死して後已む
【意味】死んで初めて努力をやめることができる

身体の異変からもうすぐ１年
生活が送れなくなった時から３か月経過

突然、当たり前の生活が送れなくなったあの日

今日までも、これからも
時間もお金もかかった

弱った状態で過ごしてきて
その人やモノの本質がみえたことを書きます
(結構言葉選ばず、本当のことだけを)

大切な人に言われたたった一言
「だいじょうぶかぁ～？」
「体が第１優先、休め休め～」から

「治療お金かかりそう」
「お前よりこっちが大切、謝れ、それでいい」まで

あったかい言葉からキツイ言葉
どちらも1人で泣いた言葉たち


大切な人に話したくなるくらい悲しかった
でも、大切な人に言われてしまったから
私は初めてここで打ち明けます

体調不良という試練の中で
渡された言葉がたくさんあって
その中でホンモノに気づくことができた

良くも悪くも
一緒にどれだけ過ごそうが関係なかったと
一言で全てがひっくり返ることがあるんだなと

何とも思っていなかった人をすっごく大切だと
大切な人にほんとどうでもいいなって

それから気持ちまで疲弊してしまって
引きこもっています

書いていないこと以外も色々トゲが抜けなくて
外に出てもすぐ疲れてしまいます
(陽気なうつとかいわれてます笑)

友達と遊んだのもふた季節も前のこと

みんな大変だけど
結婚、出産、お出かけ、飲み会、仕事…
普通の生活に対してグチがこぼれるほど
しっかり生活できていて、つらい

みんななんで自分が1番大変みたいになって
キレ出したりするのアレはなに？

それをするために時間を空けていたこと
多少体調を無理したこと
こっちがキレたい

自分は今でも普通に生活できる人と違う

体のこと、元彼のこと、友達のこと、悩んでいること
本当のことを誰にも話せずここまできてしまった

がんばった自分と、
見守ってくれた人と、
きつい環境を与えてくれた人

本当に貴重な経験でした
つらかったけど、本当によかった
今でよかった
ありがとう

全快までは
ここから１年かかるかな～もっとかな～？と思ってます

「どんなに時間かかってもいいよ」って
思ってくれる人と生きていけたらな

その人たちに甘えてばかりだけじゃなくて
同じように支えていければと思います

毎日コツコツと1mmでも積み上げてがんばります
ほんとがんばります
はやく将来のこと考えたりしたい

将来とはいかなくても、先の予定とか立てたい
のんびりとした旅行とかしたいな

だからこそ
毎日決めたことを継続する
良くなるように！の努力をする

身近な人からまた徐々に貢献して
前向きに長く元気に生きていきたい

死して後已む、お話でした

すごいパワーのある記事になってしまって
アップするか迷ったけど
自分のためにあげようと思いました