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失くした親指がみつからない

親指がなくなったことに気がついたのは、
いつもと変わらない平凡な日でした。

…というくだりで、本章が始まる本があります。

こんな始まりだと、
どうしても先が読みたくなりますよね。

頭の中は、
血だらけの親指のイメージで
いっぱいになってしまいます。

どうしたのかな?
事故かな?

それにしても
いやに冷静だな。

なんだ、なんだ?
どうして親指がなくなったの?

かなりインパクトのある冒頭だと、
読者がぐいぐい引き込まれますね。
参考にしたい構成です。

機会があるときに、何度も読み返している本なのですが
やっぱり冒頭でちょっとドキッとします。

この本は、親指とは関係のない、
「マインドフルネス」の本なんです。

種明かしをすると面白くないので、
本の紹介だけにしておこうと思います。

日本語訳が出ているのを知らず、
英語の原本を読んでいますが、
次回は日本語訳の本を読んでみようと思います。

冒頭のことだけ書きましたが、
この本は本当に「マジック」を呼び寄せてくれる本です。

日本語で読むのもいいですが、
原本を読むのもいいですよ!

やさしい英語で書いてあるので
英語を勉強中の方でも
とっても楽しく読んでいただけるのではないかと思います。

親指のことは心配しないでくださいね。
読んでいただくとわかります。

また読みたいな、と思う本に出会えるというのは
とても幸せなことですね。


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