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山雅分析班 2023シーズン振り返り企画第2弾

今回は山雅分析班の3人(おぐちさん、haya、いぬねこさん)で2023シーズン振り返り企画の第2弾!

第1弾をまだ読んでない人はこちらから……⇩

前回は23シーズンの振り返りから行ってきましたが、今回は「KPI(重要業績評価指標)について」や「昇格に足りなかったものは何か?」と少し踏み込んだ部分での考察になります!

同意できる部分、異なる考えの部分、それぞれあるかと思いますが、チームから提示された指標や反省に加えて、外からのまた違った視点から考える材料になれば幸いです。

では、本編にいきます!


◆チームKPI振り返り

おぐち:次にKPI(重要業績評価指標)を振り返りましょうか。去年のサポミで言ってたやつですね

haya:こういうのがあるのは分かりやすいですね

おぐち:勝ち点平均(目標2.0)は…1.4か。全然だなあ。てか、今年リーグ全体を見ても達成したチームないのか。愛媛で1.9だ。

23シーズン最終順位(上位10チーム)

いぬねこ:そうっすねえ…

おぐち:それでいうと2022シーズンの山雅もいってないからなあ(平均勝ち点1.94)。2位で昇格した藤枝で1.97。

haya:でも、去年4位の山雅でも今年の愛媛より高かったですからね笑

22シーズン最終順位(上位10チーム)

おぐち:つまりは上位4チームが全て愛媛より稼いでるんですよ、異常なデッドヒート……。

haya:結果(優勝・昇格)ベースで考えると、よその結果とか仕上がりにも左右されちゃうからそこの査定は難しいですよね

おぐち:去年のペースでうちが稼いでたら独走だった笑。リーグ戦の相性だし、たらればだから仕方ないけど悔しいなあ……

いぬねこ:うちJ2の時もありましたねこういうの

おぐち:ありましたね。次に得点(目標1.5)は1.3だからこれも届いてないなあ…。

いぬねこ:これリーグ7位らしいですね

23シーズン得点数順位(上位10チーム)

おぐち:あ~じゃあ、全然ダメってわけでもない

※以下、スタッツデータはfootball labより

いぬねこ:ただシュート数はリーグ2位なんですよね。枠内シュートも3位。もうちょっと決定率…いかに決め切るかのところ。

おぐち:うちゴール期待値1.4くらいあったんですよね、けっこう外してる。ゴール期待値から逆算するとわりと惜しかった。

haya:データ残してないからあれっすけど……前半戦はもっと(期待値が)高かったから届いてたはず

おぐち:前半戦は得点入ってましたもんね。後半戦は確率低いシュートはけっこう打ってた。

haya:チームとしてそこにフォーカスしてるかしてないかの違いはでかそう

おぐち:クロスからの得点ってなかなか上がらないと思うんですよね~

いぬねこ:ちなみにクロスはリーグ1位ですね

おぐち:あーそうか。それは…いや、いいのかな。でも思ってたのと違うみたいなw

いぬねこ:えぐって近い所からみたいなクロスのイメージだったのが、アーリークロスが多くて

haya:クロスはけっこうサイドバックに任せるみたいなシーンが多いんで……そこからさらにえぐってってなると相当大変になってくる。

おぐち:長い距離上がってきてですからねえ

haya:だから縦に剥がしてクロスとか切り替えして逆足でクロスみたいな

おぐち:しかもフリーで上げさせるというよりは1対1を制して上げないといけないみたいな感じの場面が多かったんで、精度高いボールをあげるのは(仕組みとして)難しかったですよね。最後の方はだいぶ上がるようになってましたけど……。

いぬねこ:次は失点(目標1.0)が1.2ですね。期待値は1.1ちょい。

23シーズン失点数順位(上位10チーム)

