【2023 高松宮記念(G1)】徹底的に攻略データ篇セカンド 3 Haya 2023年3月24日 07:00 月刊雑誌:競馬の天才4月号 [vol54] より「JRAさんよ、大番狂わせは御免だぜ!」(23’春G13連的中弾+1!)COMING!? から一部抜粋??して一部割愛??しました。 宜しくお願い致します。<瞬撃のスプリント戦!!>2年以上に及んだ京都競馬場が、この春にリニューアルオープンする。この間、阪神と中京に振り分けられていた関西主場のイレギュラー開催は、ふたたび京都と阪神が舞台のレギュラー開催に戻る。逆に言えば、今年の高松宮記念で役に立つのは、同じくイレギュラーだった過去2年の傾向のみ!! 2021年[馬連 1,010円] [馬単 2,170円] [3連複 2,200円] [3連単 9,770円]2022年[馬連13,560円][馬単34,720円][3連複525,080円][3連単2,784,560円]過去2年の高松宮記念を改めて振り返ると、実に対照的??まるで異次元ともいうべき差異だが、人気の部分を前走着順に置き換えてみると、まったく印象が異なるのがわかる。①重賞で1、2着だった馬が連対②重賞で馬券圏外に惜敗した馬が3着昨年の1着ナランフレグと3着キルロードは、ともに前走オーシャンSに出走していたが、結果は1着ジャンダルム、2着ナランフレグでキルロードは僅差の6着。連対馬2頭がのちにG1スプリント戦を制しているように、実は注目せねばならないレースだった。一方で、一昨年の2着レシステンシアと3着インディチャンプの前走は、ともに阪急杯。その1、4着馬が揃って馬券に絡んだ。両年ともに同じレースから2頭が馬券圏内を確保した点は、実に示唆に富んでいる。ちなみに、この阪急杯3着馬が、何を隠そうジャンダルムだった。③前走で同じレースに出走した馬が、複数馬券に絡む共通点はまだある。前走距離(コース)に注意を払いたい。21年1着ダノンスマッシュが香港スプリント(シャンティン芝1200㍍)、2着レシステンシアが阪急杯(阪神芝1400㍍)。22年1着ナランフレグがオーシャンS(中山芝1200㍍)、2着ロータスランドが京都牝馬S(阪神芝1400㍍)。つまり、過去2年とも1着は「前走の芝1200㍍重賞連対馬」、2着は「前走の阪神芝1400㍍重賞勝ち馬」だった。さらに、ダメ押しとなるのが「過去5走の着差」。両年の3着馬インディチャンプとキルロードの2頭浮上する。■インディチャンプ前 走4着=着差0.42走前3着=着差0.43走前2着=着差0.14走前3着=着差0.55走前1着=着差0.3■キルロード前 走6着=着差0.42走前9着=着差0.53走前1着=着差0.34走前1着=着差0.15走前1着=着差0.2どちらも「過去5走ともに1着、もしくは勝ち馬から0.5秒以内」とまったく崩れていなかった。④過去5走ともに1着、もしくは勝ち馬から0.5秒以内ガチガチの銀行レースだった21年、驚愕の大波乱となった22年…過去2年の結末を見るとまるで別のレースのように思えるだろう?? ただ、その中身をマクロの視点で分析していくと、まったく同じことが起きていたことに気が付かされる。<実戦での予想篇>【1着候補】前2年に倣えば、勝つのは「前走の芝1200㍍重賞連対馬」オーシャンS 1着ヴェントヴォーチェ、2着ディヴィナシオンシルクロードS1着ナムラクレア、2着ファストフォース【2着候補】「前走の阪神芝1400㍍重賞勝ち馬」該当馬(阪急杯1着) アグリ前年の阪神カップ勝ち馬ダイアトニック引退、京都牝馬S勝ち馬ララクリスティーヌ別路線予定あえて着順に目を瞑って視野を拡げるなら京都牝馬S3着ロータスランド阪急杯2着ダディーズビビット(着差ナシ)【3着候補】「過去5走ともに1着、もしくは勝ち馬から0.5秒以内」の条件を満たしたナムラクレア、アグリ、ロータスランド、トゥラヴェスーラ、エイシンスポッターこのほか、1200㍍限定で前5走中4回の条件を満たしたメイケイエール、トウシンマカオ、ピクシーナイト ダウンロード copy #競馬予想 #競馬 #G1 #データ分析 #高松宮記念 #競馬の天才 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート