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忙しいのは良いことなのか? タスクに追われているのは良いことなのか?

どうも。ご無沙汰しておりました。はやぶさです。

すっかり更新がおざなりになってしまいました。
最初にポンポンっと投稿してただけに,怠けてた感がすごい。
ただ,ぐうたらしてたわけでなく,「よくわかんないけど忙しい日々」を送っていて,
なかなかnoteをかけてませんでした。(言い訳)

要は

タスクに追われていたのです。

今回は,この「タスクに追われる」ということについて書きます。

そもそも,タスクってなんだ。

直訳すると「仕事」。
おおざっぱですが,「やらなくてはならないこと」ですかね。

メール対応,ミーティング,バイト,レポート,グランドでの仕事,トレーニングや試合の振り返り,イベント運営,事務作業,読書,リフレッシュのための外出,セミナーへの出席,細かな連絡・雑用…。

みんなそうだと思うんですが,常に何かしら「やらなくてはならないもの」があるんですよね。

そんな日々の「タスク」を,分類してみましょう。
あの『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)の中ではこのように書かれていました!

「緊急性」と「重要度」の2つの軸でタスクを4つの領域に分類しています!

この中で,最も優先すべき領域はどれなのでしょうか。

第Ⅳ領域と第Ⅲ領域に時間をとられてはいけません。
特に第Ⅲ領域は緊急であるがゆえに,ここをこなしていれば「めっちゃ仕事してる感」は得られますが,自分や組織に大きな成果はもたらしません。
おそらく誰でもできることなので,この領域にあるタスクは人に任せてしまうことを最近は意識しています。

では,緊急かつ重要な第Ⅰ領域と緊急性はないが重要な第Ⅱ領域のどちらをより大切にすべきでしょうか。

非常に難しい問いですが,あえて今回は言い切ります。

第Ⅱ領域のタスクに取り組む時間を大切にしたい。

なぜか。

ここで再び,『7つの習慣』の中にある例を参考にしてみましょう。

金の卵を産むガチョウがいたとします。

金の卵はすなわち目に見える成果です。ガチョウはその成果を生み出す自分や組織の能力といえます。もし,金の卵を得てお金に換えることばかりを考え,ガチョウを育てることを怠ると,ガチョウは飢え,金の卵を産んでくれなくなるかもしれません。

もっと言えば,金の卵をもっと早くたくさん手に入れたいと望み,ガチョウの腹を切り裂いても,そこに卵が蓄えられているわけでもありませんし,ガチョウが死んでしまってはもう2度と金の卵は手に入りません。

第Ⅱ領域のタスクは例えば,読書をする,人に会う,自分の目標設定を確認する,ブログやSNSで発信をする,セルフブランディング戦略を練る,未来のスケジューリングをするといった,将来的な自分のパフォーマンスを高くするためのタスクと言えるかもしれません。

僕でいうと,この「noteを書く。」というのは間違いなくこの第Ⅱ領域ですね。
第Ⅱ領域が,とても大切なのはわかってもらえると思います。

ただ,ここに取り組むのってなかなか難しくて…。

第Ⅰ領域のタスクって緊急性があって(つまり期限があって),それは要するに追ってきてくれているんですよね。

受け身でいても,やらなくちゃいけないことは見えてくるし,やったらすぐに成果(金の卵)も見えるんですよね。

実際,僕もここ最近は第Ⅰ領域のタスクに(もしかしたら第Ⅲ領域もあったかも)に時間をかけざるを得ない状況が続いていました。
「タスクに追われていた」のです。

一方で,第Ⅱ領域のタスクに取り組み,自らを高めていくためには能動的・主体的である必要がある。なぜなら,そのタスクは追ってきてはくれないから。

自分から「タスクを追う」側にまわりたいのです。


「いやいや,それはわかるけど,急いでやらなくちゃいけない仕事がたくさんあって,自分のための勉強なんてできないよー!」
という声もあるかと思います。

僕含め,そういう人はこんな感じになってるんですね。


実際,誰しもそういう時期ってあると思います。
ただ,そんなときにだって,それで「俺,頑張ってる!」と自惚れるのではなく,

なんとか「タスクを追っている」状態を目指すこと。
そうすると,自分の能力が高まるので,将来的には第Ⅰ領域にかかる時間や労力を削減できるはず。
上の図の状態は,「良くない」と自覚することが第Ⅰ歩ですね。
そして第Ⅱ領域>第Ⅰ領域を目指したい。

(かなり強引な図…)


というわけで,
常日頃から「タスクを追う」という理想状態にどうやって自分を持ち込むか,
そして目標をいかに達成するかに,まずは目を向けること。
そして行動すること。

タスクを追っている人ってめっちゃ動いてるはずなのに,あんまり「忙しそう」に見えないのもいいなあと思います。

それを目指していきたいなあと,(改めて)思うのです。

(なのでnoteの更新,頑張ります…。)

はやぶさ


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