おぐち:若干ゴラッソ決められている場面が多いってことですね。うちが目指してた水準で行くと岐阜とかFC大阪くらい。奈良の1試合平均0.8は低すぎるんですけど。

いぬねこ:奈良は確かにすごい

おぐち:まあ、一応崩壊していたわけではないですからね。固め取りや終盤の失点でインパクトが強いだけで。

いぬねこ:クリーンシートも14試合ありますね

おぐち:おお、意外と。ただこれを良しと捉えるかは難しいところですね

haya:ここだけ達成してもみたいなとこありますしね。「失点抑えたけど得点もできなかった」みたいなのだと本来目指してた姿とは違う

おぐち:あと反則ポイントは…どうだこれ

いぬねこ:フェアプレー賞貰えてない時点でダメでしょw

haya:(目標は反則ポイント1桁で、結果は)57ですね

※Jリーグ公式データサイトより

23シーズン反則ポイント順位(ワースト10チーム)

いぬねこ:あーー全然だ

haya:まあ、そもそも1桁達成してるチームが八戸・福島だけ

おぐち:福島のマイナス12はすごいっすね。うちは…異議じゃないですか?それはけっこう指摘されてたポイントですよね

haya:なんなら折り返しの時点で僕言ってた気がする。まだ半分なのに異議(昨年より)増えてね?って。

いぬねこ:ちなみに警告数は下から7番目ですね

haya:多くはないし、減ってはいる。まあでも去年は遅延も多かったので。退場2枚を含めて印象良くなかった部分がどう言及されるか注目ですね。

◆昇格に足りなかったものとは?

おぐち:これはよく質問が来ているものでもあるんですけど、昇格に向けて足りなかったことってなんなんだろうというところだとどう思いますか

いぬねこ:まあまず「昇格」というものをベースに色々判断して良いのかという疑問がありますが……練度というところはまず足りなかったですよね

おぐち:おっといきなり笑

haya:一旦、練度が足りなかったのはまさにですかね

いぬねこ:そしてその中で練度を上げるという観点で、そういうシーズンを過ごせてたかと言われるとそうじゃないよねというところはあるかなと

おぐち:うんうん

haya:そもそもが、下條さんからの説明的にも「昇格を(ストレートに)目指すというよりもチームの設計図の完成がゴールとしてあって、その過程で昇格というものがあるよね」という話だった

おぐち:(結果は後から)付いてくるみたいな感じでしたね

haya:他所も結構そういう思想のチームが増えてる気がする

いぬねこ:2022シーズンの藤枝とか

おぐち:いわきも近しいですね。自分たちのスタイルを磨いていった結果、ついてきたっていう。昇格ってものが。

haya:いわきはまじでそうだろうなあ笑

いぬねこ:確かに。ベクトルは肉弾系だけど

haya:マジで一年で昇格ってどんくらい本気で思ってたんだろう。自分達のやることやってたら昇格出来ちゃったみたいな感じ。

おぐち:あれよあれよという間に…。この話題を話す上で一番最初に大事なのって、「結局今年の目標って何なんでしたっけ?」っていうところ。

いぬねこ:そうそうそう

おぐち:この部分が結局、(サポ含め)全体での合意が取れなかった

いぬねこ&haya:うん

おぐち:取ってたのかも知れないけど、人によって認識がバラバラだった。そこが痛かったですよね。今年こんだけ揉めたのとか風当たりが強くなってしまったのはそこに要因があると思います。

いぬねこ:間違いないと思います。まあメッセージングも難しいと思うんですよ。

おぐち:まあそうですね。間違いない。

いぬねこ:オーナー企業がいるわけではないので

おぐち:昇格は二の次ですって言えないわな

いぬねこ:まあだから今何をしようとしているのかってところに対して、当事者ではない我々……だけどご機嫌を取られるお客様としているのも違う、すごい微妙な立場。それを一枚岩になってクラブのやりたいことを汲み取って上げれたら楽なんだろうなとは…笑

