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偏見と差別について理解したい時に読む本5冊+α

最近のマイブームは、脳の癖…つまり偏見やバイアスみたいなものによっていかに差別が起きるのか、そして歴史的に女性がどのような時代を歩んでいたのかを知ることです。

私は周りに詳しい人(主に荻上チキさんとminaちゃん)がいたのでいろいろと本をおすすめしてもらえましたが、そうでもないとなかなかどれから読んで良いのかわからないと思うので最近読んだ中でよかったものをまとめます。


▶︎フェミニズム先進国 韓国の小説

読んでてマジできついですが、この小説を読んだあとに、最近の韓国の動きをみていると泣けるものがあります。儒教とかと絡めて読むのもおすすめ。

▶︎とにかく引き合いに出される話題の本

マンスプレイニングについて書いてある本です。
個人的には一番わかりやすかったのですが、少々感情的に見えてしまう部分もあるので関連書籍とまとめて読むと安全そう。最近の本にはしょっちゅう引用されてるっぽいです。

▶︎行動経済学で解決!

マンスプレイニングとかを踏まえて、いかにそれを仕組みで解決するかという本です。偏見や差別は感情的なものだと処理されがちですがある程度は仕組みで解決できるっぽいと元気が出る。

▶︎SNSで女性嫌悪者に絡まれて困っている人向け

よく来るクソリプみたいなのが一覧で乗ってて笑いました。いかに誤解なくフェアに話し合うかという、話し合い方についての本です。実践的。

▶︎様々な偏見を網羅!

とにかく沢山の偏見や差別について書いてあります。一番、理論的に偏見と差別について書いてあるのはこの本かもです。結局はゼロサムゲームだと認知してるから抑圧が起きるよね、とかそういう話。kindleが安いのでおすすめ。

▶︎2018ベスト白書?

本で書いてあることと実際の差異があると勿体無いので、政府の最新データともすり合わせたら良いんじゃないかなと思います。これ無料で読めるのお得では…。


以下は若干本筋とずれますが、合わせて読むと面白そうなものたち。

→イメージの貧困と実際の貧困について書いてある。普通に面白いのでおすすめ。

→イメージと現実の乖離を叩きつけられる感じです。


まあ、思ったこととかはまた時間ある時に書きますね。

おしまい

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