いた!世代交代の瞬間 〜平野歩夢選手〜】

top引用 https://prcm.jp/album/8d9cc0197c638/pic/74643131

どうも👋
みなさん、北京五輪はご覧になりましたでしょうか!?
いや〜、ヤバかったですね、かなり良い意味で!
平野選手のトリプルコーク1440!
岩渕選手のトリプルアンダーフリップ!
凄すぎ。。語彙力が崩壊してしまいます(笑)

世界で戦う人たちを見ていると自然と応援したくなってしまいます。

さて、今回は平野歩夢選手にフォーカスをあてて
生い立ちと経歴等を一緒にみていきましょう🕴

平野歩夢 とは

平野選手は、新潟県の村上市出身。
三人兄弟の次男として、スケートパークを運営している家庭に生まれました。
兄と弟もスノーボーダーでお二人とも業界では注目されています。

兄からの影響で、おおよそ4歳でスケートボードとスノーボードを始めたそうです。
平野選手が練習に使っていたゲレンデは、

・山形県小国町の横根スキー場
・福島県南会津町の会津高原南郷スキー場




平野選手の記事を書いている時に思ったのが、もっと幼い頃から競技をしているのかと先入観がありましたが、おおよそ4歳から始めていたという事実が少し意外でしたが、しかし二刀流というのが驚愕でした。

平野選手の経歴

・2009年 10歳
小学4年生でBurtonとプロ契約

・2011年〜2012年 12歳、13歳
全米オープンジュニアジャムで連覇を果たす

・2013年 14歳
Winter X Games 銀メダル
同年スイスのラークス欧州オープン 優勝
ニュージーランドのカードローナW杯開幕戦 優勝

・2014年 15歳
ソチ五輪 銀メダル
“スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録にも認定”

・2015年 16歳
欧州オープン 2位
全米オープン 3位

・2016年 17歳
スイス Laax Open 優勝
ノルウェー X Games Oslo  優勝 “日本人初”

・2017年 18歳
全米オープンにてエアでバランスを崩しパイプの縁に腹部を強打
肝臓が内部で破裂、左膝の内側側副靱帯も損傷してしまい
集中治療室で2週間過ごすことを余儀なくされ、全治3ヶ月と診断された大怪我を負う
現地ドクター曰く「あと1cmずれていたら、命を落とすことになっていたかもしれない」
しかし、同年に行われたニュージーランドのカードローナW杯開幕戦にて復活の2位

・2018年 19歳
Winter X GAMES 優勝
平昌五輪 銀メダル
BURTON US OPEN 優勝
“2020年東京五輪で新種目として採用されるスケートボードに挑戦することを表明”

・2019年 20歳
日本スケートボード選手権 優勝
“Forbes Japanの30 UNDER 30 JAPAN スポーツ部門に選出される”

・2021年 22歳
東京五輪 出場(スケートボード パーク) 
“日本人5人目となる夏冬五輪出場選手となる”

・2022年 23歳
Toyota US Grand Prix 優勝
スイス Laax Open 優勝
アメリカ X Games Aspen 準優勝
北京五輪 金メダル “ハーフパイプ日本人初”




※年齢は、あくまで目安になります。

これまた、平野選手の記事を書いてる時に思ったのは
やはり、経歴がすごい!エグい!
大きな怪我も乗り越え、挫折を味わい、それでもまだ立ち上がって上を目指していく姿、カッコ良すぎますよ。
上記の経歴は、ほんの一部で、まだまだ入賞歴等あることが驚愕でした。。
世界に立つ人は、これくらいの精神力と的確な努力がなきゃだめなのか。。
本当にすごいです、平野選手。

ところで、話が変わりますが平野選手の師匠は誰なのか?
みなさん、気になりませんか?

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、

レジェンドの国母和宏選手なんですね。

実は、ソチ五輪での平野選手のメダル獲得の立役者とも言われているんですね。
平野選手とは長い間、行動を共にされ、普段の食生活や毎日のストレッチまで指導していたそうです。
平野選手が尊敬している人は誰か聞かれた時は、国母選手と即答するほど。

国母選手に関しては、また違う機会に紹介できたらと思います。

以上が、ざっくりですが平野歩夢選手の歩んできた道のりになります。

最後に

今回の北京五輪、平野選手の最大のライバルだったショーン・ホワイト選手が引退しました。
これまで、スノーボードシーンを最前線で引っ張ってきた彼のハープパイプ三本目。

僕の願望になりますが、決まって欲しかった。。

憶測になってしまいますが、
決まっていたら、表彰台に平野選手と登っていたと思います。
それくらいの演技でした。それが見たかった。。

もう平野選手とショーン・ホワイト選手がお互いを高め合っていく姿が見れないのが、少し悲しいと言ったら嘘になります。

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※引用 https://www.chunichi.co.jp/article/416636

最後の最後、二人が讃え合っている姿に思わず涙が出てしまいました。
それほど美しかった。。あの場に居たかった。。

では、また👋



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