おぐち:そんな簡単にはなれないですからね~人間ですから

いぬねこ:まあそういう所で色々ある意見ってのが、言葉として出てくるのは割とクラブとしての目標設定・メッセージングを難しくしてるなと感じましたね

haya:このオフは下條さんがだいぶ踏み込んだと思いましたけどね。これまでの山雅にしては。

おぐち:そうですね。このオフってのは2023シーズンが始まる前ですよね?

haya:そうです

おぐち:ですよね。サポミとかでかなり歩み寄ってくれた気はしましたよね。目指すところをかみ砕いてくれたというか。目指すサッカーに関してはある程度こういうことをやるんだというのはみんな(共通認識を)持てていたんじゃないですかね。スタート時点である程度。それだけでも今までと違いましたね。

いぬねこ:そこは違いましたね

おぐち:今まではやりながらこっちが解釈していくというか。あーこういうことなのかなと。今年は割とバーンって出してくれた。まあでもこれはあくまで手段であるので、結果どうするのかってところはブレましたね最後。昇格なのか土台作りの一年にするのか。外には言えないからしゃあないんですけど。

haya:うーん

おぐち:伝え方のニュアンスを間違えるとサッカークラブとして終わっちゃいますからね。スポンサー受けも悪すぎるし。

いぬねこ:浦和とかもやってましたよね。3カ年計画みたいなの。

おぐち:やってました

いぬねこ:あれも結局上手く行ったとは思えないしな。あのメッセージング初期は大事だったけど、次第に風当たりが強くなっていくっていう。

おぐち:結果が出ないと最終的に風当たりが強くなるのは勝負の世界だからしゃあないっちゃしゃあないけど、(問題は)うちが悠長なこと言ってられるクラブじゃないってところなんですよね。これがJ2だったら3カ年って出しても『まあまあまあ分かる』となるのでしょうけど、J3にいるってのが重たいですよね正直。

いぬねこ:元々J2にいたってことも含めて、定位置として目指すのが常に昇格プレーオフ圏内~昇格を狙える立ち位置ですもんね

おぐち:そうですね。ここ使えるかわからないけど、「自分たちはJ2にいて当然だ」という空気感があるんですよね

いぬねこ&haya:うん

おぐち:J3は自分たちのいるべき場所じゃないっていう。いるべき場所に帰るんだっていう空気があるんですけど、多分それは若干違うと思うんですよね。内部の熱量というか温度感とズレがある。対外的にはそう言うでしょうけど。小松連の7節かなんかのコメントでありましたけど、J3という立場を理解しなきゃいけないっていう。そこらへんはサポーターと選手たちで若干温度差があるなと。それが変な足かせになっている気がする。

haya:3年計画で言うと、相模原が今年面白いなと思っていて

おぐち:はいはいはい

haya:結構前から言ってたじゃないですか

おぐち&いぬねこ:言ってた

haya:『これどうなんだ?』という、サポの反応も含めて。結局今年は結果出なかったですけど、そんなに3年計画自体にサポから批判があるわけじゃなくて。僕が見てないだけかもですけどそんなに反発もなかったと思うんですよね。浦和とかうちの感じと比べちゃうと正直。

おぐち:そうですね、僕の観測範囲でもそんなになかったと思います

haya:それってたぶん現場としてはやりやすい。強化の面では今年すごい成長してるし、若手も前向きに起用できてたと思うんですよね。そこは多分同じJ2から落ちてきたチームでも目線が違う。そして現段階では相模原の方がいい強化できてるし、もしかしたら近道かもしれない。

おぐち:それはアウェイの時にも感じましたね。積み上がりの差というか。相模原の方がやりたいことやれてたし。

haya:ただもう1つ、ポイントなのは、うちの方が勝ち点を稼いでいる事なんですよね。シーズン通してはうちのほうがいい位置にいれている。うちが相模原の順位だったらいろいろ終わってるでしょう(苦笑)

おぐち:まあ解任でしょうね...

