慣れとは成長なのか

モンゴルに来て約3ヶ月。

毎回数えてる気が…いいとして…

段々と日本とは違うという事から
慣れ、少しだけほんの少しだけ人として成長したのではないかなと感じている。

例えばこのトイレ。

一見普通のトイレ。
でもしきりないよね、扉開けて便器が2つ並んでるよね、どうしたんですか。
そして手前にはトイレペーパーホルダーがあるけど奥には無い、そして流すとこのフタ全開だよね。

次行こう

いやーサーフボードは見た事あるけど
バギーは初見だわ。しかも1つじゃなくて2つ、そして見えないけど車の中にもう1台あるんだよね。
後ろの車の傾き方もえぐいし、あんま高い方には乗せないよね、低い方だよね。

最後に

モンゴルで初めて見た事故。
モンゴルは右車線。トラックさん、どこから出てきた。白の車もどこを走ってる、前も後ろも路駐の車があって何故線を跨いでる。

って感じで、少し理解のできない出来事が多い。
電気も止まるし、お湯も出なくなるし、飲食店も8時には閉まるし。

最初は本当に嫌だと思ったし、なんだこの国って思ったけど慣れて理解できるようになってきた。

みーんなだいたいで生きて、規律なんて物を守らない。だってめんどくさいんだもん。自分がめんどくさいと思ったらしない。

飲食店も8時に閉まるのははやく寝たいし働きたくないから。
最低限の生活ができれば十分。

逆に、一生懸命働く人はモンゴルでは成功できる人だ。かなり単純な国。


良いところもある。
日本人だと知ると、皆んなめちゃくちゃ優しい。まず絶対Chinese?って聞かれる。
Japon(Japanese)って言うとザァザァって言う。
そうすると、知ってる限りの日本語で話してくれる。そして親切にしてくれる。

日本という国が尊敬されている国なんだなと改めて感じる。
日本から見たらモンゴルは印象のない国、でもモンゴルから見たら日本は尊敬に値する国。

そのことを頭に入れるようになってからは、小さな事でイライラする事が少なくなったと思う。

最近は電気があって、お湯が出て、タクシーが安くて、飯が美味くて、ちゃんと布団で寝れて、サッカーできて、自由な時間があって、モンゴルという国で生活ができて、幸せに感じる。

日本にいる時より、当たり前の事に対して感謝できるようになってきたと思う。

でもこれは、ルームメイトの人の影響も大きいと思う。もっと学んでもっと人として成長したい。

そう感じている。

リーグ戦残り12試合、カップ戦勝てば5試合、プレーオフ4試合、かなり試合がある。

1日1日の自分の中で満足できるようにしたい。