18回 呑みながら描きました

たこ焼きをね、焼いてます。だから忙しいわけ。携帯で書いてるので予測変換でのミスが怖いわけ。

たこやきやくときに大事なのはペットボトル。1リットルのやつに粉入れて、水と卵入れて、シェイクしてやるとpちゃクチャラクチンなわけ。これは必須級のテクニックなので素人の皆さんはぜひおぼえてかえってほしいわけ。やったことない人はざひやってほい。

今週は逆噴出の有志の800系があって、ハッピー、発表。発表があって、まあムッヒッヒ、コロナ届いてないけどわたしが王だぞって書こうかなと思ってたんだけど、残念ながら優勝には一本一歩届かなかったわけ。

でも別に今飲んでるのはヤケ酒滝なやつではなくて、単にたこ焼きクリながらおいちいお酒でもやっか、みたいなやつなわけ。

この、小説を書くというコモはわたしにとって、あんまり重要な行為ではないわけ。書かずに暮らせるなら書かずに暮らす方が幸せ。どうしてもやらないと生きていけないときが、どうやらわたしの人生には時折存在して、そういう時にやるものという位置付けなわけ。

それとは別に久々に面白そうだからやるか、という時もあって、それぞれのモチベーションと作品の質みたいなものも結構変わるわけ。
で、逆噴射に関しては後者のアレが100%なので、わたしの陽性の、いいとこが出てる稀有な場所なんよな。

なので、あんまり小説書いたことない人のためになんかしたいなとか、あんまり読まれてない人のためになんかできることないかなとか、割と人間に寄り添う発想がお落ち、多いわけ。お節介なんだけどさ。

でまあ、それはそれとして今回は本気でやれよなって煽られたのもあって本気でやったんだけど、いつものが本気じゃなかった訳でもないよって言い訳をどっかでしておこうとは思ってたわけ。

こういうのって、いうちゃわすチャンスがないのでこういう時でもないとイアなくてさ。
あ、たこ焼き3週目に入った。具がねえ。チーズとかハムとか入れるたをターン。チョコはダメ。なんだその、柿のため入れるかって協議したら上の子が断固拒否した。わたしに似ている。わたしは餅を濡らすことを許さないし、上の子は柿の種をにラス事を許さない。面白いの。

まあ、それはそれとして、不思議なものです。るしぎなもので、優勝を逃したけどそんなに悲しかったり是うぼうしたりということはないわけ。強いて言えば、たくさんスキをもらったのが嬉しかったんだけど、蓋を開けてみたら優勝候補、違う、ごめん、そういう言い方良くない。最終選考に残った作にはあんまりスキついたないのが音かった。

これは、ちゃんと全部よ出るんだな読んでるんだなという運営の姿勢が見えてメチャクチャ好感高いポイントなんだけど、なんというか、わたしがロビー活動的なものでスキを集めているように見えたらヤダな、というよくわからんことを考えていた。

わたさし、わたしは実は、人気取りみたいなことを過度に嫌がる傾向がある。これもこうちこういうよくわからん機会がないと言えないので言っちゃう。
好意を受けるのは嫌いじゃないというかむしろチヤホヤしろよって迫る方なんだけど、実際にチヤホヤされると一瞬、弱るのよな。なんなのって思うケモ、贔屓されてしまうとそれはちがうだろって思ってしまう。

どう扱ってほしいのっても思うけど、ずっと「君さ、本気出せよな」ってあおわ煽られるようなのでいい気はする。ずっと村の外れに一人で住んでたわけではないけど、異端の人でいる期間が長すぎたのかもとか思うことはある。

ちなみに今、フグ刺しというやつも並行して食べてる。すごいだろ。家で飲むとよくわからん。高いポン酢最高ってなったる。成城石井のやつと、旭ポンズ。旭ポンズは価格調べたら成城石井が一番安かった。なんなの。

まあそれはそれとして、なんだっけ小説の話。人気の話。
わたしは小説の価値は人気とは全然別のとこにあると思っていて、そのへんな辺が癒着してるって話。
人気のある人に面白い小説が書けないってことは絶対ないけど、人気のない人の書いたのが読まれないのは残念。読まれない小説がいい小説ということも絶対ないんだけど、たくさん読まれた小説だからいいということもない。
観測していると、読まれた小説の中にあんまり良くないものを見つけることのほうが多い。
そりゃそうだよ生存ば明バイアス。読まれていない、埋もれてる小説というのはわたしだってたくさん触れている訳はない。

わたしだって読んでないんだがら、たくさん目にする「たくさん読まれた小説」の中にダメなものを見つける機会の方が多いはず。
だけど、感覚として、あんまり突出してたくさん読まれたものの方が、人気にあぐらわわ書いてあぐらを回転、違う、かいて、書いてるものがあるように感じてしまうのよな。

特にわたしは、そもそもが人気取りに向かない性質なので、間違ってなんか名前が売れてしまうと「まあいつも通りでいっか」みたいな気持ちになることが多いって話なんだよね。根幹ガッハッハが、そう。予測変換こわ。

居着くということを恐れる気持ちと、虎なんだから常在戦場、いつも腕をぶん回せば人が死ぬんだからいいしゃねえかという気持ちと二つある。

わたしはエンターテイメントであるが、エンターテイメン
エンターテイナーたりえるか、というのをちょっとここんとこよく考えている。

たこ焼き四周したらさすがにぱんぱん。子供は飽きてゲームしてる。フグ刺し残した。明日昼からこれで飲もう。

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