haya:そういうの考えると、(今年の勝ち点を取るやり方にはなってても)チームの成長の上ではやっぱり遠回りしているかもっていう

いぬねこ:遠回りしているって事実は受け止めないとですね

おぐち:今年やっぱ完成度が上がらなかったとか、積み上げが足りなくて自信持てなかったってコメントが選手から出てくる(うまくいかなかった)要因の1つ。うちが右往左往しすぎたシーズンを通して。なんか道決まってたはずなのに、自分たちで道外れだしたりしてて、回り道が多すぎたんだと思うんですよね。最短距離で行けばもっと高いレベルに行けたって今でも僕信じてるんですけど。そこがもったいなかったし、もし複数年の計画でいるのであれば、正直1年目としては失敗だと思います

いぬねこ:間違いない

おぐち:じゃあ来季昇格目指しますってなったときに、ここまで積み上がっていてほしいという場所。MAX10の中で6までは来ていてほしいってところが、右往左往した結果4でしたってなると(今年積み上げ切れなかった差分2の)積み上げからまた始めなきゃいけない。その差分を埋めつつ、結果も追い求めなきゃいけないっていう、結局二兎追うことになるんでちゃんと総括してほしいところではありますね。思ってたんと違うなら違うって言ってほしいし。言わないとサポーター側もわかんないと思うんだよな。

haya:「今年この結果だったから来年こそ勝負(昇格という結果に重きを置く)」って流れに当たり前のようになるのほんとに大丈夫?って思うな最近

おぐち:あんま信じてないんですよねそこら辺のワードを。信じてないのニュアンスがちょっと伝え方難しいですけど、100%の本音じゃないっしょっていう。

haya:もちろん(精神論的には)本気なのは間違いないと思いますが……まあでも大半の人はそのまま受け取るし。

いぬねこ:リップサービスの面もあるでしょっていう

おぐち:今年の最初に言ってた優勝&昇格ってのも、ほんとに本音かなっていうのは若干疑ってるところはずっとあったし。「本気で言ってます?」っていう。シーズン終わって蓋開けてみたらちょっと違ったみたいなニュアンスのコメントが出てきてるじゃないですか。

いぬねこ:出てますね

おぐち:実は時間かかると思ってましたみたいなのが今になってぽろぽろ出てきてる

いぬねこ:選手のコメントの中にも昇格って単語はなかったです。みたいな

おぐち:セレモニーでも「昇格」ってワード一回も使わなかったですよねみたいな批判ありましたよね。そういうことなんだろうなって思ってるんですよね結局。逆に心配してる所ではあります。来季こそってなったときに。

いぬねこ:反動めちゃくちゃでかいと思いますよ

haya:ちょっと時間かかる…本来2年で完成させるつもりだったのが、今年の出来によって3年かかるかもしれないみたいな状況になってるとして、2年で上がりますってやったら結局来年も(同じ轍を踏むかもしれない)という。完成度の面では。

おぐち:これで(来年も)完成度上がり切りませんでした。これが一番最悪のシナリオですけど。そうすると完成するの4年に伸びるみたいな。

いぬねこ:一般社会でいうとあんまパワーない下請けみたいな例えになりそう。『これでできる?』『できます!』ってとこから『すみませんムリでした!』みたいな。

おぐち:期待値調整ミスってるし。ある意味、最初のトークテーマでいうと、昇格に足りなかったのは積み上げではないのかもしれない。”勝負に徹する割り切り”だと思います。僕は。昇格をしたかったのであれば、悠長なことをしている場合ではなかった。ほんとに昇格だけを目指すのであれば2022シーズンのサッカーの継続でもよかったと思うし。その先に何も未来が待っていない可能性はありますが。

haya:最初に言った、どの角度というか、どの段階から考えるか。色々遡って考えた時に、1年で昇格目指すのであればそもそも霜田さんじゃないかもしれないし、でも下條さん呼んだ時に違うことやるのは見えてたし。でも、下條さん以上の経歴や繋がりを持った人を松本の地に連れてくるってなったら難しいだろうし……。って色々つながっちゃうから。

