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新しい試み。そして、限りなく難しい試み。

あるクライアントのコンテンツをつくるための取材と撮影を続けている。

明快なゴールを定めたプロセスではない。
どんなコンテンツになるかを考えながら取材を進めている。こんなの初めて。そこが面白い。
ええ産地、ええ生産者、こだわりの材料を伝えるコンテンツは多い。が、それではもう面白くないだろうし。そこはビジネス上の必然性。ネットの中にそれらの記事は散見される。なぜ、この原材料が大切なのか、この生産者がいてくれるから日本にはその文化があり、文化は未来へ継承されていく。テーマは”継承“かもしれない。

そんなことを、素材の側からではなく、文化の側から書いたらどうだろう。扱っている企業のスタンスではなく、食べている側の主観で伝えられたら良いなあと、いまは漠然と思っている。

さて、どう変化し、いかに熟成していくのか。
じぶんが何を書き、どう伝えられるかが楽しみだ。
































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