おぐち:そうそうそう

haya:すげえストレートに言っちゃうと、今はJ2昇格が当たり前のクラブ、状態ではないということ

おぐち&いぬねこ:そうですね

おぐち:結局でもクラブ側としても選手からのコメントにしても、今までのやり方で上がっても先がないってのはわかっちゃってるから、過去の経験上。それを繰り返さないというか。反町監督時代に見た景色よりもさらに上の景色を見るためには、準備期間というか、高く飛ぶための膝を曲げる期間が必要なんじゃないかっていう。

haya:安東も言ってましたもんね。あの時のサッカーを越えるにはちょっとやり方を変えないとという。

おぐち:一番の出発点はそこだと思います。そこの合意がサポーターとクラブ間で取れていれば大丈夫だと思って、そこが取れていないから昔の方がよかったってなっちゃうんですよね。

haya:まあ確かに単年で見るならそっちに振るのもありなんだけど…名波さんのように。

おぐち:昔の方がよかったって言われている、その昔よりもいい結果のために(積み上げが)必要なんですよっていう。そういったストーリーじゃないと納得しない。

いぬねこ:これ何が目標になるかって、J1残留なんですよね、中長期的な目標としては。

おぐち:言ってしまえばそう。あの時できなかったことがそれですからね

いぬねこ:そうなったときに、それまでのサッカーだと、2回チャレンジしたけど限界あったよね。だから今こういう取り組みをしているんだよって。

haya:あと単純にあのサッカーは反町さんのものだからな。山雅のものではなく。反町さんの時みたいにやれって言ってできるものではない笑

いぬねこ:真似できないですからね。

おぐち:できない。あれを山雅のスタイルとして確立するのは難しいと思います。反町さん以外の監督で。反町さんの観察眼とか決断力ありきですし、あれはあの時のリーグの中での立ち位置もあるから、それもあって昇格できたというのもあるので、今あれをやって昇格するのは無理ですね

haya:年齢的にも、経験があるメンバーでスカッド固めないといけないですし、そういう選手どうやって固めるかってなったときに、初年度はJFLの選手そのままだったんでいいですけど、そのあとは同カテから引き抜くとか上からベテラン貰うとか、お金を払う側であり続けないといけない。けどその分、「収入どうすんの?」ってなったときに自チームから若手出せない・移籍金取れないってなるとどん詰まりになる。どっちみち。監督が誰であれ。

おぐち:間違いないですね。トレンドというのもありますしね。若くていい選手を取ってくるっていう。対外的な見え方も含めて。

いぬねこ:色々含めてそれでも昔に戻りましょうなら、反町さん連れてくるしかなくなる

haya:でも結果は誰にとっても絶対じゃないですからね。反町さん戻してきて結果が出なかったときに、このクラブどうすんのっていう。仮に出たとしても余計にこれまでの依存状態が深刻化する

おぐち:それこそ北九州の小林さんみたいに

いぬねこ:外から見てても結構ショックですからねあれ

おぐち:北九州も小林さんいなくなったときにどうなるってなっちゃうから。切り札を切って上手くいかなかった時の反動がでかすぎるよねという。ここまで総じて昇格に足りなかったものから話題がそれていますけども笑

haya:確かに(笑)今年で言えば練度を上げるのか結果を取るのかみたいなとこで試行錯誤、右往左往したのが出てきましたけど、根本的なところを深掘るとそもそもの目標(期待値)設定サポとの目線の違いクラブ特有の背景的な部分も避けては通れないって感じですかね……。


以上、ややネガティブ(?)な話題も多くなった第2弾でしたが、オフの補強や新体制発表会・サポミを経て、クラブ全体の風向きが変わったり、少し靄が晴れたところもあるかと思います。

改めて俯瞰で見ると戦術的な部分はKPIの方でちょろっと触れたのみでしたが……(笑)第3弾では補強を中心にもう少しそのあたりにも触れつつ、来季の以降の霜田体制がどのようになっていくかあれこれ話していきます!

ここまで読んでいただきありがとうございました!次回もぜひ!

END

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